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首都ウランバートルでおすすめの観光スポットを紹介!
■テレルジ国立公園
はじめに紹介するウランバートルの観光スポットは「テレルジ国立公園」。テレルジ国立公園は、ウランバートルの北西75キロのところにあり、1994年ごろに国立公園として保護されはじめました。山々に囲まれた美しい自然の中で、乗馬やハイキング、遊牧民との交流を楽しめます。高さが15mもある、大きな亀の形をした岩"亀石"は、公園のシンボル的存在となっており、世界中から多くの観光客が訪れる迫力の観光スポットとなっています。
テレルジ国立公園
- Ulaanbaatar
- 88058288
■スフバートル広場
次に紹介するウランバートルの観光スポットは「スフバートル広場」。ウランバートル市内の、モンゴル国内の政府中枢機関が密集するエリアにある広場です。中央には、広場の名前の由来ともなっている、モンゴル革命の指導者ダムディン・スフバートルの銅像があり、勇壮な姿を誇示しています。また国会議事堂近くに鎮座しているチンギス・ハンの銅像を見ることができ、たくさんの観光客が記念撮影をしています。現在、式典やコンサートの会場としても使われています。
スフバートル広場
- Peace Ave Ulaanbaatar
■ザイサン・トルゴイ
次に紹介するウランバートルの観光スポットは「ザイサン・トルゴイ」。1971年に建てられた、第二次世界大戦の戦勝記念碑です。ウランバートルの中心部から少し南に離れた丘の上にあり、約300段ある階段を上ると、首都の街並みを一望できます。展望台の中央に灯火台があり、その周りを囲むようにして壁があります。壁には、モンゴル軍と旧ソ連軍が協力して、ナチス・ドイツや旧日本軍に勝利した様子が描かれています。若者やカップル、物売りたちでにぎわう場所でもあります。
ザイサン・トルゴイ
モンゴル屈指のリゾート地・テレルジ国立公園で憧れのゲル宿泊♪
首都・ウランバートルから車で2時間弱で行けるテレルジ国立公園。四方を山々に囲まれた雄大な自然の中で、乗馬やトレッキングが楽しめるモンゴル屈指のリゾート地になっています。夜は快適なゲルに宿泊しながら、モンゴル料理を堪能したり、現地遊牧民と交流したりと、モンゴルならではのディプなひとときを過ごすことができます。
気分は遊牧民♪モンゴルの大草原で乗馬体験
モンゴルで一番人気のアクティビティと言えば乗馬です。雄大な大草原を馬に乗って駆け抜ける爽快感は、モンゴルでしか味わえません。果てしなく広がる草原と広い空を眺めながら馬に乗ればとても気持ち良く、リフレッシュできるものです。馬の優しい表情にも癒されることでしょう。モンゴルの馬は小ぶりなため、初心者でも乗りやすいと言われています。
レベルに合った少人数クラスに分かれて、馬の乗り方から操り方の講習を受けて乗馬に慣れるところからスタート。全くの初心者さんでも、引き馬なら安心。先導する馬について、のんびり乗馬トレッキングを楽しめます。
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■ガンダン・テクチェンリン寺
次に紹介するウランバートルの観光スポットは「ガンダン・テクチェンリン寺」。モンゴルにおけるチベット仏教の総本山とも言われている寺で、通称「ガンダン寺」と呼ばれています。敷地内には、マニ車がズラリと並んでいたり、高さ25メートルの観音堂があったりもします。チベット仏教に興味のある人は一度足を運んでみてください。寺を出て参道を歩くと、チベット仏教の仏具、お香、お守りを購入できる店があります。20世紀の社会主義政権時代には旧ソ連の指示で次々と寺院が破壊されましたが、どうしても倒れることのなかったという柱「血を流した柱」も見られます。
ガンダン・テクチェンリン寺
- Gandan Monastery District Ulaanbaatar 16040
- 97611360354
■民族歴史博物館
最後に紹介するウランバートルの観光スポットは「民族歴史博物館」。ウランバートルの中心部にある3階建ての博物館です。先史時代からモンゴル大帝国時代、清朝支配下時代などの歴史資料が展示されていたり、各地の民族の暮らしや風俗などについて知ることができます。みどころのひとつである、2階の民族衣装の展示コーナーでは、地域によって気候が異なるモンゴルならではの衣装の数々を見られます。本場の馬頭琴などがみられる音楽楽器コーナーもあります。
民族歴史博物館
- Juulchin Street 1 Ulaanbaatar 14201
- 976-11-326802
■チンギスハーン像テーマパーク
チンギスハーン像テーマパークは、モンゴル帝国の歴史や遊牧民の生活を知ることができるスポットです。周辺は広大な大草原。そんな大草原の中にポツンと建っています。
