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シンガポールの観光情報
シンガポール観光のベストシーズン
常夏の国として知られるシンガポール。四季はなく、雨季と乾季に分かれています。観光に訪れるのであれば、3月~9月にかけての乾季がおすすめ。5月下旬~8月には、バーゲンセールも開催され、ショッピング好きには特におすすめです。天候はすぐれませんが、雨季の11月ごろからは、クリスマスイルミネーションがはじまり、人気があります。
シンガポールへのアクセス
日本からシンガポールへは、成田空港、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港、福岡空港から、チャンギ空港までの直行便が運行されているので、利用できます。フライト時間は、6時間30分~7時間ほどになっています。チャンギ空港からは、タクシーやバス、MRTを利用して市内中心部までアクセスできます。
シンガポールの治安
気になるシンガポールの治安ですが、世界レベルで見てみても、治安はかなり良いほうになっています。街自体も美しく整備がされており、安心して旅行を楽しめます。ただし、どこの国においても言えることですが、スリや置き引きなどには注意が必要。貴重品などは、しっかりと蓋の締まるバックなどに入れ、肌身離さず持っておきましょう。
シンガポールのグルメやお土産を紹介
シンガポールで味わいたいローカルフード
シンガポールには、さまざまなおいしいグルメが揃っています。ホテルなどでの高級な食事も良いですが、せっかくならば、シンガポールのローカルフードを味わいたいところです。おすすめなのが、シンガポールの朝食の定番「バクテー」。漢方をベースにした薬膳スープで肉や野菜を煮込んだスタミナ食になっており、美容や健康にもバッチリで、元気が出る逸品です。
シンガポールのお土産ならこれ!
シンガポールのお土産ならば、おすすめなのが「カヤジャム」。シンガポールの朝食には欠かせない逸品で、ココナッツミルクと卵、砂糖を原料に、パンダンリーフというハーブを加えて炊き込んだジャムになっています。シンガポールのスパーなどには、必ずと言って良いほど置かれており、トーストにぬれば、優しい甘さと香りがふわっと広がります。
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◆バクテーとは?
バクテー(Bak Kut Teh)とは、シンガポールやマレーシアで良く食べられている骨付き肉を煮たシンプルなお料理。スープがウーロン茶のような褐色になることから、漢字では肉骨茶と書きます。
バクテーは元々、シンガポールやマレーシアで働く中国人の肉体労働者の中で食べられ始めました。牛の解体後に残ったそぎ落とし切れない肉片の付いた骨を使って安く作られ、肉体労働をする人々の栄養補給として、広く食べられるようになったのが起源です。そんな働く人たちの力になってきたバクテーは、今でもスタミナ食として夜食や朝食として人気を集めています。
◆バクテーの食べ方
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シンガポールのバクテーには、大きく分けて2種類のスープのものがあります。醤油味が少し強い黒いスープのものと、コショウの味が少し強い白いスープのもので、見た目は少し違えど、どちらも基本的な味わいは大きくは変わりません。
そのスープを、ご飯にかけたり、スープにご飯をいれたりしながら肉と一緒に味わうのがバクテーの一般的な食べ方。中国の揚げパン「ヤオティオ」を浸すのもおいしいので、おすすめです。ちなみにスープは、なくなったらお代わりができるので、思う存分味わうことができますよ♪
また現地の方々は、中国茶と一緒にバクテーをいただく方も多いので、ぜひローカルスタイルを真似してみてはいかがでしょうか。
■亜華肉骨茶(Outram park Ya Hua Rou Gu Cha)
最初におすすめするシンガポールのバクテーは「亜華肉骨茶(Outram park Ya Hua Rou Gu Cha)」。現地の方々に大人気なのが、こちらのお店のバクテーです。
胡椒が効いたスープは、一度食べたらやみつきになるほど絶品!豚肉もとってもやわらかく、夢中になってつい何杯もおかわりしてしまいます。店員さんも、こちらがお断りしない限りどんどんスープを足してくれるので、食べ過ぎに注意してくださいね♪
こちらのお店は、いつ行ってもたくさんのお客さんで賑わっていますが、特に1時過ぎは混雑のピーク。ランチに利用したい方は、少し早めの時間がおすすめです。
■松發肉骨茶ソンファ・バクテー(SONGFA BAK KUH TEH)
次に紹介するシンガポールのバクテーは「松發肉骨茶ソンファ・バクテー(SONGFA BAK KUH TEH)」。明るくて開放的なこちらのお店は、いつも地元のお客さんでいっぱい。旅行者でも気軽に入れる雰囲気なので、ローカルの雰囲気を感じたいけれどもなかなか勇気がでない…なんて方におすすめです。地元の人たちに交じってバクテーをいただけば、気分はもうシンガポーリアンですね♪
こちらのお店のバクテーは、さっぱりしていながら胡椒が効いた絶品のスープが特徴です。長い時間をかけて煮込まれたスープは旨味が凝縮されていて、豚肉も口の中でホロホロくずれるほどのやわらかさ。とろける食感がもうたまりません!
また、こちらのスープは胡椒やニンニクが効いた濃いめのスープなので、ご飯や揚げパンとの相性が抜群。揚げパンは、スープに浸して食べるとパンにも旨味が染みて、とってもおいしいですよ♪
■バレスティア・バクテー(フードオペラ)(Balestier Bak Kut Teh)
次に紹介するシンガポールのバクテーは「バレスティア・バクテー(フードオペラ)(Balestier Bak Kut Teh)」。バレスティア・バクテーは、アイオン地下4階のフードオペラにある、バクテー専門のストール(屋台)です。とろけるような骨付きのポークリブのおいしさが人気のヒミツ。小さな軟骨まで食べられてしまうほどのやわらかさで、お肉好きの方にはぜひ食べていただきたい逸品です。
豚肉と野菜の煮物や茹でピーナッツ、ご飯、飲み物が付いたセットメニューもあって、バクテーと一緒に楽しめます。また、一般的には1つのストールが専用のイートスペースを併設していることは少ないですが、こちらのストールには奥まった場所に専用のテーブルがあるので、落ち着いて料理を味わうことができるのもうれしいですね。
バレスティア・バクテー(馬里士他肉骨茶)
シンガポール / シンガポール
- 2 Orchard Turn #B4-03/04 ION Orchard Food Opera Singapore 238801
- 8:00~22:00(金・土・祝前日は8:00~23:00、日曜・祝日は10:00~22:00)