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ペットボトル式ウォーターサーバーおすすめ6選を徹底比較 | 小型で便利!

日本ではウォーターサーバーの普及率が着々と上がっている状態ですので、今まさに導入を検討している方もいるのではないでしょうか。ウォーターサーバーと言えば、1mくらいの高さのサーバーに大きな水ボトルをセットして使用するというイメージが多いかと思います。実際、このタイプのウォーターサーバーを見かけることが多いですね。ですが、「一般的なウォーターサーバーは大き過ぎる」「水タンク重くて大変そう」など、導入に今一歩踏み出せない人もいるのではないでしょうか。
そこでご紹介したいのが「ペットボトル式ウォーターサーバー」です。ペットボトル式ウォーターサーバーとは市販されている、2リットルまでのペットボトル水を使用して冷水や温水を出すというもので、卓上に置けるほど小型で安価という特徴があります。
ペットボトル式ウォーターサーバーには一般的なウォーターサーバーにはないメリットがたくさんありますが、デメリットの部分もあるため、細かい特徴や選び方、おすすめのペットボトル式ウォーターサーバーをご紹介していきます。

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ペットボトル式ウォーターサーバーのメリット

ペットボトル式ウォーターサーバーには様々なメリットがあります。一般的なウォーターサーバーにはないメリットもあり、サーバーを選ぶ時に知っておいた方が良いメリットもあります。では、どのようなメリットがあるのでしょうか。

水を注文する必要がないので在庫切れの心配がない

一般的なウォーターサーバーは毎月一定量の水が配送されてきますが、予定より多く使った月は追加注文する必要があるので、その時はメーカーに追加の連絡を入れなければなりません。そのため、注文を入れ忘れると在庫切れでウォーターサーバーの水を飲むことができなくなってしまいます。
また、水は配送サービスが普及してきているため、無料で配送や空ボトルの回収を行ってくれるところが増えてきましたが、まだ有料の地域があるなど配送に費用がかかってしまうところもあります。毎月水ボトル〇本注文が必要という、注文ノルマがあるメーカーもありますね。ですが、ペットボトル式ウォーターサーバーなら、注文するのではなく自分が使っているペットボトル水をそのまま利用するだけなので、注文忘れや配送の心配もありません。
また、自分の好きな銘柄の水を自由に選べるのも魅力です。今日はこの水を飲みたいと思った時も自由に飲めますし、海外の水を好んで飲んでいる人も使用可能です。

重い水ボトルを持ちあげて交換する必要がない

一般的なウォーターサーバーで特にデメリットとして挙げられているのが「水ボトルの交換」です。重い水ボトルをウォーターサーバーの上部まで持ちあげて交換しなければならないため、女性やご年配の方はウォーターサーバーの導入を躊躇してしまいます。
最近では、水ボトルの交換を足元で行える機種も出てきましたが、それでも水ボトルが重いことには変わりありません。また、水ボトルは1ガロン(12リットル)のもの以外に、軽量の7リットルや5リットルというものも出てきていますが、それでも女性やご年配の方には重く感じるでしょう。
ですが、ペットボトル式ウォーターサーバーなら、2リットルのペットボトル水なので軽量でボトル交換がラクに行えます。また、超小型でコンパクトなのでペットボトルをウォーターサーバー上部まで持ち上げる必要がなく、サーバーを卓上で使用していても水交換がラクに行えます。

一般的なウォーターサーバーよりコスパが良い

一般的なウォーターサーバーはレンタル料や電気代、水ボトル代、メンテナンス費用、配送料など色々な費用がかかります。もちろん、メンテナンス費用やレンタル費用、配送料が無料というところもありますが、ランニングコストを見ると、ペットボトル式ウォーターサーバーの方が格段に安くなります。ペットボトル式ウォーターサーバーは買い取り型なので、それ以降の費用は一切かかりませんし、電気代と水代だけを比べても一般的なウォーターサーバーよりコスパは各段に良いです。