メインは全長約40mものチンギス・ハーン騎馬像。圧倒的な存在感を感じさせる巨大な像です。馬の首の部分は展望台になっており、像の途中までは、エレベーターもあります。敷地内には博物館やお土産店等もあります。
ウランバートル市内から東へ54kmの所にあるこのスポットへは、車で約1時間でアクセスすることができます。レンタカーやタクシー、ツアーでアクセス可能です。
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■チンギスハーン広場
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チンギスハーン広場は、ウランバートルの中心部にある広場です。地元住民の憩いの場にもなっており、休日には自転車やローラースケートといった子ども向けの乗り物の貸し出しもあるため、家族連れも多く訪れます。
広場の正面奥にあるのは、政府宮殿(国会議事堂)。大きく見ごたえのあるチンギスハーンの銅像はぜひ見ておきたい所です。広場の中心では、革命家スフバートルの騎馬像を見ることができます。
周辺には、モンゴル国立オペラ劇場や中央郵便局を含め、観光名所やホテル等も多く立ち並んでいるため、どこへでも行きやすく、観光の拠点としても適しています。
■日本人墓地跡
日本人墓地跡は、ウランバートルの北部にあります。戦時中にモンゴルに抑留されたまま帰国することなく命を落とした日本人の墓地跡です。
遺骨はすでに遺族によって日本に持ち帰られており、慰霊碑が建立されています。現在は植樹活動が行われ、花壇の整備なども進められているので、夏は色とりどりの花々に囲まれています。
バスでアクセスすることができ、ウランバートル市内循環バス「ダンバダルジャー」路線、終点バスターミナルから北西に徒歩で約7分弱。日本語のパンフレットも配布されています。年中無休で、24時間いつでも慰霊参拝受付しています。
■ナーダム
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日本とモンゴルの時差
モンゴルの為替
※2024年4月20日の為替価格です
地形によって異なるモンゴルの気候。行先や時期に合わせて服装を選ぼう!
モンゴルは国土が広大であることから地域、地形によって気温が異なります。西モンゴルは山岳地帯型の気候、南部は砂漠型の気候、中央部のウランバートルはとにかく冬の寒さが厳しいなどといった特徴を持ちます。また、夏は気温が30度を越える日もありますが、朝晩の気温が5度前後になり一日のうちの寒暖差が激しいのも特徴です。訪れる地域によって異なりますが、モンゴルのベストシーズンは7月から10月です。
目的地の気候を事前に把握し、地域に合わせた服装を準備しておきましょう。どこに行くのにも便利なのが体温調節ができるカーディガンなどです。
モンゴルで英語は通じる?覚えておくと便利なモンゴル語は?
モンゴルで使用されているのはモンゴル語です。モンゴル語は日本語の文法とよく似ていて、かつては縦書きで文字が綴られていました。文学に関してロシアと中国の影響が大きく受けているのもモンゴルの特徴です。
モンゴルでは英語がほとんど通じません。ホテルや空港には英語を話すことができるスタッフもいますが、現地の人との会話では英語を使うことができません。アルファベットを読める人もごくわずかなので、旅行の際には現地の数字の数え方をマスターしておくことをおすすめします。挨拶やお礼の言葉も旅行を機に勉強してみてください。
本場のモンゴル料理を紹介!
ジンギスカンやモンゴリアンバーベキューは厳密に言うとモンゴル料理ではないことをご存知ですか?モンゴル料理は肉と乳製品を使用した料理が多く、炭水化物もよく消費されています。モンゴルの生活スタイルや中国、ロシアの料理が食文化にも影響していて、家畜の世話をしながら長距離を移動するパワーが身につく食べ物や、家畜から採れる食品がモンゴル料理の基本を作っています。
おすすめのモンゴル料理はホーショルという揚げ焼き肉まん、羊肉の串焼きであるショルラッグ、肉と野菜の炒め物であるツォイバンです。
モンゴル旅行で注意すべきトラブル
魅力的なポイントがたくさんあるモンゴルですが、旅行の際にはいくつか注意が必要です。モンゴルだけに限ったことではありませんが、海外旅行者はお金を持っていると思われがちです。そのためスリやひったくり、置き引きなど盗難のターゲットとして狙われやすく、日本人は特に被害に遭いやすくなっています。貴重品はむやみに持ち歩かないようにし、外出時はお金は小分けにして持ち歩くようにしてください。
また、人通りの少ないスポットや夜間不用意に出歩くこともトラブルの原因となります。楽しい旅行を台無しにしないためにも防犯の意識を高めて渡航するようにしてください。