ダイオーズウォーターサーバーの口コミ、評判は?メリットデメリットを解説

ダイオーズは東証一部上場企業で、アメリカやアジア圏で活躍している会社です。ボトルウォーター事業やオフィスコーヒーサービス事業などを展開しており、世界的に見ても大企業であると同時に国内最大規模のウォーターサービス企業として有名です。
ダイオーズウォーターサーバーでは床置き型、卓上型を含めて5種類のウォーターサーバーがあり、RO水とミネラル水が飲めるのが特徴で水道水からミネラル水を作ることができます。では、ダイオーズウォーターサーバーにはどのようなウォーターサーバーがあるのか、特徴やメリット・デメリット、口コミ評価なども解説していきます。

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ダイオーズウォーターサーバーの種類と特徴

ダイオーズウォーターサーバーには、ウォーターサーバー、ponpage(ポンパージ)、Purest(ピュレスト)の3機種あります。
水道直結型もありますが、水ボトル式の配送方式はリターナブル方式なので、空ボトルを保管しておき回収してもらい、洗浄・殺菌処理をして再利用します。それぞれの機種で飲める水の種類や料金も違いますので、各機種の特徴を詳しく解説していきます。

卓上/床置きウォーターサーバー

ウォーターサーバーには床置き型と卓上型があり、カラーはホワイトのみです。シンプルでかわいいデザインなのでインテリアとも合わせやすくなっています。
ウォーターサーバーは水ボトル式で、提供される水はRO水となっており、12リットルと19リットルの水ボトルを選択することができます。12リットルボトルは1本1,200円、19リットルボトルは1本1,900円となっており、12リットルボトルを利用できるのはこの機種のみとなります。
サーバーレンタル料金は無料ですが、水ボトルの注文が月に1本以下になるとレンタル料金が1,000円かかりますが、一人暮らしでも月に24リットルは必要という平均値があるので、12リットルボトルを2本注文すればレンタル料金は発生しません。電気料金が月額約1,000円かかるので、毎月かかるランニングコストは水代と電気代のみとなります。
搭載されている機能は、温水側のチャイルドロックと省エネ機能で、部屋が暗くなると光センサーが反応し消費電力を約30%カットしてくれるので、電気代も節電することができます。

卓上/床置きウォーターサーバー

参考価格:2,400円(税込)〜

ponpage(ポンパージ)

ポンパージは床置き型のみとなりますが、高さが105cmと低めの設定にされています。提供されている水はRO水のみで、対応ボトルも19リットルのみとなりますが、足元で水ボトルが交換できるので、比較的ボトル交換を楽に行うことができます。とはいえ、19リットルの水ボトルを少しでも持ち上げたりするのはとても大変です。
そこで、ダイオーズウォーターサーバーでは特許出願中のボトルガイドアームを搭載しています。ボトル交換時は足元の扉を開けガイドアームを引き出し、そこに水ボトルを乗せてガイドアームを戻すだけなので、重い水ボトルの交換を楽に行うことができます。
ポンパージはブラック一色しかありませんが、洗練されたデザインでシックな雰囲気なのでインテリアにこだわりがある人にもおすすめです。サーバーレンタル料は無料ですが、水ボトルの注文が月に1本しかない場合は2,400円かかります。
水の料金は19リットルボトルなので1,900円、電気代は月額約1,000円となっています。ポンパージは多機能・高性能で、ウォーターサーバーと同じく省エネモードが搭載されている他、冷水タンク内を70℃まで上昇させ殺菌する、加熱殺菌クリーン機能が搭載されています。また、温水側にチャイルドロックがありますので小さな子どもがいても安全ですし、95℃まで再加熱してくれる機能も搭載されているので、インスタント食品も簡単に作れます。

ponpage(ポンパージ)

参考価格:2,400円(税込)〜

Purest(ピュレスト)

