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業務用ウォーターサーバーおすすめ8選|導入するメリットとデメリットを紹介

ウォーターサーバーを導入すれば、仕事の効率化が図れたり、おいしいコーヒーや紅茶がすぐ飲めるなど、社員のリフレッシュにもつながります。
ただし、業務用ウォーターサーバーは選び方を間違えるとコストがかかりすぎてしまったり、導入しなかった方がよかったという結果にもなりかねません。会社の規模や使用人数、使用量、コスト面などをしっかり考えて導入する必要があります。では、業務用ウォーターサーバ―はどのように選べばよいのでしょうか。導入するメリットやデメリットも交えて、詳しく解説していきます。

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業務用ウォーターサーバーとは

基本的に、業務用ウォーターサーバ―と家庭用ウォーターサーバーに違いはありません。ですが、契約の仕方に違いがあります。家庭用のウォーターサーバーは1契約につき1台レンタルとなりますが、業務用の場合は法人契約となるため1契約につき数台レンタルすることができます。
法人契約でも1契約につき1台のみというメーカーもありますが、基本的には企業内で使用するため広いエリアに置くということを想定して、1契約で数台レンタルすることが可能です。ただし、メーカーによっては法人契約がなく家庭用と同じ契約内容となるところもあります。

業務用ウォーターサーバーを設置するメリット

業務用ウォーターサーバーを導入するにはコストがかかります。企業としては、何かしらのメリットがなければコストをかけてまで導入する意味はありません。
ですが、実際ウォーターサーバ―を導入している企業があるということは、何かしらのメリットがあるということです。では、業務用ウォーターサーバーを導入するメリットは、どのようなものがあるのでしょうか。
詳しく解説していきます。

いつでも水やコーヒー、お茶などを飲める

「業務の間にちょっと一息」と、社員がコーヒーや紅茶を飲みながら休憩をするというのは、オフィスの風景としてはよくあることです。
ウォーターサーバーがあれば自分がほしいタイミングでコーヒーや紅茶、カップラーメンを作ることができます。忙しい合間のブレイクタイムは社員のリフレッシュにもつながりますし、すぐにコーヒーなどを作れることでストレスもなくなりますし、仕事の効率アップにもつながります。

法人契約をすればウォーターサーバーの利用料を経費として落とせる

ウォーターサーバ―は、法人契約をすれば経費として落とすことができます。社員が使用する場合は「雑費」や「福利厚生費」になり、来客時に飲み物を出す場合は「交際費」になります。クリニックやサロンなど、店舗に設置してお客様が使う場合も「交際費」として計上します。
ウォーターサーバ―にかかったレンタル料や配送料など、かかった費用はきちんと領収書が発行されます。経費として計上できるのであれば、節税にもなるのでコストを丸ごと抱える必要はありません。

来客時のお茶出しがスムーズに行える

ウォーターサーバ―がない場合は、ポットでお湯を沸かしてからお茶を出すところがほとんどではないでしょうか。ウォーターサーバーがあれば、常に温水と冷水を給水することができます。ウォーターサーバーにもよりますが、80~90℃くらいのお湯がいつでも給水できるので、お客様を待たせることはありません。

ペットボトルを購入しなくてよい

来客が多い企業では冷やすペットボトルが多くなるため、冷蔵庫を圧迫することもあります。ペットボトルを大量に購入する場合、重い荷物を運びこまなければなりませんし、冷蔵庫だけではなく保管するスペースの確保も必要です。
ですが、ウォーターサーバーがあれば5~10℃の冷たい冷水が出ますので冷蔵庫がペットボトルだらけになることもありません。リターナブル方式ならメーカーが回収するためゴミが出ません。ペットボトルの時のようなゴミを捨てる手間がかからないのでおすすめです。

