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猫の火葬|亡くなった後にすべきこと・注意点・手続きまとめ

猫は、その愛らしい表情やしぐさはもちろん、種類が多いのも人気の理由。中でも、スコティッシュ・フォールド、マンチカン、混血猫、アメリカン・ショートヘア、ルウェージャン・フォレスト・キャットなどは高い人気を誇っています。そんな可愛いペットが亡くなったら、手厚く見送ってあげたいもの。おすすめなのが、ペット専用の火葬・葬儀会社に依頼すること。猫が亡くなったら、まず遺体を清めて、毛布を敷いた段ボール箱に安置して、業者に連絡しましょう。費用は、12,000円~27,000円が目安。火葬時間は45分〜60分程度で、遺骨は埋葬、納骨堂に納める、骨壷に入れて持ち帰るなどの選択肢があります。ここでは、猫の火葬について、さらに詳しく紹介していきいます。

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猫が亡くなったら最初にするべきこと

遺体を清める

猫が亡くなったら、まず最初にすることは、遺体を清めること。毛布・タオルなどを敷いた上に寝かせて、まぶたを閉じ、手足を寝ている姿にように、胸のあたりで折り曲げてください。その際、硬直が始まる前に行うのがポイント。硬直して手足が突っ張ったままになると、棺に入れられなくなることもあるからです。そして、ぬるいお湯をガーゼやタオルぶに含ませて、やさしく遺体を拭いてあげましょう。また、人間でもある現象ですが、亡くなった後に口や肛門から、体液や汚物が出ることがあります。そんな時は、ガーゼなどで拭き取ってあげましょう。その他の注意点としては、遺体から体液がしみ出ることもあるので、毛布の下にビニールを敷いておくといいでしょう。

安置する

遺体を清めたら、次は安置します。安置の方法は、まず、遺体が入るくらいの大きさの箱や段ボール箱を用意します。そして、遺体を清めた時に敷いていた毛布・タオルごと、箱の中に入れて寝かせてください。ここで注意したいのが遺体の傷み。直射日光が当たる場所を避け、傷みが進まないように、風通しのいい場所を選びましょう。保冷剤や、ビニール袋に氷を入れたものを、腹部や頭部にあてておくとさらに安心。凍らせたペットボトルも利用できます。特に腸は傷みが早いので、しっかりと冷やしておきましょう。暑い時期には、クーラーの効いた部屋に安置しておくのもおすすめ。また、長時間安置する場合は、遺体全体をタオルなどで包んであげると、保冷効果が続きます。

ご自身で埋葬、または火葬業者へ連絡する

猫が亡くなったら、そのままの姿で、思い出が残る場所に埋葬してあげたいと思うものですが、違法行為にあたる場合もあるので注意が必要です。家の庭など、自分の土地であれば大丈夫ですが、それ以外の公園や河川敷などに埋葬すると、不法投棄となる場合があります。また、自分で火葬することも違法となるので気をつけましょう。もし火葬で葬ってあげたい場合は、専門業者に依頼するのが安全です。猫が亡くなったら、まず遺体を前述のように保冷の処置をしてから、業者に連絡して火葬日を予約。当日は業者が迎えにきて、お別れのセレモニーなどを行ってから火葬します。個別火葬の場合は、遺骨を納骨堂に納めたり、自宅に持ち帰ることも可能です。

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ペット火葬にかかる時間の目安

ペット火葬にかかる時間は、ペットの大きさによって異なります。小動物の場合ですと約30分、猫や小型犬は約45分〜60分かかります。中型犬や大型犬は、60分〜120分かかる場合もあります。同じ種類であっても、体脂肪が多いと火葬時間が早まることもあるようです。

猫の火葬にはどんな種類があるの?費用の目安も確認しよう

自宅での安置後、猫の遺体をそのままの状態にはしておけませんので、葬儀・火葬をしてあげましょう。ペット葬儀では、必ずコレといった決まりはありませんが、人間と同じように黒い服装で参列し、僧侶が読経して家族でお焼香を行うケースもあります。また、火葬だけをするケースもあります。よく検討し、家族の納得のいくお見送りを迎えましょう。

合同火葬

合同火葬とは、他のペットたちと一緒に火葬することです。他のペットと遺骨が混ざってしまうので、お骨拾いはできない難点がありますが、経済的な事情でペット火葬費用をなるべく抑えたいという場合に適しています。

