富士山のふもとにあるふじてんリゾートは、夏と冬で違ったアウトドアを満喫できるという魅力を持っています。冬はスキー場として、スキーやスノーボード、そり遊びなどを楽しむ事ができます。夏も緑豊かなゲレンデを生かして、傾斜を楽しむ遊びが満載です。
高性能カービングマットが敷かれたサマーゲレンデで夏のスキー・スノーボード、芝の傾斜地ではグラススキー・マウンテンボードも楽しめます。そのほかにも、プロが監修した本格的なマウンテンバイクコースで、マウンテンバイクを楽しんだり、森林と市街地の２ステージが用意されたサバイバルゲームを楽しんだりもできます。ゲレンデというと冬のイメージが強いですが、このように夏の遊びが満載のふじてんリゾート。冬に比べて手軽さもあり、家族みんなで楽しめる、”夏"のふじてんリゾートの魅力を紹介いたします。
目次
- ■ふじてんリゾートは夏の楽しみがいっぱい
- ふじてんリゾートの紹介1：ドイツからきたスポーツそり、ポッカール
- ふじてんリゾートの紹介2：本格サバイバルゲームができる、［Fuji Forest Force｣
- ふじてんリゾートの紹介3：山をかけおりるスリル満点のマウンテンバイク
- ふじてんリゾートの紹介4：全部で6つもあるバイクコース
- ふじてんリゾートの紹介5：芝生の上のスキー、グラススキー
- ふじてんリゾートの紹介6：スノーボードの夏バージョン、マウンテンボードで滑走
- ふじてんリゾートの紹介7：夏でもスキー･スノボが楽しめるサマーゲレンデ
- ふじてんリゾートの紹介8：上級者の夏トレにも最適なコブコースも
- ふじてんリゾートの紹介9：たくさん動いたらレストランでしっかりエネルギー補給
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■ふじてんリゾートは夏の楽しみがいっぱい
ふじてんリゾートは雪が降ってからがシーズンとなる冬のスノーリゾートが有名ですが、夏もさまざまなアクティビティが楽しめます。サマーゲレンデでのスキー・スノーボードはもちろんのこと、グラススキーも楽しめます。ほかにも、森の中のスリリングな疾走感が気持ち良いマウンテンバイクや、芝の斜面を滑るマウンテンボードやポッカールといった新しいアクティビティにも注目です。
ふじてんリゾート
- 山梨県南都留郡鳴沢村富士山8545-1
- 0555-85-2000
- 9:00～17:00（リフト運行時間9:00～16:20）
- ホームページでご確認
- 営業期間：2020年5月2日(土)～11月3日(祝)
ふじてんリゾートの紹介1：ドイツからきたスポーツそり、ポッカール
ドイツから生まれた三輪車｢ポッカール｣。坂を楽しく滑り下りる事を考えて作られた乗り物で、縦に3つのタイヤが並び、その上のシートにまたがります。ハンドルにブレーキがついており、ブレーキを調整しながら降りていきます。ヨーロッパではワールドカップも開催されているスポーツです。すぐにコツがつかめますので、気軽に楽しめます。
ふじてんリゾートの紹介2：本格サバイバルゲームができる、［Fuji Forest Force｣
ふじてんリゾートでは、近年じわじわと人気を拡大しているサバイバルゲームも楽しめます。本格的な専用フィールドが設けられてあり、自然の林間を利用した｢ジャングルフィールド｣とさまざまな障害物を設置した｢マッドフィールド｣があります。エアガンや迷彩服もレンタルしていますので手ぶらでもお試しでもOK。定例会も開催されていますので、仲間内でたくさん人数を集めなくても気軽に参加できますよ。
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ふじてんリゾートの紹介3：山をかけおりるスリル満点のマウンテンバイク
富士山や河口湖を見ながらマウンテンバイクを楽しめます。高橋大喜プロMTBライダーがプロデュースしたコースは、初級者から上級者向けまで6か所のエリアに分かれており、本場ウィスラーにも劣らないバイクパークになっています。それに加えてスキルパークも1か所あり、安全にジャンプ練習やセクション練習ができます。マウンテンバイクやヘルメットなどのレンタルがあるので、今までやったことがない人でも手軽にはじめられます。
ふじてんリゾートの紹介4：全部で6つもあるバイクコース
