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■上田城
はじめに紹介する上田市の観光スポットは「上田城」。1583(天正11)年に、戦国武将・真田昌幸によって築城されました。徳川軍を2度に渡り撃退した難攻不落の城で、防御面を巧みに計算し尽くした構造は、昌幸の築城能力の高さをうかがわせます。人気のスポットは、東虎口櫓門右手にある石垣の石「真田石」。高さ約2・5メートル、横3メートルほどの大きな石です。戦国時代に造られた城は、富や権力を表すため、こうした大石を1つは使っていました。幸村の兄・信之が、石を別の町に持って行こうとしたところ、数万人の力を持ってしても動かなかったと言われています。
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■生島足島神社(いくしまたるしまじんじゃ)
次に紹介する上田市の観光スポットは「生島足島神社(いくしまたるしまじんじゃ)」。万物に生命力を与えるとされる「生島大神」と、万物に満足を与えるとされる「足島大神」の二神と諏訪大神がまつられ、国の重要文化財に指定されている古社です。武田信玄や真田昌幸らの願文、朱印状などの古文書が94通残されています。創建の年代は不明ですが、建御名方富命(たけみなかたとみのみこと)が諏訪の地に留まり、二柱の大神に奉仕したと伝えられています。
■別所温泉
3番目におすすめする上田市の観光スポットは「別所温泉」。別所温泉は、源泉かけ流し、単純硫黄温泉で弱アルカリ性の温泉です。古い角質を軟化させ、肌をすべすべにする効果があります。また地下から湧き出ている温泉水には「還元性」があり、美肌や疲労回復、老化防止の効能があります。神経痛や筋肉痛、五十肩、関節痛などにも効果があります。新幹線の開通以来、日帰りの観光客にも人気です。
■北向観音(きたむきかんのん)・常楽寺
4番目におすすめする上田市の観光スポットは「北向観音(きたむきかんのん)・常楽寺」。平安時代初期の825(天長2)年、比叡山延暦寺の座主の慈覚大師円仁によって創建された霊場で、厄除け観音として知られています。一般的に、寺社は東か南向きに建てられていますが、ここは北向きに建てられています。南向きに建っている善光寺と合わせてお参りをすることで、現世と来世の幸福が約束されるという言い伝えがあります。車椅子用のスロープも整備されています。
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