ピュレストは、RO水とミネラル水を選ぶことができるほかに、水道直結型かタンクタイプを選ぶこともできます。タンクタイプの場合は、サーバーの足元にあるタンクに水道水を入れて濾過するタイプになりますが、水を入れたタンクを設置するのが大変です。
そのため、タンクタイプはキャリーバックになっており、タンクに水を入れて運ぶのも楽に行えるようになっています。ピュレストは、卓上型と床置き型があり、どちらの機種もブラックとホワイトがあります。デザインはポンパージとほとんど同じなので、デザイン性が高くインテリアにこだわりがある人におすすめです。
また、常温水を飲めるのもこの機種の特徴で、冷たい水が苦手という人でも常温水を飲むことができます。サーバーレンタル料金はミネラル水の方が2,980円、RO水の方が3,980円となっており、どちらも水道水を使用するため定額制となっています。電気代が月額約800円で、水ボトル代が不要なため、サーバーレンタル料(定額)と電気代が毎月のランニングコストとなります。搭載機能されている機能は、省エネモード、加熱殺菌クリーン機能、温水側チャイルドロック、再加熱機能とポンパージと同じです。

Purest(ピュレスト)

参考価格:2,980円(税込)〜

ダイオーズウォーターサーバーのメリット

ダイオーズウォーターサーバー各種の特徴から、どのようなメリットが考えられるでしょうか。
ウォーターサーバー選びの決め手となりますので、どのようなメリットがあるのかしっかり把握していきましょう。

タンクの容量が大きいので交換頻度が少ない

ダイオーズウォーターサーバーには、他メーカーにない特殊な部分があります。水道水からミネラル水を作ることができることもそうですが、水タンクの容量です。
他メーカーでは大きくても12リットルボトルになりますが、ダイオーズウォーターサーバーの場合は19リットルとさらに大きな水ボトルがあります。
交換が大変ということはなく、19リットルが選べるポンパージにはボトルガイドアームが搭載されています。ボトルガイドアームがあることを考えると、頻繁に水ボトルを交換する必要がない19リットルボトルを選べば交換頻度が減るのでメリットと言えます。

水を選べる

水ボトルの場合はRO水になりますが、水道水を使用するピュレストの場合はミネラル水かRO水を選べるのはメリットと言えるでしょう。他メーカーでは水道水を利用する場合、不純物を濾過するフィルターを搭載しているものになるか、RO水になるかの2つのパターンが多いです。
しかし、ダイオーズウォーターサーバーはRO水かミネラル水かを選べるのは大きなメリットと言えます。水道水を利用する場合はミネラル水を飲むことがほとんどできないため、定額制で水をいくらでも使える上、ミネラル水を飲めるのはうれしいですね。

定額制は水が使い放題でで低コスト

ウォーターサーバーとポンパージは水ボトル式なので、注文した水ボトルの分だけ料金がかかりますが、ピュレストは水道水を利用するためサーバーレンタル料を払えば水はいくらでも利用することができます。
もちろん水道代はかかりますが、水ボトルの料金を支払らうより圧倒的に水道水の方が安いので、ウォーターサーバーの水を料理に使う人や家族人数が多いなど、水の使用量が多い家庭では定額制のピュレストの方がおすすめです。
ボトル式の方も、12リットルで1,200円、19リットルで1,900円なので水ボトル料金としいてはかなり安いです。ダイオーズウォーターサーバーはコストを少しでも抑えたいという人には、大きなメリットとなるのではないでしょうか。

ダイオーズウォーターサーバーのデメリット

ダイオーズウォーターサーバーのメリットを見ると、すぐにでも導入したいと思われる方もいるでしょう。ですが、どんなに良い製品にもデメリットは必ずあります。
では、ダイオーズウォーターサーバーにはデメリットはどのようなことがあるのでしょうか。デメリットもしっかり把握して、導入する検討材料にしましょう。

