目次
なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
■サグラダ・ファミリアの概要
サグラダ・ファミリアは、スペイン・バルセロナにある大聖堂で、ユネスコの世界遺産にも登録されている有名な建築物です。大胆な建築様式を誇るこの大聖堂は、カタロニア・モダニズム建築の有名な作品例であり、自然主義と抽象主義が混在した見事な彫刻が見どころです。
アントニオ・ガウディの未完作品としても知られており、1882年に着工し、今もなお建設が続けられています。完成は2026年の予定で、工事中の様子が見られるのもあとわずかとなりました。グラナダにあるアルハンブラ宮殿やマドリッドにあるプラド美術館と並び、スペイン屈指の大人気スポットとして人々を魅了し続け、毎年世界中から多くの観光客が足を運んでいます。
■サグラダ・ファミリアの観光シーズン
最初に紹介するサグラダ・ファミリアの情報は「観光シーズン」。地中海性気候に属するバルセロナは一年を通じて比較的温暖ですが、観光には春から秋にかけてがベストシーズンです。寒くなる冬は観光客もそれほど多くありませんが、稀に混むこともあるので、エレベーターで塔の上まで行きたい場合は事前に予約しておくことをおすすめします。また、夏の昼間は非常に暑くなるので、熱中症に注意してください。さらに、春から夏にかけても朝晩は冷え込むので、上着などを持っていくと安心です。
■サグラダ・ファミリアのアクセス情報
次に紹介するサグラダ・ファミリアの情報は「アクセス情報」。バルセロナ・プラット空港から市内までのアクセスにはタクシーや鉄道なども利用できますが、スタンダードな行き方で最もおすすめなのは「Aerobús(アエロブス)」というバスです。空港からスペイン広場やカタルーニャ広場といった市街地まで運んでくれる便利なバスで、5分から10分間隔で運行されています。白と水色のバスの胴体には大きくAerobúsと書かれており、非常にわかりやすいのもポイントです。カタルーニャ広場からサグラダ・ファミリアまでは徒歩30分ほどで行くことができるほか、バスや地下鉄での利用も可能。地下鉄を使うと、サグラダ・ファミリア駅下車徒歩1分で待望のサグラダ・ファミリアとのご対面です。
■行く前に知っておきたいポイント!
サグラダ・ファミリアの入場方法
【開閉時間】
4月1日~9月30日 9:00~20:00
10月1日~3月31日 9:00~18:00
※ただし、12月25日・12月26日・1月1日・1月6日 は9:00〜14:00(最終入場〜13:00)
入場のみの場合、当日券は18ユーロ、前売り券は15ユーロと、前売り券のほうが少しお得です。前売りチケットは購入時に入場時間が決まりますが、予約時間からプラス15分以内に入れば問題ありません。
エレベーター付きチケットを事前購入ですぐに入場できる!
3番目に紹介するサグラダ・ファミリアの情報は「エレベーター付きチケットを事前購入ですぐに入場できる!」。朝から長蛇の列ができるベストシーズン中の当日券購入は大変なものですが、事前購入しておけば数分で楽に入場可能です。2016年より一般客はエレベーター付きチケットの事前購入ができなくなり、エレベーターはオーディオガイドとのセットになっているのでご注意ください。また、エレベーターにも乗れてグエル公園観光もセットになった便利なプランもあるので、ぜひ利用してみてください。
サグラダ・ファミリア エレベーター搭乗&グエル公園 優先入場チケット事前予約
- 毎日開催 送迎なし
- 料金:EUR 48/5444円(2016年7月4日算出)
サグラダ・ファミリア周辺のレストラン情報
4番目に紹介するサグラダ・ファミリアの情報は「サグラダ・ファミリア周辺のレストラン情報」。サグラダ・ファミリア周辺にはおしゃれな飲食店も軒を連ねています。スペイン料理のレストランやバル、外で立ち飲みするお店などジャンルも様々で歩いて決めようとすると迷ってしまうことでしょう。そんなときには、サグラダ・ファミリアの優先チケットに厳選されたおいしいスペイン料理ランチが付いたプランの事前予約プランが便利です。レストランを探す手間を省いて地元の人気店で食事が楽しめますよ。
ファストパス サグラダ・ファミリア優先入場チケット手配
- 毎日開催 送迎なし
- 料金:EUR 96/10881円(2016年7月5日算出) 昼食付き(スペイン料理) エレベーター付き
初めての人におすすめ! 日本語ガイド付きの大人気観光ツアー
5番目に紹介するサグラダ・ファミリアの情報は「日本語ガイド付きの大人気観光ツアー」。サグラダ・ファミリアは、入場してすぐの場所に無料パンフットが置かれており、日本語版もあるので安心して楽しめます。オーディオガイドもありますが、まだ日本語には対応していないので、少々ハードルが高くなっています。言葉がちょっと心配だけれども、現地で詳しい解説を聞きながら楽しみたい方には、日本語が話せるガイドさんをお願いするのがおすすめです。
