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定額制のウォーターサーバーおすすめ7選!美味しい水が飲み放題

ウォーターサーバーを導入しようと検討している人の中には、水の使用量が多く毎月の支払額が高額になるため躊躇しているという人もいるのではないでしょうか。基本的に、ウォーターサーバーの月額使用料は、水ボトル代とレンタル料、配送料、電気代などがかかってきます。
どうしても水の使用量が多い家庭では水ボトルの注文数が多くなってしまいます。足りない時は追加注文することになるため、「水ボトル代が高くなるなぁ」と困っている人もいるのではないでしょうか。ですが、ウォーターサーバーを定額で利用できるものがあります。この記事では定額制のウォーターサーバーがどのようなものなのか、メリットや注意点、おすすめの人などを解説し、おすすめのメーカーを紹介していきます。

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定額制のウォーターサーバーってどんなもの?

ウォーターサーバーは水ボトルを注文追加注文すると、どうしても支払い額が変動してしまいます。ですが、定額制のウォーターサーバーなら水をどれだけ使っても同じ金額です。では、定額制のウォーターサーバーとはどのようなものなのでしょうか。

水道直結型(補充型)のウォーターサーバー

定額制のウォーターサーバーが一体何かというと、水道直結型(補充型)のウォーターサーバーです。一般的なウォーターサーバーは水ボトルをサーバーにセットすることで水が飲めるようになるのですが、水道直結型はウォーターサーバーを直接水道とつなぐので水が使い放題になります。
また、ウォーターサーバーのタンクに水道水を補充し、濾過することで水が飲めるようになる補充タイプもあり、こちらも水道水を利用するので水が使い放題です。水ボトルを購入する必要がなく、かかる費用はウォーターサーバーのレンタル料と電気代のみなので、月々の支払が定額になります。

天然水の定額制はないのか

ウォーターサーバーと言えば天然水と考えている人もいるかと思います。
ですが、定額制のウォーターサーバーは水道直結型(補充型)なので、天然水ではありません。では、天然水で定額制のウォーターサーバーないのでしょうか。
今のところ、天然水を扱っているメーカーで定額制のところはありません。天然水は採水地から水を採取したあと、ボトルに移して配送されるためどうしても水ボトル方式になってしまいます。どうしても天然水を飲みたいという人は、定額制ではないボトル式のウォーターサーバーを選ぶことになります。

水道水の水を高機能ROフィルターで濾過する

水道水は日本の安全基準をクリアしたもので、雑菌や不純物などは濾過・消毒されているため飲んでも差し障りはありませんが、残留塩素の濃度は地方によって異なります。これは、各地域で水質が違うため消毒に使用する塩素濃度の違いによって起こります。水道水を飲まない人は、この残留塩素が気になっている人が多いのではないでしょうか。
水道直結型(補充型)は、水道水を利用しています。水道直結型(補充型)のウォーターサーバーは水道水をサーバー内で純水に近い状態まで濾過してくれます。小さいミネラル成分も濾過する、特殊なRO膜を採用したROフィルターが搭載されており、濾過された水道水は残留塩素を含む99%以上の不純物を取り除いた、純水(真水)に近い状態になります。ミネラル成分も濾過しているため、硬度は0に近い状態なので赤ちゃんのミルク作りやペットの飲み水としても最適です。

定額制ウォーターサーバーのメリット

定額制のウォーターサーバーは水道直結型(補充型)ということが分かりました。そして、水道直結型(補充型)には、水ボトルタイプにはないメリットがたくさんあります。では、メリットを解説していきます。

水が飲み放題

使用する水が、メーカーから運ばれてくる水ボトルではなく水道水なので、水は使い放題です。どれだけ使っても追加注文をする必要はないので、在庫の確認をしたりメーカーに注文を入れるという手間も省けます。とにかく、家族人数が多い人や、料理などで水をたくさん使うという人は水道直結型(補充型)の方がお得です。

宅配式のより月額費用が安くなることが多い

水道直結型のウォーターサーバーは、設置工事費などの初期費用はかかるものの、その後毎月かかる費用はサーバーレンタル料と電気代くらいです。補充型の場合は、直結工事をする必要がないため初期工事費用はかかりません。また、メンテナンス料やフィルター交換費用などは、毎月のレンタル料に含まれていることが多いので、実質レンタル料と電気代のみとなります。
水ボトル式のウォーターサーバーは、レンタル料や配送料、メンテナンス料などは無料のところがありますが、水ボトル代と電気代は必ずかかってきます。水ボトル代はメーカーによって変わりますが、水道水と天然水とでは価格が全く違います。例えば、12リットルのガロンボトルを平均利用本数の4本を毎月購入すると月額で6,000円かかります。12リットルを4本なので、48リットルの水を消費することになりますが、水道水なら48リットルがたった15円程度です。
サーバーレンタル料は4,000円前後ですので、これだけを見ても水道直結型(補充型)の方が安くなります。ここに、配送料が必要なメーカーもありますし、メンテナンス費用が必要なところもあります。そうなると、さらに水道直結型(補充型)の方が安くなります。