災害時の備蓄水として使える

災害時の備蓄水として活躍するのが、ウォーターサーバーの水ボトルです。
ウォーターサーバーの機種によって、停電時でも使用できるものはありますが、もしウォーターサーバーが使用できなくても水ボトル自体を給水タンクとして使うことができます。
ウォーターサーバーを契約すると、毎月メーカーから契約数量の水ボトルが配送されてきますので、使っても毎月補充できます。もちろん、水が足りない時は追加注文もできますので、多めにストックしておきたいということもできます。ただし、備蓄水として使えるのは水ボトル式のものだけなので、水道とウォーターサーバーを直結する水道直結型(補充型)は備蓄水となる水ボトルはありません。

業務用ウォーターサーバーを設置するデメリット

業務用ウォーターサーバーを導入するなら、メリットだけではなくデメリットの把握も大切です。デメリットにはどのようなものがあるのか、またメリットがデメリットを上回らなければ導入する意味はありません。では、業務用ウォーターサーバーを設置する場合、どのようなデメリットが発生するのか解説していきます。

ランニングコストがかかる

ウォーターサーバーを導入すると、水ボトル代・配送料・レンタル料・電気代・メンテナンス費用などが経費としてかかってきます。このうち、ランニングコストとしてかかってくるのは、水ボトル代とレンタル代、電気代、配送料です。
ただし、ウォーターサーバーのメーカーや選ぶ機種によっては、レンタル料と配送料、メンテナンス費用などは無料になることがあるため、絶対に必要となるのが水ボトル代と電気代です。
水ボトル代は各メーカーや水の種類によって変わってきますので、一概にいくらとは言えませんが、安いもので12リットルのガロンボトルが1本1,200円程度、高いものでも2,000円程度です。電気代は、スタンダードタイプとエコタイプで変わってきますが、スタンダードなら1,000~1,500円程度、エコタイプなら800~1,000円程度となります。

簡単な掃除やメンテナンス、ボトル交換をする必要がある

ウォーターサーバーは、設置した水ボトルが空になると、新しい水ボトルと交換しなければなりません。
日頃忙しい会社だと、交換することすらストレスに感じてしまうので、水ボトルの交換が大きなデメリットとなる場合は、水道直結型をおすすめします。水道直結型ならウォーターサーバーと水道が直結されているため、水ボトルを交換する必要がなくストレスに感じることもありません。

社内に設置スペースが必要

広いオフィスなら何の問題もありませんが、オフィスが狭い場合はウォーターサーバ―を設置するスペースが重要になってきます。ウォーターサーバー自体は、A4用紙くらいの空きスペースがあれば設置できますが、周囲のことも考えて設置しなければなりません。
人がよく行き来する場所だと邪魔になります。また、周りに物がありすぎるとメンテナンスをする時に邪魔になるなど支障が出てきます。そのため、会社に設置する場合は仕事に支障が出ないスペースを確保する必要があります。

業務用ウォーターサーバーを選ぶ時のポイント

業務用ウォーターサーバーは家庭用のサーバーを選ぶ時とは基準が違います。ただ単に水が安いから、デザインが良いからという理由だけで選んでしまうと、後々使い勝手が悪くなり結局必要なかったと感じてしまいます。
ウォーターサーバーは正しく選んで導入すればメリットとなる部分が多いので、企業が導入するためにはどのようなことに注意して選べばよいのかなど、しっかり選び方を把握しておきましょう。

水の使用量を把握する

業務用としてウォーターサーバーを設置する場合、最もコストがかかるのが水代です。どのウォーターサーバーでも水代と電気代はかかりますが、ウォーターサーバーを設置したら常に電源は入れっぱなしになるので、どのメーカーでもさほど電気代に変わりはありません。
ですが、水代は使用量によってかなり違ってきますので、まずは月にどれくらいの水を使うのか把握する必要があります。例えば、社員が20人いて毎日1人コップ1杯200mlの水を消費すると仮定した場合、「200ml×50人×22日(稼働日)=88,000ml」なので、88リットルの水が月に必要となります。ですが、1人コップ1杯とは限りませんし、そこに来客数なども加算しなければなりませんので、プラスαで水がどれくらい必要なのかを考えましょう。
ウォーターサーバーで使える水には種類があり、天然水やRO水などがありますが、RO水は純水に近い真水なのでミネラルがほとんど配合されていません。天然水はミネラル成分が配合されており、メーカーによって採水地が違うため、ミネラルの配合成分も違います。また、価格も天然水とRO水とでは違い、天然水の方が若干割高になります。使用量が多いなら水道水を利用する方が断然安いので、水道直結型をおすすめします。