このマウンテンバイクコースはそれぞれ雰囲気や難易度が異なっており、お好みのコースで本格マウンテンバイクを楽しめます。見晴らしのいい芝の斜面を下る「グラスホッパー」や、連続バームやテーブルトップなどのアイテムが盛り込まれたふじてんの名物コース「馬車道」、富士山麓の溶岩地帯を乗りこなすふじてんならではのコース「ダークボルケーノ」、バリエーション豊富な地形で海外のプロフリーライダーも太鼓判を押す「マティーズループス」。そして、初心者進入禁止のビッグジャンプが連続する「リトルウィスラー」のように、マウンテンバイクのメッカとなるように力の入ったコースの数々が楽しめます。
ふじてんリゾート
- 山梨県南都留郡鳴沢村富士山8545-1
- 0555-85-2000
- 9:00～17:00（リフト運行時間9:00～16:20）
- ホームページでご確認
- 営業期間：2020年5月2日(土)～11月3日(祝)
ふじてんリゾートの紹介5：芝生の上のスキー、グラススキー
グラススキーとは、スキー板の代わりにキャタピラ状のローラーを装着して芝生を滑走するスポーツです。ブーツ、ストックはスキーと同じものを使います。スキーと同じ感覚でできますが、横ずらしができないためスキー経験者ですとはじめは戸惑うかもしれません。ですが一定方向にしか滑らないので感覚がつかみやすく、上達もしやすいスポーツです。小さい子供のスキーデビューにもおすすめです。
ふじてんリゾートの紹介6：スノーボードの夏バージョン、マウンテンボードで滑走
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マウンテンボードは夏版スノボー（スノーボード）と呼べるようなもので、4つの車輪がついた1枚板に乗って斜面を下っていきます。基本的にはスケボー（スケートボード）と同じ構造をしていますが、スケボーよりも車輪が大きく安定感があります。車輪の回転で進んでいくので、スノボーのように横に滑らせることができず、スノボーに慣れた方は感覚の違いに戸惑うかもしれません。
ふじてんリゾートの紹介7：夏でもスキー･スノボが楽しめるサマーゲレンデ
ふじてんリゾートでは冬のゲレンデシーズンが終わっても、夏のスノーゲレンデが解放されて、再びスキー･スノーボードが楽しめるようになります。ゲレンデに敷かれているのは最新の高性能カービングマットで、その滑りとターン感覚は限りなく雪上に近いと評判です。コースは300mの最大傾斜15度、平均斜度12度で1コースのみとなりますが、冬に比べて人は少ないので初心者の人でも安心して滑れます。もちろんプロテクターや道具のレンタルがあるので、手ぶらでも楽しめますよ。
ふじてんリゾートの紹介8：上級者の夏トレにも最適なコブコースも
サマーゲレンデには、上級者の夏トレにも充分活用できるコブも設置されています。1列で全長60mのコースは何度も反復して練習するのにちょうどよく、まさに練習向きのコースといえるでしょう。
サマーゲレンデをまだ滑ったことがない人は、どのような装備が必要なのかわからないかもしれませんが、ふじてんリゾートでは基本的に冬用のものをそのまま使えます。自前の板を使う場合は、磨耗が激しいので、現役で使っている板よりも使い古した板がおすすめされています。服装に関しては、滑りやすくするために水を撒いているので、水に濡れて汚れても良い格好、さらに転ぶと擦り傷ができるので、夏でも可能な限り長袖で厚手の服が推奨されています。
ふじてんリゾートの紹介9：たくさん動いたらレストランでしっかりエネルギー補給
たくさん動くアクティビティが充実している、ふじてんリゾートにはお腹を空かせた人のために、もちろんレストランも用意されています。ゲレンデの麓、センターハウス内にあるレストラン「ケルン」は、地産地消にこだわった麺処です。うどんやそば、ラーメンなど麺類がたくさん用意されているほか、武川米を使ったおにぎりなどのような軽食も人気です。おすすめのメニューは赤富士ラーメンで、ピリ辛みそ味にサクサクの竜田揚げが盛り付けられた一品です。
ふじてんリゾートへのアクセス情報
＜車でお越しの方＞
東京方面:中央自動車道大槻JCT→中央道→河口湖IC 静岡方面:東名高速→富士IC→国道139号本栖湖 所要時間約90分
＜公共交通機関でお越しの方＞
大月駅(JR富士急行)50分→河口湖駅からタクシーで20分
ふじてんリゾート
- 山梨県南都留郡鳴沢村富士山8545-1
- 0555-85-2000
- 9:00～17:00（リフト運行時間9:00～16:20）
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- 営業期間：2020年5月2日(土)～11月3日(祝)
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