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【初心者向け】FXの活発な取引時間は何時ごろ?時間足って何?

FXを最近始めた方、もしくは始めたいと考えている方に向けての記事です。FXは外国為替市場が開いている時間、つまり24時間取引可能です。その中でも、世界経済に影響を与えるような大きな為替取引所(ニューヨーク、ロンドンなど)の時間は活動的になります。また、一定時間の中での値動きを時間足といい、長いものから短いものまでさまざまに存在します。中でもデイトレードによく利用される4時間足、1時間足、15分足、5分足の4つは重要なツールです。これらの時間足を活用しテクニカル指標と組み合わせることで相場予測の精度を高められます。

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FXの取引時間は?

ここでは、FXの取引時間について解説していきます。FXのトレード可能時間はいつなのか、市場が最も活発になる時間について紹介していきます。

日本のFX取引時間はいつ?

取引開始時間は月曜日の早朝5時ごろから、取引終了時間は、土曜日の早朝5時ごろまでとなっています。この時間は、どこの会社で証券口座を開設しているのかで異なりますが、為替市場が開いている時間なので基本的には平日24時間注文可能です。しかし、取引時間内の1部でメンテナンス時間が設けられている場合もありますので、ご自身がお持ちのFX口座のホームページを必ずご確認ください。ご自身の生活に合わせて活動時間を決められることが、FXデイトレードの特徴の1つです。

土日、祝、年末年始の営業日は?

土日は、為替市場がお休みのため、FXもお休みとなりますが、祝日は取引可能です。これは、世界の取引場を相手にしているため、日本の祝日とは関係がないためです。しかし、例外的に元日は国内外問わず銀行がお休みになるほか、前後の年末年始(12月30日〜1月3日)やクリスマス(12月25日)は短縮営業になる場合も多いです。また、取引時間外では、メンテナンスが頻繁に行われログインできない場合もあるので、注意しましょう。

夏と冬ではトレード可能時間が違う?

FX取引には、夏時間、冬時間と呼ばれるものがあります。夏時間は、サマータイムとも呼ばれ、欧米諸国では習慣として広まっている考え方で日の出時間の早い時期は1時間早めるという考え方です。基本的には3月から11月の間が夏時間とされており、それ以外の時期を冬時間と定められています。1分1秒を争うFXデイトレーダーにとって1時間の注文受付時間の違いは死活問題ですので、しっかり押さえておきましょう。

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市場の価格変動が活発になる時間帯とは?

FX取引は24時間可能ですが、為替市場には活発な時間と比較的落ち着いている時間があります。どの時間にトレードするかは、利益額にも関わってくるほど重要なポイントの一つです。ここでは、活発になる時間帯を日本時間で4つ紹介していきます。

日本時間で午前8時から10時

日本時間で午前8時から10時は、ウェリントン市場(ニュージーランド)、シドニー市場(オーストラリア)、東京市場(日本)と順に開いていく時間です。特に、週初めの月曜日には要注意です。理由は、土日の週末に市場が活発になる要因(事件や要人の発言などのことで詳しくは後述します)が発生した場合に、この時間帯から活発に動くためです。週末のニュースは漏れなくチェックしておく必要があります。また、9時55分にはTMMが発表されます。このTMM(Telegraphic Transfer Middle Rate)とは、中値ともいい、金融機関が発表する外国為替取引の基準となる価格で、TMMが発表されるまでは、価格変動が特に激しいです。

日本時間で午前10時半から11時半

日本時間で午前10時半から11時半は、何かと注目されている上海市場(中国)が開場します。GDPも世界第2番目を誇る、経済大国です。特に、貿易で繋がりの深いオーストラリアドルを扱っている場合は、影響の受けやすい時間になります。先程までの午前8時から10時までとは違う流れが出てくる時間になるので、注意が必要です。

日本時間で午後4時

日本時間で午後4時は、世界一の取引量を誇るロンドン市場(イギリス)がスタートする時間です。ヨーロッパ勢が本格的参入してくる時間で、午後4時から6時の間にユーロ圏の経済指標発表もあり、値動きがかなり大きくなります。特にGDP世界第4番目のドイツには注目が集まります。このユーロ圏経済に素直に反応するのがポンドといわれています。

日本時間の午後9時半から11時

日本時間の午後9時半から11時は、ニューヨーク市場がスタートし、24時間の中で最も活発に値動きがあり、いわゆる「ゴールデンタイム」と呼ばれる時間帯です。この時間帯には、アメリカの重要な経済指標も発表され、投資家の間ではお祭りと呼ばれるほどのことも。また、金相場や原油相場も大きく動く時間になるので、そちらにも注目です。

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市場が活発になる要因とは

先程、活発になる時間帯は、重要指標の発表される時間帯と説明しましたが、重要指標とはどのようなものを指すのでしょうか。重要指標とは、為替市場に影響を与える要因のことを指します。要人の発言や、戦争・テロ、政府の金利政策、経済指標などがこれらに該当します。経済指標(GDP(国内総生産)や雇用統計など)は事前にいつ発表されるのか決定していますので、必ずチェックしておきましょう。

時間足とは何?活用方法は?

ここでは、デイトレードを行う上で非常に大切な考え方の時間足について解説していきます。時間足を上手に活用することがデイトレードを成功させるひとつの重要な鍵になります。

時間足とは?

FXのチャートに出てくる時間足とは、ある一定期間の最初から最後までの値動きを表したものです。例えば5分足では、5分間での最安値と最高値を1本のローソク足で表します。この時間足が並ぶことで1つのグラフが完成していきます。それぞれの時間足によってサインの出方が大きく異なるので、どの時間足を活用するのかが重要になります。

FXデイトレードでよく使われる時間足4選

デイトレードでよく使用されるのは、4時間足、1時間足、15分足、5分足の4つです。基本的には、長時間足から短時間足の順番に見ていくのがコツです。それぞれの時間足の特徴を簡単に説明していくと、4時間足では、長期のトレンドを掴むのに大切になります。1時間足は、1週間ごとのトレンドを確認するにあたり最適です。15分足では1日ごとの市場を確認するに最適で、5分足は直近数時間にトレンドが発生していないか確認するのに最適です。このように、今自分が何を知りたいのかに合わせて、使い分けるようにしましょう。

テクニカル分析とは

次に時間足と相性がいいテクニカル分析について解説していきます。テクニカル分析とは、過去の価格変動から相場を予測するという分析方法です。過去と同じ傾向が見られれば相場は同様に動くという考えが根底にあります。時間軸や値幅を変化させることで、見えてくる傾向も大幅に変わってきます。テクニカル分析は、初心者の方にもおすすめできる分析方法です。

時間足とテクニカル分析の活用法

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時間足とテクニカル分析は相性が良く、併用ができます。例としては、「ボリンジャーハンド」や「VWAP」などの指標はあわせて活用しやすいです。注意点は、時間足もテクニカル分析も最低でも1か月は同じものを使いましょう。これは。あまりにすぐ変えてしまうと、攻略方法や傾向を掴めないままに離れてしまう可能性が高いためです。

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FXの取引時間帯と時間足を理解し有効活用しよう

FXの取引時間は月曜日の早朝5時から土曜日の早朝5時までが基本です。祝日は取引可能ですが、元日やクリスマスは休業や時間短縮の可能性が高いため、気をつけましょう。また、夏時間の3月から10月ごろまでは1時間取引時間が早まります。時間足とは一定時間の値幅を表すもので、これが並ぶとチャートになります。テクニカル指標と併せて活用することで、より正確なトレンドを掴めます。取引時間や時間足を活用して、ぜひFX取引を進めてみてください。

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