水の価格と電気代が安いメーカーを選ぶ

水の価格が最も安いのは水道水を利用する水道直結型です。水道水を利用するウォーターサーバーには、直接水道とウォーターサーバーをつなげる直結型と、水道水をサーバー内のタンクに自分で注入する補充型があります。
水道直結型なら初期工事は必要となりますが、水道とつなげてしまえば水ボトルを交換する必要もないため、補充型より使い勝手は良いかと思います。天然水の価格は安ければ12リットルで1200円程度ですが、水道直結型なら12リットルの天然水4本分の48リットルで15円程度です。天然水の価格は各メーカーで全く違いますので、高いものになれば12リットルで1,800円くらいするものもあります。社員数が多い、来客が多いなど水の使用量が多い場合は水道直結型がおすすめですが、そうでない場合は天然水でも良いかと思います。
電気代はメーカーによって大差なくスタンダードなもので月額1,000円程度、エコ機能があるものなら800円程度で済みます。ランニングコストを抑えるならエコ機能が搭載されているウォーターサーバーがおすすめです。

ボトルタイプの場合は10リットル以上のものを選ぶ

ウォーターサーバーに使用される水ボトルには様々な大きさがあります。小さいものだと7リットルというサイズもありますし、大きくなると12リットルを超えるものもあります。基本的に、12リットルのガロンボトルと呼ばれるサイズは、どのメーカーも採用しています。
ウォーターサーバーのボトル交換位置は、サーバー上部になっているタイプが多くなっているのですが、重いボトルを持ち上げるのは大変なので、足元でボトル交換できるものがラクです。業務用としてウォーターサーバーを使う場合は、10リットル以上の大きめボトルがおすすめです。
小さいボトルだと会社でウォーターサーバーを使用すると交換する頻度が多くなるため、仕事に支障が出る可能性があります。ですので、水ボトルを選ぶ時は交換頻度を減らすためにも、10リットル以上の大きめボトルを選ぶようにしましょう。

ゴミが出ないリターナブル方式がおすすめ

業務用のゴミの回収袋は家庭用に比べてかなり高額なので、できるだけ経費をかけないようにするためには、ゴミが出ないリターナブル方式がおすすめです。
ウォーターサーバーの水ボトルには2つの種類があり、ワンウェイボトル方式とリターナブル方式があります。ワンウェイボトル方式は、メーカーから配送された水ボトルは空になると自分で廃棄しなければなりません。一方リターナブル方式は空になったボトルはメーカーが回収して、消毒を行い再利用します。
空のボトルを置いておくスペースは必要ですが、メーカーが回収してくれるのでゴミが出ることはありません。

1契約で何台まで設置できるか確認しておく

家庭用は1契約につき1台の設置となりますが、法人契約は1契約につき2台や3台設置できるメーカーがあります。設置台数はメーカーによって違い、1契約で1台というところもあります。
また、1契約につき何台と決まっていても追加料金を支払えばレンタル台数を増やすことができるメーカーもあるので、1契約で何台設置できるのか、追加料金はいくらかかるのか確認しておきましょう。特に、オフィスが広い会社は1台では賄いきれない場合があるので、1契約で複数台設置できるメーカーがおすすめです。