水ボトルの置き場所に困ることがない

水ボトル式のウォーターサーバーで一番困るのは、水ボトルの置き場所です。在庫の水ボトルだけならまだしも、リターナブル方式だとボトルを洗浄して再利用するため、使い終わった空の水ボトルを置いておくスペースも必要です。ですが、水道直結型(補充型)なら、水ボトル自体がないのでボトルを置いておく場所を確保する必要がありません。ウォーターサーバーの設置場所だけで良いので、水ボトルのように広いスペースを確保する必要はありません。

ボトル交換する必要がない

女性やお年寄りの方など力の弱い人は、ボトル交換の方が大変だと思っているのではないでしょうか。ボトル式のウォーターサーバーは、サーバーに水ボトルをセットしなければ水が出ないため使用できません。サーバーによって水ボトルを設置する場所は違いますが、基本的にサーバー上部が重くなっています。
そのため、重い水ボトルをサーバー上部まで持ち上げてセットしなければなりません。水ボトルを足元で交換できるタイプや、ボトルではなく軽量の水パックを採用するメーカーもありますが、水道直結型(補充型)なら、水道水を利用するため水ボトルの交換をする必要はありません。

定額制ウォーターサーバーの注意点

定額制ウォーターサーバーのメリットを見ると、天然水にこだわりがなければ水道直結型(補充型)の方がお得に感じます。ですが、定額制ウォーターサーバーもメリットばかりではありません。定額制ウォーターサーバーに決める前に注意点も把握しておきましょう。

補充型ではなく直結型の場合は場所移動ができない

水道に直結してウォーターサーバーに水を供給する直結型と、サーバー内のタンクに水道水を補充して使用する補充型があります。補充型の場合は、水道水をタンク内に自分で注入して補充するので、ウォーターサーバーの設置場所を変えることはできますが、直結型の場合は水道とサーバーを直接つないでいるので場所を変更することができません。
そのため、直結型の場合は移動できない事を考えて設置場所を慎重に考えなければなりません。生活導線の邪魔にならないところなのか、使い勝手の悪い場所ではないかなど、しっかり設置場所を考えましょう。

備蓄水にはならない

水ボトル式のウォーターサーバーは、水ボトル自体が備蓄水になります。もともと備蓄水用にと追加注文で1~2本多めに注文して、あとは毎月同じ本数を配送してもらい、期限の短いものから使うというローリングストック法を行っている人もいます。ウォーターサーバーの中には常温モードが搭載されており、停電時でも使用できるものがありますし、サーバー自体が停電で使用できなくても、水ボトルから直接水を飲んだり汲んだりすることができるものがあります。
また、水ボトルに取り付けることで簡易水タンクになり、水を出すことができるようになるアイテムを販売しているメーカーもあります。ですが、水道直結型(補充型)は水ボトル式ではないため、備蓄水として置いておくことはできません。

水をあまり使わなくても定額料金はかかる

水ボトル式のウォーターサーバーの場合は、水を使えば使うほど料金が加算されるため、できるだけ毎月購入している水ボトルを抑えたいと考えます。ですが、逆を言えば水を使う量が少なければ、その分の料金を支払う必要はないため料金が安くなる月もあります。
例えば、「先月は水をあまり使わなかったから水が余っているので、今月はスキップして水の配送をストップしてもらおう」ということができるメーカーもあります。そのため、水ボトル料金を抑えることができる月もあります。一方、定額制ウォーターサーバーは水道水なので使い放題という利点はありますが、水をあまり使わない月があっても、たくさん使っている月と費用が変わりません。

定額制ウォーターサーバーがおすすめ人

定額制ウォーターサーバーのメリットや注意点を見てみると、どんな人におすすめなのかが見えてきます。水がたくさん使えて、高性能フィルターで純水に近い状態にまで濾過されていると考えると、以下のような人におすすめです。また、ウォーターサーバーの特性からも色々考えられますので、どんな人におすすめなのか解説していきます。

