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ルーヴル美術館(The Louvre)
はじめに紹介するパリの美術館は「ルーヴル美術館(The Louvre)」。パリに来たなら絶対に外せないのが、毎年800万人をも超える人々が押し寄せている美術館です。
モナリザやミロのヴィーナスを目指す来客者が連日大行列を作ります。ルーヴルの作品にはそれだけの価値があるのです。館内には先史時代から19世紀までの約35,000点の傑作を展示しており、また建物自体も歴史あるルーヴル宮殿を使用している為、見どころ満載です。ただしすべてを観る場合は1作品60秒を1日8時間休まず続けたとしても最短75日間も掛かってしまう計算だそうなので事前に観たい作品・閲覧エリアを調べてから行くか、ツアーを利用することをおすすめします。
ルーブル美術館
フランス / パリ / ルーブル / オペラ座周辺
- Musée du Louvre, 75058 Paris - France
- +33 1 40 20 50 50
- 9:00 - 21:45
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パリ装飾美術館(Musee des Arts decoratifs)
次に紹介するパリの美術館は「パリ装飾美術館(Musee des Arts decoratifs)」。パリの芸術を語る上でかかせない穴場スポット!中世~現代にかけてのデザインの歴史を辿ることのできるこちらの美術館はルーヴル美術館と同じルーヴル宮殿内にありますが、入り口も別なので見落としがち。
イタリアの影響を受けた中世・ルネッサンスの時代の家具や、17世紀以降のフランス独自のデザインの開発背景を垣間見られます。その中には、かの有名なマリー=アントワネットの愛蔵品もあり、贅沢な装飾品の数々は必見です。19世紀後半から今でもファンの多いアール・ヌーボーとアール・デコはとても美しく、特に注目して頂きたいポイントです。
オルセー美術館(Musée d'Orsay)
続いておすすめのパリの美術館は「オルセー美術館(Musée d'Orsay)」。大きな時計台が目印の建物は元々、1900年から40年ほど活躍していた駅。
運営が成り立たなくなってしまった為に駅としては短い歴史となってしまった建物ですが、モダンで美しいデザインの建物は閉駅してから50年後の1896年に美術館として再復活を果たしました。元々の駅の構造が活かされている為、迷うことなくスムーズにまわることができます。時計台の内側から外を眺める事もでき、建物だけでも感激です。
もちろん、コレクションも豊富でミレーの「落穂拾い」や、アントナン・メルシエの「ダヴィデ」、ゴッホの「自画像」など素晴らしい作品を見られます。
オルセー美術館
フランス / パリ / コンコルド広場周辺
- 62, rue de Lille 75343 Paris Cedex 07 France
- +33 1 40 49 48 14
- 火・水・金・土・日曜 9時30分~18時 木曜 9時30分~21時45分
- 月曜、1/1 5/1 12/25 ※一部変動あり
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