メンテナンスについて確認しておく

メーカーによっては有人メンテナンスを行っているところもあれば、ウォーターサーバー自体に自動クリーンシステムを搭載して有人メンテナンスが不要になる機種をレンタルしています。
ただし、自動クリーンシステムのウォーターサーバーを搭載している場合は、外側の掃除は自分たちで行う必要があります。
また、有人メンテナンスの場合、ウォーターサーバーの内部だけではなく外側の掃除など全てしてくれるのか、サーバーの外側の掃除は自分たちでしなければならないのかも各メーカーで違ってきます。メンテナンスは有料なのか、どれくらいの期間でメンテナンスしてくれるのか、また有人の場合はどの範囲まで掃除してくれるのかなどをしっかり確認しておきましょう。

業種によって必要機能やデザインを確認しておく

業務用ウォーターサーバーを導入する際に重要なものとして、機能とデザインがあります。会社に導入するなら何でもよいというわけではなく、例えばクリニックや図書館など子供が来る場所はチャイルドロックが必要ですし、美容室やエステサロンなどはデザイン性がありオシャレなものを選ぶ必要があります。
また、来客が多くコーヒーを作る機会が多い会社は、コーヒー機能付きのウォーターサーバーを導入するのも良いでしょう。社員がカップ麺を作る事が多いという職場であれば、高温機能のついているウォーターサーバーなど、それぞれの会社の特色に合わせて機能やデザインを選びましょう。

業務用ウォーターサーバーおすすめ8選|導入するメリットとデメリットを紹介

業務用として利用できるウォーターサーバーはたくさんあり、会社に設置するにはどのサーバーが良いのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで、低コストなものや、会社向けの機能が搭載されている機種など、業務用として利用するのにおすすめのウォーターサーバーを8機種ご紹介します。ウォーターサーバー選びの参考になると思いますので、ぜひご活用ください。

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■アクアクララ

業務用ウォーターサーバーおすすめ8選|導入するメリットとデメリットを紹介、1番目は「アクアクララ」です。
アクアクララには法人プランがないため、家庭用と同一料金、同一契約になります。1契約につき1台しか設置できませんので、1台契約でかまわないという企業にはおすすめです。配送方式はリターナブル方式で、12リットルのガロンボトルもあり頻繁に交換する必要はありません。アクアクララの水はRO水にミネラルを添加している特殊な水です。水の注文ノルマはありませんが、配送単位が2本以上となっているため、7リットルか12リットルを2本の注文から受付となります。
最も安い月額利用料金1,100円で定期メンテナンス費用・故障対応、配送料などの料金が含まれているため追加料金は水代以外発生しません。グッドデザイン賞を受賞するほどデザイン性が高く、サロンや美容院でも使えますしチャイルドロックや自動クリーンシステムが搭載されている機種もあります。また、コーヒー機能が搭載されているウォーターサーバーもあり、多種多様な業種で利用することができます。

アクアクララ

参考価格:月額3,908円〜

■クリクラ

業務用ウォーターサーバーおすすめ8選|導入するメリットとデメリットを紹介、2番目は「クリクラ」です。
クリクラは1契約につき1台設置となります。クリクラもRO水にミネラルを添加している水を採用しており、12リットルボトルがあります。配送方式はリターナブル方式で、水ボトルの注文ノルマも配送単位もありません。
ただし、3か月の利用本数が6本未満の場合は月額レンタル料1,100円が必要となります。12リットルボトル1本が1,460円となっており、サーバーレンタル料・配送料は無料です。ただし、サポートパックに加入していないとメンテナンス費用や故障時に有料となる場合があります。「サポートパック」は1年に1回のサーバーメンテナンス費用、故障時の対応、冷水にチャイルドロック取り付け、専門スタッフによる対応が全て含まれており、月額460円で加入することができます。基本的にはチャイルドロックは温水のみについていますが、希望があれば冷水にも付けることができます。
クリクラFitはデザイン性にこだわった細いボディで、スタイリッシュなので場所を選ばず、コック(給水口)とボトル差込口にも抗菌処理されていますのでより綺麗な水を飲むことができます。また、30秒で90℃以上のお湯に沸かせる再沸騰機能があるため、インスタント食品を作るのにも最適です。

