乾燥機を処分したい!安く廃棄する方法や業者を詳しく解説

乾燥機を処分したい場合、勝手に廃棄できません。冷蔵庫やエアコン、テレビなどと一緒で乾燥機は家電リサイクル対象商品なので、正しく処分する必要があります。乾燥機を買い替えるなら家電量販店に下取りしてもらって引き取りに来てもらいましょう。また不用品回収業者も料金を支払えば乾燥機を引き取りしてくれます。乾燥機を買ったお店に聞いたり、自治体で引き取りが可能か聞いたりしてもいいでしょう。また運搬できるなら自分で指定引取場所に持ち込むと家電リサイクル料金程度で費用が済むので、安く処分できます。乾燥機を廃棄するためには運搬料金とリサイクル回収費用がかかると覚えておきましょう。

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衣類乾燥機は粗大ごみとして廃棄できる?

雨の日や夜洗濯しても衣類を乾かせる便利な衣類乾燥機。洗濯機と一緒に使用している家庭も多いでしょう。衣類乾燥機には電気式とガス式があり、購入価格は電気式の方が安いですが、衣類を乾燥させる時間はガス式の方が短くて済みます。衣類乾燥機の寿命は平均して15年ほどといわれています。便利なので一度使うと手放せなくなってしまう人もいますが、衣類乾燥機を処分する、または捨てる場合は、袋に入れて粗大ゴミのように簡単に捨てるわけにはいかないので注意が必要です。

家電リサイクル法対象品目なので正しく処分する必要がある

家電リサイクル法は2001年4月から導入された法律です。家電製品の廃棄物を減らし、リサイクルを促進するために作られたルールです。消費者は、指定された家電製品を処分する場合は、リサイクル料金を支払わなければいけません。また、販売店はリサイクル対象商品を引き取り、製造業者に引き渡すことが義務付けられています。さらに製造者はリサイクルしやすい商品を作る、廃棄物を引き取ってリサイクル可能なものはリサイクルすることが義務となっています。衣類乾燥機は家電リサイクル対象商品です。

冷蔵庫やエアコン、テレビなども廃棄できない

家電リサイクル法に指定されているのは、衣類乾燥機だけではありません。エアコンや冷蔵庫や冷凍庫、ワインセラー、洗濯機、ブラウン管テレビ、液晶テレビ、プラズマテレビなどもリサイクル対象家電になります。衣類乾燥機は電気式、ガス式どちらも家電リサイクル対象です。また洗濯機と一緒になっている乾燥機も対象なので、これらの家電を処分する場合はリサイクル料金を支払って引き取ってもらう必要があります。

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衣類乾燥機の処分方法

衣類乾燥機は家電の中では比較的長持ちする商品といえるでしょう。しかし長年使っていると、スイッチの入りが悪くなったり、温風が出なくなったり、衣類を乾かしたあとのカビの臭いが気になったり、排水に問題が出たりと不具合が出てくる場合があります。排水口の問題程度なら修理して使用を続けられる場合もありますが、寿命がきたら早めに衣類乾燥機を処分して新しいものを購入した方が便利でしょう。衣類乾燥機を処分する方法はいろいろあります。

家電量販店に衣類乾燥機を下取りしてもらう

新しい衣類乾燥機を購入する場合は、購入した家電量販店で処分したい衣類乾燥機を引き取ってもらえます。衣類乾燥機は、リサイクル家電の回収対象商品なので、家電量販店の購入者へのサービスの一環として回収、引き取りを行ってくれます。家電量販店にもよりますが、回収できる衣類乾燥機は一回につき1台と決められているところや、新しい衣類乾燥機を購入した顧客のみ、などの条件がある場合があります。必ず、新しい衣類乾燥機を購入する際に、古くなった衣類乾燥機を処分したいこと、処分にかかる費用はいくらかを確認しておきましょう。