個別火葬

個別火葬とは、合同ではなく個別にペットを火葬することです。出棺までは立ち会うことが可能ですが、火葬や火葬後の納骨は、火葬業者に任せる方法です。火葬業者によっては、返骨を選べるところもあります。最後を見送ることがつらい場合に適しています。

立会火葬

立会火葬とは、葬儀場でのお見送り・出棺・火葬・お骨拾い・納骨など全てに立ち会える火葬です。人間の火葬方法とよく似ていて、最後までペットのそばに立ち会い、お別れをしたい方に向いています。

訪問火葬

訪問火葬とは、自宅や自宅周辺に移動火葬車両が出向き、その場でペットを火葬することです。家族の足が不自由など、火葬施設に行くことが難しい場合に向いています。ただし、煙や臭いが多少出てしまいますので、住宅地の場合、近隣への配慮が必要になるでしょう。

自治体による火葬

市区町村などの自治体や環境局による火葬方法もあります。しかし、ペットの遺体は法律上、廃棄物として処理されてしまいますので、お見送り・お骨拾い・納骨などはできません。お見送りなどに立ち会いたい方には、あまりおすすめできない火葬方法です。

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ペット火葬の費用相場

ペットの火葬方法はさまざまあり、ペット火葬費用も異なります。ペット火葬費用の決めるポイントは、一般的にペットのサイズ・体重・火葬方法によって設定されています。ペット火葬費用相場を小動物・小型犬と中型犬・大型犬とまとめましたので、参考にしてください。

種類別 費用の目安

体重 合同火葬 個別火葬 立会火葬 訪問火葬
~2kg 12,000円 17,000円 19,000円 15,000円
~5kg(アメリカン・ショートヘアー等) 16,000円 21,000円 23,000円 18,000円
~10kg(メイン・クーン) 20,000円 25,000円 27,000円 22,000円

火葬後の供養方法は?

火葬後は、家族の希望する供養方法でペットを供養しましょう。供養方法には、ペット火葬と同様にいくつか種類があり、それぞれの特徴や費用も異なります。どのような方法と費用なのか一緒に確認してみましょう。

合同供養塔に納骨

他のペットたちと一緒に合同供養塔に納骨する方法です。個別のお墓はありませんが、1つの大きなお墓や供養塔に一緒に埋葬されますので、ペットたちも寂しい想いをせずにいられることでしょう。ペットの年回忌が近づくと、情報案内をしてくれるところもあります。費用は、10,000円〜30,000円くらいと言われています。

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ペット霊園に納骨

人間と同じようにお墓を用意したり、納骨堂に似たようなロッカータイプのお墓を用意したりして納骨する方法です。いつでもペットのことを感じられますし、生前に使っていた首輪やリード、おもちゃなどを飾っておけます。費用は、年間維持費がかかるため、年間数万円と高額なケースが多いです。

骨壺など手元で供養する

合同供養塔やペット霊園に納骨せずに、自宅で一緒に過ごしたい方は、骨壺と骨袋などに入れて手元で供養する方法もあります。最近では、一見骨壺には見えないデザインのものがありますので、リビングなどに置いてもいいでしょう。費用は、骨壺のタイプによって差があり、3,000円〜数万円と幅があります。

ペット火葬業者を選ぶときのポイント

ペット火葬業者は、どの地域にも存在しますので、しっかりと選んでトラブルがないようにしましょう。業者を選ぶ際のポイントは、最初から1つの業者には絞らずに、複数の会社の金額や、説明の丁寧さを比較することです。基本的には良心的なところが多いですが、悪質な火葬業者も存在していますので、契約前に見極める必要があります。心配な方は、電話のみのやりとりだけ済ますのではなく、葬儀会社に直接足を運んで確認することをおすすめします。

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■ペット葬儀110番

東証上場企業が運営している信頼度の高いペット葬儀サービス。24時間365日受付しており、専門の相談員が豊富な知識を生かして親切・丁寧に応対してくれます。プランは「霊園供養プラン」「個別一任プラン」「家族立ち合いプラン」の3種類。霊園供養は合同火葬、それ以外は専用のセレモニーカーにて火葬を行います。火葬はロゴなどが入らない専用のセレモニーカーで自宅まで来てくれるので、近所の目を気にする必要もありません。ペット葬儀はハムスターのような小動物にも対応しており、深夜や早朝の火葬も可能。また生前見積もりでもしもの時に備えることもできます。

ペット葬儀110番

全国各地に営業所あり
0120-673-025
年中無休・24時間受付 / 対応エリア:全国各地/対応ペット:犬、猫、ハムスター・フェレットなどの小動物等、その他問い合わせ

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