【マドリード】ファッションの聖地「セラーノ通り」で買えるスペイン発の人気ブランド5選

セラーノ通りの基本情報

セラーノ通りってどんなところ？

セラーノ通りは、スペインの首都・マドリードに位置する通りです。「マドリードの銀座通り」とも言われており、高級ブランドメーカーが立ち並ぶおしゃれな通りになっています。中央には、4車線の道路が通っていますが、歩道も大きく確保されており、安心してゆっくりとショッピングを楽しめます。地元の人から観光客まで多くの人で賑わいを見せている通りです。

セラーノ通りへのアクセス

セラーノ通りは、地下鉄2号線のレティーロ駅へアクセスし、レティーロ公園の北側の出口にあるアルカラ門から出発して観光するのがおすすめです。セラーノ通りは、そこから真北に1.5kmほど続く通りになっており、5号線のルベン・ダリオ駅やヌニェス・デ・バルボア駅などが終点にあるので、そこから逆に歩く方法もあります。

セラーノ通り周辺の気になる治安

セラーノ通りやセラーノ通りへアクセスするための地下鉄などで気になるのが治安。マドリードの治安は、とても良いので、安心して観光を楽しめます。地下鉄には、たまに、物乞いの人が載ってきますが、特に怖い思いをすることなどはありません。日本と同じように、最低限のスリや置き引きなどに対する注意をすれば大丈夫です。

セラーノ通りのグルメやお土産を紹介

セラーノ通りの人気のグルメ

セラーノ通りへ訪れたら立ち寄りたいグルメスポットが「TATEL」。スペインの有名スポーツ選手などが賛同して出資してできたレストランで、モダンな外観と内装が特徴です。スペインのグルメが虜になるお店と言われており、定番の生ハムから野菜料理、魚・肉料理にデザートまで日本人の好みにも合う味付けの料理が揃います。お酒も充実しており、ディナーにもパブ的な使い方にもおすすめです。

セラーノ通りで買いたいお土産

セラーノ通りでお土産を買うのならば、おすすめなのが「ボンボネリア・サンタ」。最高級の素材で、職人が丁寧に作り上げたショコラをはじめとするスイーツを購入できます。形と大きさはさまざまですが、どれを選んでも量り売りになっています。トリュフやマカロン、・スペインの代表的なお菓子マザパンなどさまざまな味がそろっています。

「セラーノ通り」で買えるスペイン発の人気ブランドを紹介！

ロエベ(LOEWE)

最初におすすめするスペイン発のブランドは「ロエベ(LOEWE)」。まずは有名どころ！高品質な革製品で名高いロエベは創業168年の老舗です。財布やバックははもちろん、名刺入れやキーケースも高級感たっぷりでスペイン王室も御用達のお墨付きです。日本にも店舗があるのですが新作は入手が難しい為、マドリードまで買いに来てしまうファンもたくさんいるほどの人気店なのです。

特に、クリエイティブディレクターにジョナサン・ウィリアム・アンダーソン（Jonathan William Anderson）が就任してからロエベは勢いを増し、上質なレザーとユニセックスの男女を超越したデザインは現在、世界中のファッション業界に影響を及ぼしています。

アドルフォ・ドミンゲス(Adolfo Domínguez)

次に紹介するスペイン発のブランドは「アドルフォ・ドミンゲス(Adolfo Domínguez)」。こちらも言わずと知れた人気ブランドですね。開業当初はテーラード・スーツを専門とする製造業者として土台を築き、最新ファッションや流通経済などを熱心に研究、そして独自のデザインを作り上げることで世界の華やかな大舞台へと上り詰めたのです。現在も彼らのシンプル且つ実用的なデザインでありながらおしゃれ心と質の良い素材を保ち続けるアドルフォ・ドミンゲスのスタイルは世界の一流ブランドとして幅広い年齢層から支持を得ています。

セレブ感たっぷりのデザインに身を包み、芸術的・歴史的な建物が残るマドリードの街並みの中を歩いてみませんか？

オス・イントロピア(Hoss Intropia)

3番目におすすめするスペイン発のブランドは「オス・イントロピア(Hoss Intropia)」。ヨーロッパを中心に人気爆発中のオス・イントロピアは創業20年余りの比較的新しいブランドです。クールでセクシーなスタイルは、おしゃれな若者やビジネスウーマンに愛されています。

ドレスも人気があり、ホームパーティーから公式な場まで、様々なスタイルに合わせた商品を取り揃えています。日本ではセレクトショップなどで目にすることがありますが、まだまだ希少ブランドなのでマドリードへ行くなら是非購入しておきたいブランドです。ちなみに、日本では「オス」を「ホス」と表記されていることが多いのですが、本場では「オス」が正しい読み方です。現地でスペイン語を使うときには要注意♪