飲み水や料理など水をよく使う人

定額制のウォーターサーバーは水道水を利用するため、とにかく水代が安いので水をたくさん使う人におすすめです。毎日よく水を飲むという人だけではなく、料理にも遠慮なく使うことができます。
水ボトル式の場合は、在庫のことを考えながら使用するので、料理にどれくらい使えるのかなどを考えなければなりません。ですが、水道直結型(補充型)の場合は、どれだけ水を使っても定額なので、料理にも遠慮なく水を使うことができます。

乳児がいる家庭

水道直結型(補充型)の水はROフィルターなどの特殊高性能フィルターを通過させているため、ミネラル成分が限りなく少ない超軟水です。そして、赤ちゃんのミルク作りにはミネラル成分が少ない軟水が適していると言われています。
赤ちゃんのお腹は成長途中で、まだ胃腸の働きが弱いためミネラル成分が多いと消化器官に負担がかかってしまいます。そのため、赤ちゃんのミルク作りにはミネラル成分の少ない軟水が適していると言われています。

水ボトルの交換が難しい人

水ボトル式のウォーターサーバーは、ボトルの交換を必ず行わなければなりません。交換位置がサーバー上部のものもあれば、足元のものもありますが、どちらにせよ水ボトルを少しは持ち上げる必要があります。
サーバー上部ともなれば、1m以上重い水ボトルを持ち上げなければなりません。ですが、水道直結型(補充型)の場合は水ボトル自体がないため、交換する必要がなく重いボトルを持ちあげる必要はありません。そのため、女性やお年寄りの方など、力が弱くボトル交換が難しい人におすすめです。

水ボトルの置き場所に困っている人

水ボトル式のウォーターサーバーは、サーバーの設置場所だけではなく水ボトルの置き場所も必要です。しかし、水の使用量が多いと水ボトルの数も多いため、広い置き場所が必要になります。広い置き場所がある人は良いのですが、そんなスペースを確保できないという人もいます。
ですが、水道直結型(補充型)の場合は、水ボトル自体がないので置き場所を作る必要がありません。そのため、水ボトルの置き場所に困っている人は、ウォーターサーバー本体の設置場所を考えるだけでよいので水道直結型(補充型)がおすすめです。

定額制のウォーターサーバーおすすめ7選!おいしい水が飲み放題

定額制ウォーターサーバーを扱っているメーカーは多く、機種も色々あります。そこで、定額制ウォーターサーバーの中でも、特におすすめの7機種をご紹介していきます。ウォーターサーバーを選ぶ時の参考になるかと思いますので、是非見てみてください。

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■エブリィフレシャス

定額制のウォーターサーバーおすすめ7選!おいしい水が飲み放題、1番目は「エブリィフレシャス」です
フレシャスのエブリィは補充型のウォーターサーバーで、卓上タイプなので場所を取らず、どこにでも移動でき便利です。
6ヵ月に1度届く交換用フィルターとサーバーレンタル料、配送料は全て月額料金3,300円(税込)の中に含まれている上、設置工事費などの初期費用は無料となっているため、コスパも良いウォーターサーバーです。カラーはホワイトとブラックがありインテリアにも合わせやすく、UV機能が搭載されているのでサーバー内を常に衛生的に保ってくれます。

every frecious(エブリィフレシャス)

サーバーレンタル料月額:3,300円(税込)

■ハミングウォーター

定額制のウォーターサーバーおすすめ7選!おいしい水が飲み放題、2番目は「ハミングウォーター」です
ハミングウォーターは、補充型のウォーターサーバーです。月額3,300円で利用できるため、定額制ウォーターサーバーの中でも低コストです。初期費用(出荷手数料)が2,200円かかりますが、故障修理サポートは無料です。また、4か月に1度定期的に届くフィルター代や配送料、レンタル料は全て月額料金に含まれているため、月額料金以外の費用はかかりません。
フィルターは2段階で浄水するシステムで、常に清潔で安心な水を供給してくれます。カラーはホワイトとブラックの2色でデザイン性があり、スリムタイプなのでインテリアに合わせやすい雰囲気です。冷水・温水に加えて常温モードも搭載されているほか、非常用電源ユニットが別売りされており、サーバーに取り付ければ停電時でも常温水が飲めます。

ハミングウォーター

月額使用料:3,300円(税込)

■ウォータースタンド

定額制のウォーターサーバーおすすめ7選!おいしい水が飲み放題、3番目は「ウォータースタンド」です。
ウォータースタンドは、水道直結型のウォーターサーバーで、水道との直結工事は専門スタッフが行います。1時間程度で工事は済み、利用者は何もする必要はありません。初期設置費用やフィルター交換費用、メンテナンス費用、通常使用で故障した場合の修理費用、劣化で本体を交換した場合などは全て無料なので、レンタル料と電気代のみが月額料金となります。
ウォータースタンドは機種が豊富で、冷水温水だけではなく常温水を飲めるものがあったり、プランも多く月額2,000円程度~となっており、常温水だけで良いなら月額2,000円程度でレンタルできます。また、浄水かRO水を選ぶことができ、RO水の場合は超高性能フィルターになるためレンタル料も若干高めになります。