サグラダ・ファミリア入場とバルセロナ半日観光ツアー<午前/日本語ガイド付き>
- 毎日開催 所要時間(送迎なし)3.5~4.5時間
- 料金:EUR 68/7720円(2016年7月5日算出)
サグラダ・ファミリア周辺の宿泊情報
6番目に紹介するサグラダ・ファミリアの情報は「サグラダ・ファミリア周辺の宿泊情報」。サグラダ・ファミリア周辺には様々な宿泊施設が並んでおり、徒歩でアクセスできるほど近いホテルもあります。朝早く入場したい方や夜のライトアップを見て遅くまで楽しみたいという方にぴったりです。
■サグラダ・ファミリアの見どころ
ライトアップされたサグラダ・ファミリアは絶景
7番目に紹介するサグラダ・ファミリアの情報は「ライトアップされたサグラダ・ファミリアは絶景」。ライトアップされたサグラダ・ファミリアの美しさはまた格別で、池に映った姿もとても幻想的です。観光客でにぎわう日中とは違う落ち着いた雰囲気も魅力です。ライトアップの時間帯をあらかじめ調べていくと安心です。
教会内部
8番目に紹介するサグラダ・ファミリアの情報は「教会内部」。外から眺めるサグラダ・ファミリアも素晴らしいですが、教会のなかに一歩足を踏み入れると、そこは別世界。陽の光が差し込むとステンドグラスが内部の色を変え、その美しさには誰もが心奪われます。
塔の上から見える景色は絶景
9番目に紹介するサグラダ・ファミリアの情報は「塔の上から見える景色は絶景」。サグラダ・ファミリアの塔の上からはバルセロナの街並みと青い海が一望できます。また、塔の上から真下を見るとスリル満点で、内部の階段を見るとまるで貝殻のようになっています。
■サグラダ・ファミリアに関する豆知識
建築家アントニオ・ガウディについて
10番目に紹介するサグラダ・ファミリアの豆知識は「建築家アントニオ・ガウディについて」。スペイン・カタルーニャ出身のアントニオ・ガウディは19世紀から20世紀のモデルニスモ(フランスのアールヌーヴォーに類似した芸術様式)隆盛の時代に活躍した建築家です。父・母ともに銅細工職人という家系に生まれ、20代のころから建築の勉強を始め、在学中に建築家としてのキャリアをスタートさせています。
そうして生まれていったサグラダ・ファミリアをはじめとするガウディの作品は「アントニオ・ガウディの作品群」として世界遺産に登録されています。晩年の彼は宗教建築以外すべての仕事を断って大聖堂の建築に全力を注ぎ、サグラダ・ファミリアの地下に移り住み、仕事に没頭していました。
お土産に人気のガウディグッズ
モザイク模様の小皿
11番目に紹介するサグラダ・ファミリアのお土産は「モザイク模様の小皿」。サグラダ・ファミリアを訪れたらやっぱり素敵なお土産も気になりますね。代表的なお土産が「ガウディグッズ」とも呼ばれるモザイク模様のアイテムです。おしゃれな小皿は気の利いた贈り物にもぴったりですよ。
マグネット
12番目に紹介するサグラダ・ファミリアのお土産は「マグネット」。みんなへのバラマキ土産用にはこんな素敵なマグネットが人気です。種類もいろいろあるので、お気に入りのものを見つけてくださいね。かわいくて重宝するマグネットはきっと誰からも喜ばれるでしょう。
スノードーム
13番目に紹介するサグラダ・ファミリアのお土産は「スノードーム」。お土産の定番といえば幻想的な世界が模られたスノードームもいいでしょう。細かい部分まで驚くほどしっかり作られていてとてもきれいなスノードームは、バルセロナ旅行の良い思い出になること間違いなしです。
こんなことに気をつけて観光しましょう
撮影禁止の場所
13番目に紹介するサグラダ・ファミリアの禁止事項は「撮影禁止の場所」。お祈りの空間である「聖堂内部」での撮影は禁止されています。マナーはしっかり守りましょう。祭壇から離れたところには黒い椅子が並んでおり、そこからなら撮影が可能です。
内部での帽子着用は禁止
14番目に紹介するサグラダ・ファミリアの禁止事項は「内部での帽子着用は禁止」。サグラダ・ファミリアの内部に入る際は男女共に帽子を取らなければなりません。地下にある博物館も同様なので気をつけてください。ただ、敷地内であっても屋外は帽子の着用が許されています。
肌を過度に露出した服装は控えること
15番目に紹介するサグラダ・ファミリアの禁止事項は「肌を過度に露出した服装は控えること」。お祈りの空間へ行かないのであれば問題ありませんが、主祭壇周辺を通る際は肌を露出した服装を注意される可能性もあるので、ストールや上着など何か羽織れるものがあると安心です。