ペットボトル式ウォーターサーバーのデメリット

ペットボトル式ウォーターサーバーはメリットを見ると良いことばかりのような気がしますが、買い取り型・ペットボトル式ということでデメリットもあります。メリットだけではなくデメリットもしっかり把握して導入するか検討をする材料にしましょう。

自動洗浄機能がないので不衛生になりやすい

ペットボトル式ウォーターサーバーは一般的なウォーターサーバーのような自動洗浄機能がありません。買い取り式なのでメーカーによる定期的なメンテナンスもないため、サーバー内部が不衛生になりやすいというデメリットがあります。
サーバー内を衛生的に保つには、自分でお手入れしなくてはなりません。注ぎ口や受け皿の部分はアルコールで消毒後拭き取り、タンク内を清潔に保つには重曹を使います。重曹水をタンク内に入れた後は丸1日たってから排水するのを2回繰り返せば清潔に保つことができます。また、古い水が残っているとサーバーが不衛生になる原因となるため、ペットボトル交換時はキャップや逆止弁に水が残らないよう、きれいに拭き取りましょう。

ペットボトルの口径が合わないものがある

一般的なウォーターサーバーはメーカーの専用水ボトルを使用するため、水漏れが起こる可能性は低いですが、ペットボトル式の場合は口径が合わなければ水漏れを起こす可能性があります。ペットボトルの口径は25mmや27.5mm、28mm、30mmなど様々なサイズがあります。日本製か海外製でもサイズが異なってくるので、お気に入りの水がある場合は口径を確認してウォーターサーバーを購入する必要があります。
また、エコボトルは柔らかいため変形しやすく、逆流が起こる可能性があるため、エコボトルをサーバーにセットするのはおすすめできません。さらに、冷却と加熱ができるからと、水以外のペットボトルを使用すると不衛生になるだけではなく故障の原因にもなりますので使用しないようにしましょう。

水が冷えにくい

ペットボトル式ウォーターサーバーのデメリットとして、水が冷えにくいということが挙げられます。一般的なウォーターサーバーは冷水温度が5℃~10℃くらいに設定されていますが、ペットボトル式ウォーターサーバーは10℃~15℃になっているため夏場は特に水がぬるく感じる人が多いです。ペットボトル式ウォーターサーバーは冷水機能が弱いので、冷たい水を飲みたいという人には一般的なウォーターサーバーの方が良いかもしれません。

ペットボトル式ウォーターサーバーがおすすめの人

ペットボトル式ウォーターサーバーは、

・水を利用する量が少ない人
・重い水ボトルの交換が困難な人
・コスパをできるだけ抑えたい人
・定期的なお手入れができる人
・色々な水を飲みたい人
・サーバーを置く場所に困っている

という人におすすめです。特に、水の使用量が少ない人は一般的なウォーターサーバーだと注文ノルマがあるメーカーが多く、水が毎月余ってしまいますので少量ずつ使えるペットボトル式がおすすmです。逆に、ペットボトル式ウォーターサーバーは、基本的に2リットルのペットボトルを使用するため、家族人数が多い世帯や水の使用量が多い人にはおすすめできません。

ペットボトル式ウォーターサーバーの選び方

ペットボトル式ウォーターサーバーを選ぶ時は、一般的なウォーターサーバーを選ぶ時とは違う注意点があります。一般的なウォーターサーバーと同じくサーバーの大きさやコスパを確認する必要がありますが、それ以外にどのようなポイントに注意して選べばよいのか詳しく解説していきます。

ペットボトルの口径が合うか確認する

基本的に国内で販売されているペットボトルの口径は27.5mmや28mmです。ただし、メーカーや商品によってはこの口径ばかりではありません。また、海外のものになると、さらに口径の大きさが変わってきます。ペットボトルの口径とウォーターサーバーの口径が合わなければ水漏れの原因になります。
自分のお気に入りのペットボトルの口径と、ウォーターサーバーの口径が合っているか必ず確認しましょう。

