ビエンチャンで宿泊したいおすすめ格安ホテル１０選

ビエンチャン（ヴィエンチャン）は、 メコン川沿いに広がるラオス最大の首都で、観光の中心地です。タイ王国とはメコン川で国境を隔て、仏教国の首都として数々の仏教寺院や仏塔を残しています。主な観光スポットも、ラオスのシンボルである仏塔「タート・ルアン」や、コンクリート製の様々な仏像等があるワット・シェンクアン（ブッダパーク）などです。また、夜はナイトマーケットに様々な露店が出てにぎわいます。空路・陸路の玄関口で、ワッタイ空港もすぐ近くでアクセスも良好です。そんなビエンチャンは日本に比べて物価が相当低く、格安で泊まることができます。そこで、一泊２０００円以下のおすすめ格安ホテルを紹介します。なお、値段は時期や人数によって異なるのでご注意ください。

ビエンチャンのホテル事情

ビエンチャンの主要宿泊エリア

ビエンチャンはラオスの首都でメコン川沿いの街です。アジア圏ならではの仏像群が見られる観光スポットや雄大なメコン川を見られ公園や人でにぎわうノスタルジックなナイトマーケットが人気です。海外からの観光客も多く、市内には様々な宿泊施設があります。主に「ワット・シーサケオ」や「ワット・ホーパケオ」などの観光スポットの周辺やメコン川沿いに位置しています。宿泊費は1泊1500円から5000円台とリーズナブルなので連泊にも便利です。

ビエンチャンへのアクセス

ビエンチャンまでのアクセス方法は飛行機、鉄道、バスがあります。飛行機の場合、日本からの直行便はないのでアジアの首都を経由します。おすすめはバンコク経由です。バンコクからウドンターニーまで飛行機で、ウドンターニーからビエンチャンのタラートサオまでバスが運行しています。鉄道の場合、バンコクから国境のノーンカイまで列車で、ノーンカイからは国際バスでタラートサオに行けます。また、色々と乗り換えが面倒という方にはバンコクからタラートサオまで旅行代理店が手配する直行バスでも行けます。

ビエンチャンの主要観光地

ラオスの首都ビエンチャンには様々な観光スポットがあります。おすすめは「タート・ルアン」です。ラオスの紙幣にも描かれているほどのシンボル的存在で神聖な場所です。そして「ブッダパーク」もおすすめです。様々な表情・ポーズのコンクリート製のブッダ像があり、アジアらしい雰囲気を楽しめます。「ワット・シーサケット」もビエンチャン最古の寺院として有名です。古い建築様式の本堂には約2000の仏像がおり、歴史ある仏像群を見られます。さらにナイトマーケットもおすすめです。

ビエンチャンの名物・グルメ

ビエンチャンのおすすめグルメはラオス料理です。定番は「ラープ」という挽肉やミントを使った料理で味付けは魚醤なので日本人の舌にも馴染みやすく、おすすめです。「カオピヤック」というラオス風うどんも絶品です。鶏出汁のスープに麺と揚げた鶏肉の具材がたっぷりと入っていてボリュームがあります。また、ラオスはフルーツが豊富なのでどこでも安くておいしいフルーツシェイクが飲めます。おすすめは「House of Fruit Shakes Sister Nui」のシェイクです。200円以下でフルーツたっぷりの濃厚シェイクが飲めます。

ビエンチャン観光の注意点

ビエンチャン観光で気になる治安情報

ビエンチャンは以前、治安が良いと言われていましたが、近年は観光客の増加と共に恐喝や置き引き、スリ、詐欺などの犯罪が多発するようになりました。しかし、観光中、注意をすれば問題はありません。まず、恐喝に合うのは暗い路地や不要な呼び込みに連れていかれた場合です。さらに置き引きやスリも荷物から目を離した場合にあいます。そのため、旅行中は暗い路地を避け、荷物から目を離さないようにして下さい。

ビエンチャン観光で知っておきたい物価事情

ビエンチャンの物価は日本に比べると安いですが、バンコクと比較すると高めです。その理由の一つとしてはラオスは内陸国で輸入に頼っている国です。そのため、隣のタイより物価が高く、コンビニで買えるものはバンコクの1.4倍程の費用です。屋台グルメもバンコクで100円台のものがビエンチャンでは200円台です。それでも日本に比べるとかなり物価は安く、宿泊施設は高級ホテルが5000円台で宿泊できます。

ビエンチャンの通信環境、無料Wi-Fiは使えるの？

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ビエンチャンのおすすめホテルを紹介！

■ダオヴィ ホテル（Daovy Hotel）

最初におすすめするビエンチャンで宿泊したい格安ホテルは「ダオヴィ ホテル（Daovy Hotel）」。ビエンチャンにあるホテルの中で最も安いのがホテルです。一泊約1500円程度と、日本では考えられないような低価格で宿泊できます。ホテルとしてのランクは低く、充実したサービスは期待できないかもしれませんが、館内にはバーラウンジとレストランもあります。客室にはアメニティなど、最低限のものは用意されています。

■キャメイ ホテル （Keomixay Hotel）

2番目におすすめするビエンチャンで宿泊したい格安ホテルは「キャメイ ホテル （Keomixay Hotel）」。一泊約2000円程度で一泊できる、とてもリーズナブルな宿です。部屋は清潔で、ラオスは暑いもののエアコンが使えるので、快適に過ごすことができます。朝食も料金に含まれていて、とてもおいしいアメリカンブレックファストを楽しめます。また、空港からとても近く、移動手段も用意してくれるサービスの良さです。