天然水は飲むことができない

ダイオーズウォーターサーバーでは、RO水やミネラル水を飲むことはできますが、天然水は飲むことができません。天然水は山や川などの水源地から採取し、雑菌や不純物を濾過して利用者に提供しています。
ですが、ダイオーズウォーターサーバーの水は水道水から作っているため天然水ではありません。ミネラル水も水道水から作られており、水道水に含まれているマグネシウムやカルシウム、カリウムなどを残しているだけなので、天然水ではありません。そのため、天然水を飲みたい人にとってはデメリットと言えるでしょう。

支払い方法がクレジットカード決済のみ

ダイオーズウォーターサーバーでは支払方法がクレジットカード決済のみとなっています。他メーカーではクレジットカードの他に、銀行引き落としやキャッシュレス決済での引き落としも可能なところもあります。
ですが、ダイオーズウォーターサーバーではクレジットカードしか対応していません。もし他の支払い方法が良いという人は確認してみた方が良いかもしれません。

設置料金と解約料金がかかる

ダイオーズウォーターサーバーでは初回設置料金がかかる機種とかからない機種があります。ピュレストは、水道直結型があり初回設置費用10,000円かかりますが、その他の機種はかかりません。また、水道直結型でシングルレバー分岐にしたいという場合は別途実費が必要となります。また、ダイオーズウォーターサーバーでは契約期間が3年となっており、期間内に解約すると手数料がかかります。解約料金は利用していた年数によって違い、申し込みをしてから1年未満で解約した場合は、サーバーレンタル料3か月分必要となります。1年以上2年未満で解約した場合はサーバーレンタル料2ヵ月分、2年以上3年未満で解約した場合はサーバーレンタル料1ヵ月分となります。
ポンパージやウォーターサーバーは無料となっていますが、水ボトルを1本しか注文していない場合に発生するレンタル料が解約する時のレンタル料となります。ウォーターサーバーなら1,000円、ポンパージは2,400円、ピュレストは2,980円もしくは3,980円がサーバーレンタル料として計算されます。ただ、利用した年数によって解約料金が違うため、期間内解約はいつ解約しても同一金額ということではなく良心的かと思います。

ダイオーズウォーターサーバーのウォーターサーバーの口コミ評価は?

ダイオーズウォーターサーバーは1969年に創業された老舗企業なので、利用している人も多く口コミもたくさんありました。良い口コミには、

・ボトル大きいのでボトル交換を懸念していたが楽だった
・水道水利用なのにミネラル水を選べるのがよかった

などの内容が多く、やはりボトルが大きいのにボトル交換が楽にできるのは大きなメリットのようです。また、水道水はボトル交換をする必要がなく水も使い放題ですし、ミネラル水を選べるメーカーがあまりないので高い評価を得ていました。次に、悪い口コミを見てみましょう。

・19リットルのタンクが重い
・タンク式にしたら水を入れるのが面倒だった

などの内容が多く見られました。ポンパージにはボトル交換が楽にできるボトルガイドアームが搭載されていますが、ウォーターサーバーにはなくボトル交換もサーバー上部になります。サーバー上部まで12リットルや19リットルのボトルを持ち上げなければならないため、ボトル交換が大変と感じる人が多かったですね。
水道水を利用するタンク式の場合ですが、タンクの水がなくなれば水道水を入れて設置する必要があります。ですが、毎回タンクの水を入れて設置するのが面倒だと感じたら、初期費用はかかりますが水道直結型にした方が便利です。悪い口コミの中には、このように機種選びを間違えてしまったという内容もあったので、生活環境や利便性などをしっかり考えて最適な機種を選ぶ必要があります。

ダイオーズウォーターサーバーのウォーターサーバーがおすすめな人

ダイオーズウォーターサーバーのウォーターサーバーの特徴やメリット・デメリットがわかり、是非導入したいと考えている人もいることでしょう。
反対に、内容はわかったけれど自分に合っているのか分からないという方もいるのではないでしょうか。そこで、これまでの内容からダイオーズウォーターサーバーのウォーターサーバーがおすすめな人を解説していきます。
自分に当てはまる部分があれば導入を検討しても良いかと思いますので、現況や使い勝手などを考えながら参考にしてみてください。