ペットボトルの対応用量を確認する

ウォーターサーバー式ペットボトルの適応用量2リットルサイズのペットボトルですが、それより少ない用量があれば、多いものもあるので、どれくらいの容量のサーバーが良いのか確認する必要があります。1人暮らしで家にいる時間が短く、さほど水を飲む機会がないということであれば少ない用量でよいかと思いますが、そうでない場合は基本的なサイズの2リットルのものがよいでしょう。

給水方法や他の機能を確認する

ペットボトル式ウォーターサーバーには基本的な給水方法が3つあります。
レバー式、コック式、ボタン式の3種類で、レバー式とコック式は電気を供給する必要がないため、ランニングコストが安くなりますし停電時でも使用可能です。ただし、この2つの種類の給水方法はチャイルドロックという機能がついてません。一方、ボタン式は電気が必要になりますが、チャイルドロック機能がついているため、お子様がいるご家庭はボタン式がおすめです。もちろん、停電するとボタン式のサーバーは使用できませんので、それぞれのご家庭に合った給水方法を選びましょう。

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ペットボトル式ウォーターサーバーおすすめ6選を徹底比較!

ペットボトル式ウォーターサーバーは手軽に導入できるということもあり、様々なメーカーが販売しています。それぞれ口径や機能、給水方法が違いますし、設定温度やタンク容量なども違います。基本的に全て卓上型ですが、サイズもそれぞれ違い、デザインも様々です。また、他のサーバーとは違う点もありますので、おすすめの6機種を選び詳しく解説していきます。

■SOUYI(ソウイ)卓上ウォーターサーバー

ペットボトル式ウォーターサーバーおすすめ6選を徹底比較|小型で便利!、1番目は「SOUYI(ソウイ)卓上ウォーターサーバー」です。
SOUYI(ソウイ)卓上ウォーターサーバーはペットボトル式の中でも特に人気が高く、口コミなどでも評価が高い商品です。ボタン式でチャイルドロックがついており、ペットボトル口径は25㎜と28mmに対応しています。温水や約80~95℃、冷水は約10~15℃となっており、ペットボトル式ウォーターサーバーの中でも小型で軽量という特徴があります。内臓できる水槽用量は温水で約800ml、冷水で約600mlで、用量は大きめとなっています。温水が80℃~となっているので、カップ麺を作るには温度が足りませんがスープやお茶を飲むには最適な温度です。また、メンテナンスが簡単なのでお手入れが面倒という人にはおすすめです。

SOUYI(ソウイ)卓上ウォーターサーバー

参考価格:53,784円

■Toffy(トフィー) ウォーターサーバー

ペットボトル式ウォーターサーバーおすすめ6選を徹底比較|小型で便利!、2番目は「Toffy(トフィー) ウォーターサーバー」です。
フォルムがかわいいと人気のToffy(トフィー) ウォーターサーバーは、設定や組立が不要なため導入してすぐに使用することができます。受け皿が大きいので安定感がありますし、ペットボトルカバーもついているため、ホコリが入らず衛生的です。温水や約80~95℃、冷水や約10~15℃となっており、対応口径は25mmと28mmの2種類あります。給水方法はレバー式で、空焚き防止機能が付いているほか、冷水・温水・電源それぞれにランプがあるため消し忘れ防止にもなります。内蔵されているタンク容量は温水が650ml/冷水620mlなので、少し用量が小さめです。

Toffy(トフィー) ウォーターサーバー

参考価格:15,880円

■おいしさポット

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ペットボトル式ウォーターサーバーおすすめ6選を徹底比較|小型で便利!、3番目は「おいしさポット」です。
おいしさポットは他のサーバーに比べると少し大きめのサイズです。卓上で使えるので問題と思いますが、場所の余裕がない人はサイズに注意です。また、また、温水が80°C~95℃、冷水10~15℃ということで高い温度を設定できるため、カップ麺なども作ることができます。空焚き防止機能付きでタンク容量も温水約650ml、冷水約620mlと大きめです。給水方式はレバー式で、市販の2リットルのペットボトルをそのまま使用できます。