クリクラ

参考価格:月額1,920円〜

■アルピナウォーター

業務用ウォーターサーバーおすすめ8選|導入するメリットとデメリットを紹介、3番目は「アルピナウォーター」です。
アルピナウォーターは法人契約がないため、1契約につき1台設置となります。アルピナウォーターは12リットルボトル1,134円という業界トップクラスの安さで、さらに大きい18.9リットルボトルもあります。小さい7.6リットルのボトルはワンウェイ方式、12リットルと18.9リットルのボトルはリターナブル方式となっています。
サーバーのレンタル料は月額629円〜となっており、初期費用・配送料は無料です。ただし、自社配送ではなく宅配便を利用する場合は別途送料がかかります。2年に1回のメンテナンス費用無料で4年ごとにサーバーを丸ごと無償交換してくれるのがポイント。注文ノルマや配送単位はなく、ランニングコストは業界トップクラスの安さです。北アルプスから採取された天然水をRO濾過しており、不純物を99.9%除去した純水に限りなく近いRO水を採用しています。
自動クリーニング機能が搭載されている他、エコサーバーには2重のチャイルドロックがあり、子供が来店するお店やクリニックにおすすめです。デザインはシンプルなので、インテリアに気を使っているお店にも合わせやすくなっています。

アルピナウォーター

参考価格:月額1,763円〜

■うるのん

業務用ウォーターサーバーおすすめ8選|導入するメリットとデメリットを紹介、4番目は「うるのん」です。
うるのんは、法人契約がないため1契約につき1台設置となります。配送方式はワンウェイ方式です。うるのんの水は、最高ランクの天然水と言われており富士山の麓から採取された天然水を採用しています。2020~2021年にかけて味覚コンテストで5冠を達成した天然水は業界でもおいしいと評判です。デザイン性が高くスタイリッシュなので、サロンや美容院などにもぴったりです。また、ウォーターサーバーには内部クリーン機能搭載されているため、定期的なメンテナンスは不要ですしチャイルドロックもついています。
さらに、ウォーターサーバーの機種によって対応年数が異なりますが、3~6年に1度本体の無償交換が可能というのも大きな魅力です。サーバーレンタル料(Grandeのみ有料)・配送料・メンテナンス費用は無料で、12リットルボトルが3年プランが最安値1本1,950円となっており、注文ノルマはありませんが配送単位は2本からなので最低でも月額3,900円が必要となります。

うるのん

参考価格:月額3,900円〜

■ウォータースタンド

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業務用ウォーターサーバーおすすめ8選|導入するメリットとデメリットを紹介、5番目は「ウォータースタンド」です。
ウォータースタンドは法人契約がありませんので、1契約につき1台設置となります。水道直結型なので、水ボトルではなく水道水を利用しているのが特徴で、水は使い放題となっており、水の使用量が多い企業におすすめです。
水ボトルの場合は、安くても1,200円程度かかってしまいますが、水道水なら300リットル使って、水代は約61円とかなりの節約になります。水ボトル代が必要ないため、いくら水を使ってもサーバーレンタル料のみというのが大きな魅力です。サーバーレンタル料は機種によって異なりますが、安い機種で月額4,378円となっており、初期設置費用・フィルター交換代、定期メンテナンス費用が全てサーバーレンタル料に含まれています。
ウォータースタンドは、3種類の濾過フィルターを通過し、残留塩素や鉛、ニオイなど不純物は限りなくゼロに近い状態にまで濾過します。機種によっては高性能なROフィルターを搭載しているものもあり、最小分子のミネラルまで濾過することも可能です。冷水・温水だけではなく常温モードを搭載している機種もあり、冷水が苦手という人へも対応可能です。