水ボトルの交換を何度もするのが面倒な人

ダイオーズウォーターサーバーには、12リットルと19リットルの2種類の水ボトルがあります。12リットルボトルはどのメーカーでもありますが、19リットルという大きな水ボトルを利用できるところはなかなかありません。
重くならないようにと、12リットルより少ない容量の水ボトルはたくさんありますが、大きいものとなると提供しているメーカーは限られています。また、重いと水ボトルの交換が大変という状況を覆す、ボトルガイドアームを採用しているポンパージもありますので、19リットルを利用することで水ボトルの交換が楽になるだけではなく頻繁にボトル交換をする必要がなくなります。
また、ピュレストの水道直結型にすれば水ボトルの交換すらなくなりますので、頻繁にボトル交換をするのが面倒だという人におすすめです。

低コストで水を思う存分使いたい人

ダイオーズウォーターサーバーのウォーターサーバーはピュレスト以外はサーバーレンタル料が無料ですし、水ボトル代も業界トップレベルの安さです。
また、ピュレストは定額制なので水をいくら使っても利用する金額は変わりません。水ボトルにするか、水道水を使うかという違いなだけで、どちらも低コストです。水ボトルの場合は、利用する水の分だけ料金がかかるので、水をよく使う人や家族人数が多い人には向いていないかもしれませんが、それでも水ボトルの料金が安いのでお得です。
また、水をよく使う人はピュレストの定額制にすれば水は使い放題なのに低コストです。できるだけウォーターサーバーにかかる費用を抑えたいという人は、ピュレストをおすすめします。

赤ちゃんや小さな子どもがいる家庭

ダイオーズウォーターサーバーで飲める水にRO水があります。RO水はミネラル成分も除去しているため、不純物がほとんど含まれていない純水(ピュアウォーター)になります。
RO水は赤ちゃんのミルク作りに最適と言われており、その理由はミネラルが含まれていないという点です。消化器官がまだ未熟な赤ちゃんはミネラル成分が多い水でミルクを作ると、お腹を下してしまう可能性があります。そのため、ミネラル成分が配合されていないRO水はミルク作りに最適と言われているのです。また、猫もミネラル成分が多い水は尿路結石になりやすいため、ペット用の飲料水をあげている人が多いかと思います。ですが、RO水ならミネラル成分が配合されていないため、猫にあげても大丈夫です。
このような点から、ダイオーズウォーターサーバーのRO水は赤ちゃんやペットがいる家庭におすすめと言えます。さらに、温水側にチャイルドロックがついているため、小さな子どもが火傷する心配もありません。

ダイオーズウォーターサーバー

参考価格:2,400円(税込)〜

ダイオーズウォーターサーバーのウォーターサーバーは様々なシーンに合わせて選べる

ダイオーズウォーターサーバーのウォーターサーバーには様々な特徴があり、それぞれの機種で違います。水道直結型があれば水道水タンク式があったり、足元交換式水ボトルがあればサーバー上部交換のものもあります。搭載されている機能もそれぞれ違い、利用できる水の種類も違うので、どんなシーンでも合わせることができます。
それぞれ家庭環境や生活状況などが違うかと思いますが、様々なシーンに対応できる機種があるかと思います。これだけ、各機種で内容が違うウォーターサーバーも珍しく、低コストというのも導入する決め手となるのではないでしょうか。
自分の状況に合うウォーターサーバーがなかなかなかったという人でも、ダイオーズウォーターサーバーで見つかったという人もいましたね。自分のほしい機能やボトル方式がある人は、ダイオーズウォーターサーバーも検討してみてはいかがでしょうか。

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