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【北海道】雲海テラス観光のポイント:ゴンドラに揺られて楽に絶景を楽しめる

北海道のなかでも、近年人気リゾートホテルとして注目を集めている星野リゾートトマム。なかでも美しい雲海が見られる「雲海テラス」が大人気です。眺めが絶景だと評判を呼んで、2006年のオープン以来少しずつ来場者数は増えており、2007年は1万7000人が来場し、2015年には累計60万人を突破しました。 雲海テラスは、雲海が発生しやすい春から秋までの限定営業施設。朝4時から8時という早朝営業ながら、二度と同じ景色に会うことができないことや、テラスで行われる様々なアクティビティが評判で何度も訪れる人もいます。 特に、自然の雄大さを感じる雲海を眺めながらのウォーキングツアーやヨガが人気。雲海テラスの魅力と楽しみかたのポイントを紹介しましょう。

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一休

更新日: 2024年4月26日

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■雲海テラスの観光シーズン

自然の雄大さを感じられる、ダイナミックな雲海の景色が楽しめる雲海テラス。

2016年は5月14日〜10月17日まで営業しています。雲海を楽しめるゴンドラの営業時間はAM4:00~8:00で、ゴンドラから朝日を浴びながら雲海を眺めることができます。シーズン中の雲海発生率は、3~5割ほどですが、一つとして同じでない雲海は、言葉を失うほどの美しさです。

■雲海テラスの見どころ

てんぼうかふぇ

最初に紹介する雲海テラスの見どころは「てんぼうかふぇ」。山頂の雲海テラスに隣接しているオープンカフェで、気持ちのいい山々の展望を眺めながらゆっくりと過ごせる人気スポットです。その立地から"天国に一番近いカフェ"とも称されています。

雲海テラスの営業期間は一緒に営業され、営業時間も同様です。雲海をイメージした雲海コーヒーや雲海ココア、雲海青空ゼリーなどオリジナルメニューが充実しています。また、体を温めてくれるスープとパンがセットになった軽食「本日のスープ」も人気です。

Cloud Walk(クラウドウォーク)

次に紹介する雲海テラスの見どころは「Cloud Walk(クラウドウォーク)」。2015年9月に5つ目の展望デッキとして誕生した「Cloud Walk(クラウドウォーク)」。雲の形をモチーフにした遊歩道のようなデッキで、斜面にせり出した形となっています。

条件が揃って足もとすれすれに雲海が発生すれば、雲の上を散歩しているような感覚に。雲海をバックに行うクラウドウォーキングと野菜メインの朝食がセットになったプラン(要予約)も人気です。Cloud Walkをはじめ5つある展望台では、雲海が見られない日でも山頂ならではの動植物との出会いが楽しめます。

雲海ヨガ

3番目に紹介する雲海テラスの見どころは「雲海ヨガ」。目の前に広がる壮大な雲海を見ながら行われるヨガプログラムです。呼吸法とストレッチを組み合わせた約15分間のシンプルなヨガなので、老若男女問わず楽しめます。

雲海テラス営業期間中の土日祝日と、8月11日~8月29日は毎日、灯台デッキにて開催されています。営業時間内に3回開催されており、予約不要で無料というのも気軽に参加できるポイント。なお、雲海ゴンドラ運休時には、ザ・タワーのロビーエリアでヨガを行っています。

雲海露天風呂

4番目に紹介する雲海テラスの見どころは「雲海露天風呂」。9月限定で行われる、雲海テラスからの美しい夕暮れを楽しめる露天風呂。雲海テラスに設けた露天風呂に入りながら、北海道産スパークリングワインやチーズをいただくことができる、大人のための贅沢な時間です。

1日1組限定というプラチナプランなので、早めの予約が鉄則です。利用時間は16時から19時まで。運が良ければ夕方から発生する雲海と夕焼けがコラボした赤に染まる雲海を独り占めできるかもしれません。

星野リゾート トマム ザ・タワー

日本 / 北海道 / 富良野・美瑛・層雲峡 - ホテル

4
[ホテル・旅館詳細情報]
北海道勇払郡占冠村字中トマム [ホテル住所] 地図を見る
チェックイン: 03:00 PM/チェックアウト: 11:00 AM/部屋数: 535

星野リゾート リゾナーレトマム

日本 / 北海道 / 富良野・美瑛・層雲峡 - ホテル

4.1
[ホテル・旅館詳細情報]
北海道勇払郡(ゆうふつぐん)占冠村(しむかっぷむら)字中(あざなか)トマム [ホテル住所] 地図を見る
チェックイン: /チェックアウト: /部屋数: 200

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■雲海テラスに関する豆知識

雲海予報

5番目に紹介する雲海テラスの豆知識は「雲海予報」。雲海テラスの公式HPには、翌日の雲海の種類や発生確率の予報が発表されており、天気予報や雲海観測の服装など気を付けておきたい情報も盛り込まれています。前日に確認しておき、翌日の観測に役立てましょう。

雲海の種類

6番目に紹介する雲海テラスの豆知識は「雲海の種類」。雲海テラスで見られる雲海は、大きく分けて3種類あります。雲海自体も見られるのは約3~5割の確率と言われており、それぞれ同じ雲海には二度と出会えない、自然が作り出すたった一度の風景です。見られたときには、しっかりと目に焼き付けるように楽しんでくださいね。

太平洋産雲海

一休

北海道の東部沖で下層雲(海霧)が発生し、トマムまで達したときに見られる滝のような雲海を”太平洋型雲海”と呼んでいます。太平洋型雲海はトマムならではの雲海として知られており、希少価値が高くなかなか見られません。

上空には雲がなく晴れた状態で、盆地の中にだけ雲海がたまった"トマム産雲海"は、海というより雲の湖のようです。雲海の中からちょこんとホテルが突き出た景色が、この雲海で人気の瞬間です。

低気圧が接近し天候が悪化するときに見られる"悪天候型雲海"は周り全体が曇っていて、その雲の中に固まった雲海が見られます。雲の動きも激しく、天候が悪化してすぐに見られなくなることもあります。

■まとめ

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雲の上に浮かんだような光景が広がり、とても日常では見られない幻想的な心地に浸れる雲海。大変な登山などをして見に行かなくてもよく、天候によって左右される自然現象のなかでは比較的よく見られますので、この世のものとは思えないような絶景を見に、ぜひ訪れてみてください。

訪れる際は、標高1,088mという高地にあることと4:00〜8:00までという早朝の景色なので、防寒対策は万全にして行きましょう。

■【おまけ】雲海テラスのアクセス情報

新千歳空港ー星野リゾートトマム

最もアクセスのいい空の玄関口は新千歳空港。新千歳空港からJR快速エアポートに乗り、南千歳まで約3分ほどで到着します。その後、JR特急スーパーとかちに乗り換えて、石勝線トマム駅までは約70分。最短所要時間約90分で、大自然が広がるトマムへ到着します。
新千歳空港の地下にJR新千歳空港があり、さらにトマム駅には特急が1日11往復停車するので利便性も抜群です。

ホテルー雲海テラス

星野リゾートトマム内にある雲海テラスは、ゴンドラに乗って山頂に行くスタイルです。ホテル宿泊客は、ホテルからリゾートセンター(雲海ゴンドラ山麓駅)まで送迎バスを利用できます。
リゾナーレトマムからは約10分、ザ・タワーからは約5分で到着します。日帰りの場合は車でリゾートセンターまで行き、ゴンドラに乗車します。ゴンドラの最終乗車は8:00となっていますので、朝が苦手な方は注意してくださいね。

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