ウォータースタンド

ナノシリーズネオ通常プランレンタル:3,850円(税込)

■キララ

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定額制のウォーターサーバーおすすめ7選!おいしい水が飲み放題、4番目は「キララ」です
キララは水道直結型のウォーターサーバーです。初期費用と故障修理サポート、定期メンテナンスは無料で、3種類のサーバーによって月額料金が変わってきます。
キララは床置き型だけではなく卓上型もあるため、設置スペースがないという人でも卓上型を選択することができます。キララは

・子供にも安心のウォーターサーバー
・コストパフォーマンス満足度
・安心と信頼のウォーターサーバー

の3つの分野で業界第一位を獲得しているため、定額制ウォーターサーバーの中でも人気が高いメーカーです。また、自動節電機能が搭載されているため、電気代の節約にもなります。

キララ

参考価格:月額4,378円(税込)〜

■シャインウォーター

定額制のウォーターサーバーおすすめ7選!おいしい水が飲み放題、5番目は「シャインウォーター」です
シャインウォーターは補充型のウォーターサーバーなので、自分で水道水を注水する必要はありますが設置後も移動可能です。2つの機種があるのですが、スタンダードタイプは冷水温水だけではなく3段階の温度切り替えができて月額3,300円、タッチパネルと再加熱スイッチが付いているシャインウォーターリングは月額3,630円になります。
塩素活用システム・UVシステム・高熱システムのトリプルクリーンシステムで、タンク内を常に清潔に保ち安心・安全の水を提供してくれます。初期費用は無料、カートリッジ交換費用や配送料は月額料金に含まれているので、追加料金がかかる心配はありません。

シャインウォーター

参考価格:月額3,300円(税込)〜

■楽水

定額制のウォーターサーバーおすすめ7選!おいしい水が飲み放題、6番目は「楽水」です
楽水は水道直結型が基本なのですが、直結できない場合は補充型のウォーサーサーバーもあります。床置き型だけではなく卓上型もあり、デザイン性が高いためインテリアにも合わせやすいのが特徴です。とにかくプランが豊富で、自分の環境に合わせやすく無駄な機能を省けば月額料金を下げることができます。
プランによって月額料金は違いますが、どのプランも長期間使えば料金が下がる設定になっています。初期費用は機種によって違い5,500円~13,200円かかりますが、サーバーが故障した時の修理費用やメンテナンス代、年2回のカートリッジ交換費用は無料です。エコモードが搭載されているので電気代は安くなりますし、クリーン機能も搭載されているのでサーバーのタンク内は常に清潔に保たれています。また、ウォーターサーバーには珍しい95℃という高温を使うことができますので、料理やインスタント食品の調理にとても便利です。

楽水

参考価格:月額3,278円(税込)〜

■Cool Coo(クール・クー)

定額制のウォーターサーバーおすすめ7選!おいしい水が飲み放題、7番目は「Cool Coo(クール・クー)」です
クールクーのウォーターサーバーは水道直結式です。濾過するフィルターによって月額料金が変わりますが、年1回の有人メンテナンス費用とフィルター交換費用は無料です。床置き型と卓上型があるので、設置スペースに困る心配もありません。フィルター別のプランは、

・人体に必要なミネラル成分を残して不純物などを濾過する「UF濾過コース」
・ミネラルも濾過し純水に近い状態にまでする「RO濾過コース」
・RO濾過した水に水素発生装置が搭載されている「RO濾過水素水コース」

の、上記3つのプランがあり、最も安い月額料金はUF濾過コースで月額4,200円となっています。天然水とは違いますが、水道直結型や補充型でミネラル成分が配合されている水を飲めるのは魅力的ですね。

Cool Coo(クール・クー)

参考価格:月額4,200円(税込)〜

定額制のウォーターサーバーなら気にせず水を使える!

ボトル式とは違い、定額制のウォーターサーバーなら気にせず水を使えるのが最大の特徴です。また、水道直結型や補充型では災害時の備蓄水にならないというデメリットを回避できる機種やアイテムが出てきていますので、水ボトル式同様使い勝手は良くなっています。
天然水でなければイヤだというこだわりがなく、水をたくさん使う人なら定額制のウォーターサーバーの方が圧倒的にお得なので、ウォーターサーバーを検討する際は候補に入れてみてはいかがでしょうか。

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