おいしさポット

参考価格:23,100円

■リヴィーズペットボトル式コンパクトウォーターサーバー

ペットボトル式ウォーターサーバーおすすめ6選を徹底比較|小型で便利!、4番目は「リヴィーズペットボトル式コンパクトウォーターサーバー」です。
ペットボトル式ウォーターサーバーの中でも小型でコンパクトな上、スタイリッシュなのでインテリアに合うと人気が高い商品です。ただし、タンク容量が特殊で温水は700ml入るのですが冷水は400mlしか入りません。給水方法はボタン式でチャイルドロックがついているため、お子様がいるご家庭でも使用できます。国産の2リットルのペットボトルが使用可能で、給水方法はボタン式です。温水は80~95℃、冷水は12~15℃なので冷たすぎる水が苦手な人におすすめです。ただし、冷水や温水になるまでの時間が長いので、ペットボトルを交換した後すぐに使用すると常温水になってしまいます。

リヴィーズペットボトル式コンパクトウォーターサーバー

参考価格:14,080円

■QUALY「Thirsty Bird」(クオリー「サースティバード」)

ペットボトル式ウォーターサーバーおすすめ6選を徹底比較|小型で便利!、5番目は「QUALY「Thirsty Bird」(クオリー「サースティバード」)」です。
他のペットボトル式ウォーターサーバーのような四角い形ではなく、三脚になっているタイプで小鳥のような形になっています。ペットボトルを本体の上部に差し込むタイプなのでセッティングも簡単で電気も必要ありません。
給水方法はレバー式で、2リットルのペットボトルまで対応可能です。それより少ない量でも口径が合えば問題ありません。ウォーターサーバーらしくない形でインテリアにも合い、華やかな印象のサーバーです。販売価格が安くどこにでもすぐ移動できるので、パーティなどでも重宝しますが温水はでません。冷水も温水も必要という方にはおすすめできませんが、わざわざペットボトルのキャップを開けてコップに移すのが面倒な場合はディスペンサーがあれば便利です。

QUALY「Thirsty Bird」(クオリー「サースティバード」)

■卓上ウォーターコンビニサーバー

ペットボトル式ウォーターサーバーおすすめ6選を徹底比較|小型で便利!、6番目は「卓上ウォーターコンビニサーバー」です。
はぴねるくらぶの卓上ウォーターコンビニサーバーは、テレビショッピングでも紹介されているので人気の高い商品です。本体価格が安いので、初期費用を抑えたい人におすすめです。ペットボトルの対応口径は27.5mmだけですが、国内の2リットルならそのまま使えます。給水方法はレバー式で温水にロック機能が付いていますので、お子様がいるご家庭でも使えます。また、温水ランプと冷水ランプがあり、ランプが消えれば飲み頃なので、毎回お湯や冷水の温度を確認する必要はありません。温水は約80~95℃、冷水は約10~15℃となっており、タンク容量は温水が850ml、冷水は570mlなので、冷水の方は他の機種と比べて用量が少なめです。

卓上ウォーターコンビニサーバー

参考価格:8,800円

ペットボトル式ウォーターサーバーは小型で扱いやすくお手軽!

ペットボトル式ウォーターサーバーは、卓上で使用できるほどコンパクトで扱いやすいサーバーです。機能がごちゃごちゃとしておらずシンプルなので、機械操作が苦手という人でも問題なく使用できます。ほとんどの機種が約2kgくらいなので、ウォーターサーバーの移動もラクに行えますし、ペットボトルの交換も簡単です。お手軽なのに冷水・温水の両方が使えること、そして自分の好きな銘柄の水が飲めるというのは大きな魅力ではないでしょうか。また、温水が80℃以上という機種が多いので、赤ちゃんのミルク作りにも最適です。ペットボトル式ウォーターサーバーは、1人暮らしでもご家族でも、1台あれば重宝する商品です。ウォーターサーバーの置き場に困っている人や、水の量を面倒な注文をすることなく調整したい人はペットボトル式ウォーターサーバーを検討してみてはいかがでしょうか。

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