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【東京】わびさび感じる「芭蕉記念館」散策ガイド (割引あり)

松尾芭蕉は現在の三重県伊賀市に生まれ、没するまで俳句を詠み続ける日々を送りました。「芭蕉記念館」には、松尾芭蕉を知る資料や実際に着用していた袈裟、直筆の書などが展示されています。観覧を堪能した後は、敷地内にある日本庭園を散策してみてはいかがでしょうか。芭蕉の俳句にちなんだ草木や花が植えられています。そんな「芭蕉記念館」について詳しく紹介します。 また、記念館近くにはほかにも松尾芭蕉に関する施設が建っており、「わび・さび芭蕉稲荷神社」や「芭蕉記念館本館」でさらに細かい部分まで芭蕉について知ることができるでしょう。徒歩3分のところにある分館の史跡展望庭園は、庭内には芭蕉翁像や芭蕉庵のレリーフがあります。隅田川と小名木川に隣接しており、四季折々の表情が楽しめます。芭蕉翁像は午後5時を迎えると、隅田川を見守るためにライトアップされるなど面白い演出もあり、周辺で芭蕉尽くしの1日を楽しめます。

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https://asoview-trip.com

更新日: 2024年4月19日

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■江東区深川芭蕉記念館とは

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都営大江戸線・森下駅A1出口より徒歩約7分にある「芭蕉記念館」。入り口は木製の門が設置されています。大正時代に「芭蕉遺愛の石の蛙」が出土し、この地を「芭蕉翁古池の跡」と指定、松尾芭蕉ゆかりの地である江東区の深川に開館しました。俳聖・松尾芭蕉の着用していた袈裟や直筆など、江戸時代からの貴重な資料約1500点を所蔵、展示しています。

芭蕉記念館

東京都江東区常盤1-6-3
03-3631-1448
9:30~17:00(最終入館16:30)
第2・4月曜日(祝日の場合は翌日が休館)
料金:大人:200円、小・中学生50円
http://www.kcf.or.jp/basyo/index.html

芭蕉記念館の紹介①展示室に入ると俳句の世界

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展示室に一歩足を踏み入れると、全体が松尾芭蕉ワールドで埋め尽くされています。深川から東北や北陸を巡り、岐阜大垣まで旅した有名な紀行文「奥の細道」はもちろん、「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり」などの、焦門俳人との関わり合いについても詳しく知ることができます。3階には約7,000冊を蔵書している図書室があり芭蕉に関するさまざまな文献を調べられます。

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芭蕉記念館の紹介②芭蕉にちなんだ癒やしの日本庭園

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展示をひととおり楽しんだ後は、併設されている日本庭園で癒やしのひとときをすごすのがおすすめです。芭蕉の俳句にちなんだ草花や、池、滝、築山があり、四季折々の自然が楽しめます。築山には芭蕉庵を模した茅葺き屋根のほこらや、芭蕉句碑があります。「ふる池や蛙飛こむ水の音」、「川上とこの川下や月の友」。なにか声を出して詠んでみたくなる、そんな雰囲気にさせてくれます。

芭蕉記念館の紹介③芭蕉翁像が見つめるのはどこ?

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川沿いを左に約3分ほど歩くと「芭蕉庵史跡展望庭園」にたどり着きます。隅田川と小名木川に隣接しており、芭蕉翁像や芭蕉庵を模したレリーフや四季折々のロケーションを楽しめます。面白いことに芭蕉翁像は17時になると隅田川に向かって像が回転します。さらに、芭蕉翁像は22時までライトアップされていますので、夜暗くなってから見に行くのも楽しめるでしょう。

芭蕉記念館の紹介④わび・さび芭蕉稲荷神社

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さらに深堀したい方には、松尾芭蕉ファンの聖地「芭蕉稲荷神社」がおすすめです。江東区芭蕉記念館より徒歩3分というすぐそばにあります。地元の人々の尽力によりここに芭蕉稲荷を祀り、旧跡に指定されています。芭蕉が愛好したと言われる石造りの蛙や、句碑「古池や蛙飛び込む水の音」、切り株に「さまざまなことおもいだす桜かな」などがあり、さらに芭蕉が好きになるでしょう。

芭蕉記念館へのアクセス情報

<車でお越しの方>
駐車場あり

<公共交通機関でお越しの方>
都営新宿線・都営大江戸線森下駅A1出口より徒歩約7分

芭蕉記念館

東京都江東区常盤1-6-3
03-3631-1448
9:30~17:00(最終入館16:30)
第2・4月曜日(祝日の場合は翌日が休館)
料金:大人:200円、小・中学生50円
http://www.kcf.or.jp/basyo/index.html

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