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■榛名神社
高崎・前橋の観光スポットの最初におすすめしたいのは「榛名神社」。高崎インター、前橋インターから、いずれも車で1時間。927(延長5)年に完成した、全国の有名神社を記した「神名帳」では、上野国十二社の群馬郡小社として榛名神社が位置づけられています。この記録に残されている「式内社」とは格式の高い神社を意味します。山岳信仰の霊場として、地元の人たちの間で長い間親しまれてきた神社です。境内は国の指定重要文化財になっています。参道は榛名川のせせらぎが聞こえ、気持ちのいい散歩ができます。
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■慈眼院
2番目におすすめする高崎・前橋の観光スポットは「慈眼院」。高崎駅西口からバスで20分。鎌倉時代中期の執権、北条義時の三男として知られる相州極楽寺入道重時によって創建されたと伝えられる寺院です。高崎白衣大観音は、1936(昭和11)年に、高崎の実業家だった井上保三郎により建立されました。観音像の高さは地上41メートル80センチ、重量5985トンという巨大なコンクリート造りの像です。2001年に国の登録有形文化財に指定されています。
■少林山達磨寺
次に紹介する高崎・前橋の観光スポットは「少林山達磨寺」。関越自動車道前橋インターチェンジから20分で着きます。張り子の縁起だるまは、この寺から生まれたと言われています。この地では大昔の大洪水によって流されて来た大木を観音堂に納めていたのですが、一了居士(いちりょうこじ)という行者が、その木に達磨大師の坐像を彫り、お堂へと安置したと言われています。1696(元禄10)年に厩橋城主が中国僧心越禅師を迎えられるよう、水戸光圀公にお願いして、禅の道場としてこのお寺を開きました。
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