【沖縄離島】石垣島で行かないと損する八重山そばの名店5軒
石垣島でそばといえば八重山そばのことを指します。中華そばのような、丸く細い麺が使われている沖縄のそばで、トッピングで乗せる具が、豚のあばら肉だとソーキそば、皮つき豚バラ肉だと三枚肉そばなどと、名称が変わります。店のテーブルには、沖縄の調味料が常備されていることもあり、味の変化を楽しめます。石垣島で自生する天然素材で作られた南国風の七味「ヒバーチ」、沖縄産の島とうがらしを泡盛に漬け込んだ「コーレーグス」などは、八重山そばのお供的な存在といえます。石垣島に行ったら、ビーチを楽しむだけではなく、ぜひ絶品の八重山そばでお腹を満たしてください。おすすめの店を5軒紹介します。
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■明石食堂
石垣島の八重山そば店の最初におすすめしたいのは「明石食堂」。繁華街の美崎島とは反対の方向、石垣島北部エリアにあります。地元の人から観光客までたくさんの人が訪れる人気店です。民宿兼食堂で、清潔感あふれる店内には、カウンター席とテーブル席、奥には座敷席もあります。おすすめは「八重山ソーキそば」です。昆布、鰹節、豚のうまみがたっぷり溶け込んだ白濁スープに、肉と軟骨がとろとろになるまで大釜で煮込まれたソーキがのっています。
明石食堂
- 沖縄県石垣市伊原間360
- 0980-89-2447
- 11:00~15:00、18:30~20:30
- 月・火
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■白保食堂
次に紹介する石垣島の八重山そば店は「白保食堂」。テーブル席が並んだ、昔ながらの素朴な食堂です。新石垣島空港から市街地に向かう途中の国道沿いで、白保小学校と白保中学校の間、住宅地の一角にあります。地元のドライバーや学生、観光客ら幅広い客層でにぎわう店です。あっさり系スープの八重山そばは、麺の量がかなり多めのがっつり系です。すべてのメニューがかなりボリュームがあり、若い人たちにおすすめです。
白保食堂
- 沖縄県石垣市白保205-6
- 0980-86-7941
- 11:30~16:30
- 月
■来夏世 (くなつゆ)
3番目におすすめする石垣島の八重山そば店は「来夏世 (くなつゆ)」。南ぬ島(ぱいぬしま)石垣空港から車で35分の住宅街の一角、石垣小学校の並びにある、木々が生い茂る民家のようなたたずまいの店です。来夏世の店内は、窓の多い開放的な空間で、テラス席もあります。麺のメニューは、八重山そばのみという、店主のこだわりの強さが感じられます。 中太の丸麺がたっぷり入っており、トッピングは、定番の三枚肉と、かまぼこの薄切りという正統派です。
来夏世
- 沖縄県石垣市石垣203
- 0980-82-7646
- 11:00~14:00
- 日
■キミ食堂
4番目におすすめする石垣島の八重山そば店は「キミ食堂」。女将が宮古島出身の店。名物メニューは、宮古島みそを使ったスープが絶品の「味噌そば」で、ピリッとした味わいが人気です。そばの上には大量のもやしとレタス、フーチバ(よもぎ)、細切りの肉がトッピングで乗っています。セルフでウッチン茶(ウコン茶)が飲めます。場所は石垣島の街中のマックスバリューの向かい側で、店頭には粋なのれんがかかっています。
キミ食堂
- 沖縄県石垣市登野城319-6
- 0980-82-7897
- 10:00~19:00
- 第2・4水
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