ウォータースタンド

参考価格:月額4,378円〜

■ハミングウォーター

業務用ウォーターサーバーおすすめ8選|導入するメリットとデメリットを紹介、6番目は「ハミングウォーター」です。
ハミングウォーターはウォーターサーバーに搭載されているタンク内に自分で水道水を注入する補充型となります。水道水を利用するため水は使い放題なので、水の使用量が多い企業におすめです。ハミングウォーターは月額料金が決まっており、サーバーレンタル料・フィルター交換代・配送料が全て含まれている状態で3,300円となっています。4か月に1回交換用フィルターが届くので、それを交換するだけです。
ハミングウォーターの水は高性能ROフィルターを採用しているため、純粋に限りなく近いRO水を飲むことができます。冷水・温水だけではなく常温水も利用でき、水道水を利用するウォーターサーバーでネックとなっていた災害時にも使用できます。
災害時もオプションアイテムを取り付ければ利用することができますし、デザイン性がありコンパクトなのでオフィスにも合わせやすくなっています。チャイルドロックやUV消毒機能が搭載されている他、再加熱機能もあるのでインスタント食品を作るのにも最適です。

ハミングウォーター

参考価格:月額3,300円〜

■コスモウォーター

業務用ウォーターサーバーおすすめ8選|導入するメリットとデメリットを紹介、7番目は「コスモウォーター」です。
コスモウォーターは法人契約がないため、家庭用と同じく1契約につき1台設置となります。ボトル方式はワンウェイ方式で、12リットルボトルが1本2,052円となっています。
注文ノルマはありませんが、配送単位は2本からとなっていますので、月々の水代は最低でも4,104円必要です。コスモウォーターの大きな特徴は、足元で水ボトルを交換できるという点です。重い水ボトルをサーバー上部まで持ち上げる必要がないため、簡単に水ボトルを交換することができます。
また、水にもこだわりがあり静岡・京都・大分の最寄りの採水地から汲みたての天然水を48時間で出荷しています。またコスモウォーター独自のWクリーン機能搭載で水のキープし、チャイルドロックも搭載されています。初期費用・レンタル料・配送料は無料で、自動クリーン機能があるので定期メンテナンスは不要です。さらに、グッドデザイン賞を受賞するほどのデザイン性がある他、ウォーターサーバー独特の音がほとんどしない静穏タイプもありますので、音が気になって仕事に支障が出るということもありません。月々の利用料金は飲んだ水の分だけとなります。

コスモウォーター

参考価格:月額4,104円〜

■信濃湧水

業務用ウォーターサーバーおすすめ8選|導入するメリットとデメリットを紹介、8番目は「信濃湧水」です。
信濃湧水は法人契約がないため、1契約につき1台設置となります。ボトル方式はワンウェイ方式で、初期費用・配送料・サーバーレンタル料・メンテナンス料は無料なので、月額料金は使用した水の分だけとなります。ただし、レンタル料無料はスタンダードサーバーのみです。信濃湧水の天然水は北アルプスにある爺ヶ岳の矢沢水源から採取されており、超軟水なので口当たりが滑らかで飲みやすいと評判です。
チャイルドロックや自動クリーニング機能が搭載されており、シンプルなシルエットなので様々な企業やお店におすすめです。11.4リットルボトルが1本1,620円で、1箱に2本入っており、宅配エリアによって最小注文ノルマが違います。北海道・四国・九州(沖縄や離島を除く)は1箱につき配送料504円かかりますのでご注意ください。

信濃湧水

参考価格:月額3,240円〜

業務用ウォーターサーバーを導入すれば効率化にもつながる

業務用ウォーターサーバーを導入するメリットはとても大きいかと思います。お湯を沸かす時間は仕事の時間に当てることができますし、リフレッシュできれば社員の士気も上がり仕事の効率もアップします。
また、お茶を出す際にお客様を待たせることがないというのも、大きなメリットではないでしょうか。特に、水の使用量が多い企業は水道直結型(補充型)のウォーターサーバーを導入すればペットボトルを購入するよりコストはだいぶ抑えられます。ウォーターサーバーの機種もかなり増えたので、それぞれの企業やお店に合うサーバーがきっと見つかるはずです。

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