不用品回収業者に乾燥機を引き取りに来てもらう

不用品の回収を行う業者に衣類乾燥機を引き取ってもらう方法もあります。不用品回収業者は、日常の生活で要らなくなったものをなんでも引き取ってくれます。処分したい衣類乾燥機も回収してくれるので便利です。不用品回収業者はいろいろあり、引き取りの費用も業者によって違います。あらかじめ衣類乾燥機回収の見積もりをとって比較して一番費用が安いところに依頼するといいでしょう。インターネットで不用品回収業者へ一括見積もりを依頼できます。

購入したお店に運搬費用を払って乾燥機を引き取りに来てもらう

衣類乾燥機を購入したお店に連絡して、処分したい衣類乾燥機を回収してもらうやり方もいいでしょう。家電リサイクル法の対象商品を販売した小売業者は、消費者が家電を処分したくなったときに、回収して製造者に引き渡す義務があります。買ったお店に連絡して、衣類乾燥機の引き取りを依頼してください。ただし、保証書などお店で購入した証明ができない商品は引き取ってくれない可能性もあります。また必ずリサイクル料金と回収運搬費用がかかるので、いくらになるのか最初に確認しておきましょう。

住んでいる自治体に衣類乾燥機がリサイクル回収できないか質問する

地域の自治体によっては、衣類乾燥機をリサイクルで回収してくれる有料のサービスを行っているところもあります。住んでいる地域の自治体に確認してみましょう。引き取ってくれる場合は、リサイクル料金と収集運搬料金がかかりますが、家電量販店よりも処分費用が安いこともあります。また、自治体では家電リサイクルの回収代行を行っていなくても、引き取って処分してくれるお店や業者を紹介してくれる場合もあります。

自分で乾燥機を取り外して指定引取場所に持ち込んで廃棄する

衣類乾燥機を自分で取り外せて、車など運搬する手段があるならば、自分で指定引取場所に持ち込む方法が一番安く処分できます。郵便局などに設置してある用紙を使って、リサイクル料金を支払ってリサイクル券をもらえば、衣類乾燥機を処分できます。通常は回収業者や引き取りしてくれる業者に取りにきてもらって処分しますが、自分で運べるならば運搬料金が不要になります。家電をなるべく安く処分したい場合は、リサイクル券だけを購入して、自分で引取場所まで持っていく方法が一番です。

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衣類乾燥機の処分に必要な料金

衣類乾燥機を処分するときに必要な料金は、リサイクルのための費用と衣類乾燥機を運ぶ費用です。自分で運ぶ場合には、運搬料金が必要ないので、リサイクル料金だけで処分できます。

運搬料金

家電を回収して引取場所まで運ぶ料金です。業者によって料金はそれぞれ違います。家電量販店の場合は、引き取る家電1台につき運搬料金を決めているところもあるので、衣類乾燥機と洗濯機の2つを回収してもらう場合は、運搬料金だけで3,000円〜4,000円ほどかかってしまうこともあります。不用品回収業者の場合も業者によって違いますが、引き取る家電1つにつきリサイクル料金と運搬料金合わせた値段で回収してくれることがあります。家電回収を依頼する前に必ず運搬料金について確認しましょう。

リサイクル回収料金

リサイクル回収料金は、家電の種類ごとに決まっているのではなく、メーカーごとにリサイクル料金が設定されています。同じ衣類乾燥機でもメーカーによって、リサイクルの料金が違うので注意が必要です。おおよそのリサイクル回収料金は、衣類乾燥機1台につき2,500円程度かかります。

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便利屋119

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乾燥機は勝手に処分できない!正しい回収方法を知っておこう

家電の中には、古くなったり壊れたりしてもすぐにゴミとして捨てられないものがあります。衣類乾燥機は、家電リサイクル法で指定されている家電なので、処分するときは必ずリサイクル料金を支払って回収してもらう必要があります。正しく処分しないで無許可の業者に引き渡してしまうと、不法投棄や不適切な処理をされて有害なガスや火災が発生する場合があります。また無許可の業者に依頼すると、最初は無料といいながら、引き取るときになって不当に高額な料金を請求される可能性もあります。無用なトラブルを避けて地球環境を守るためにも、消費者として家電を処分するときは責任を持って正しい方法で引き取ってもらう必要があります。

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