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クイーンズタウンでおすすめの観光特集
ニュージーランド南部の都市クイーンズタウンは、のどかな山々と湖に囲まれた世界屈指の保養リゾート地です。コンパクトな街は素朴な雰囲気に包まれており、郊外にはワイン畑が広がります。ニュージーランド南島の北岸に連なる世界遺産のフィヨルド「ミルフォード サウンド」旅行への拠点となる街としても知られています。街と自然の美しさから、旧宗主国イギリスのエリザベス女王(Queen)にふさわしい街として、クイーンズタウンという名が付けられました。
自然の美しさを満喫できるほか、スキー、スノーボード、バンジージャンプ、ゴルフ、ウォータースポーツなど1年を通して様々なアクティビティーを体験でき、さらに街にはたくさんのレストランやショップが建ち並びナイトライフも充実。
クイーンズタウンのアクティビティランキング
思いっきりアクティブに休日を過ごして日ごろのストレスを発散したいと旅行プランを練っている人や、友人やカップルの旅行でどこに行こうか迷っている人におすすめしたいのが、ニュージーランドのクイーンズタウンです。静かな湖畔を散策したり、ゴンドラに乗って絶景のパノラマを楽しんだり、ゴールドラッシュで沸いた川で砂金採取を体験したりできる、野外アクティビティが盛りだくさんの自然に囲まれた街です。
今回はそんなクイーンズタウンで人気の現地ツアーを紹介していきます。
クイーンズタウンでおすすめのホテル特集
クイーンズタウンでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
クイーンズタウンの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とクイーンズタウンの時差
ニュージーランドの為替
※2024年4月19日の為替価格です
クリーンズタウンのちょっとした情報
どんな街?
クリーンズタウンはニュージーランド南島で一番の観光地です!決して大きくない街ですが大自然の絶景や街歩きも楽しいと人気。
何して過ごす?
クイーンズタウン特有の地形や立地を活かしたアクティビティーがおすすめ!バンジージャンプ発祥の地で挑戦してみるのもあり!
見所はどこ?
世界遺産をトレッキングで回るも良し、ワカティプ湖のクルーズも人気!スキーやゴルフなどのスポーツも自然と共に楽しめます!
クイーンズタウンでおすすめの定番観光スポットはこちら
■ワカティプ湖
ワカティプ湖は、氷河が地表を削り取って作り出したU字の谷に、水が溜まってできた湖です。ニュージーランドで3番目に大きく、S字を描いているのが特徴です。
湖畔には、桟橋や遊歩道が整備されているので、のんびりと何も考えずに時間を過ごすことができます。きらきらと水面が揺れる湖と、1000メートルを超える険しい山々が織り成す景色は、どれだけ見ていても飽きることがないでしょう。本を片手に適当な場所に座って読書をしてみるのもいいですね。ジェットボートやクルーズも楽しめます。
■スカイラインゴンドラ
標高450メートルのボブズ ピーク頂上にまで登っていくゴンドラです。中心部からゴンドラの麓の駅までは徒歩でたったの5分。頂上からは、ワカティプ湖と湖畔に面するクイーンズタウンの街が見渡せます。傾斜は約38度あり、南半球で最も急峻なゴンドラとしても有名なので、ぜひカメラで絶景とスリルを捉えておいてください。
マウンテンバイク好きな人は、自分のバイクをゴンドラで運べます。頂上に着いたら、思い切りマウンテンバイキングのコースに飛び込んでみてください。日本では味わえない経験になりますよ。レストランはもちろん、おもちゃや本、化粧品を扱うギフトショップなどもあり、絶景だけが魅力と思ってはいけません。
スカイラインゴンドラ
ニュージーランド / クイーンズタウン
- Brecon St PO BOX 17 Queenstown
- 64-3441-0101
- 9:00〜21:00前後(要確認)頂上のレストランは〜20:45
■クイーンズタウン モール
空港からのバスを降りて、すぐ近くにある歩行者天国のショッピングストリートです。通りは200〜300メートルのこじんまりしたもので、ずっと歩いていくとワカティプ湖に出ます。
レストランやカフェなど、観光に定番の店から、アウトドアショップ、映画館やクラブ、ワインの試飲ができる店などもあるので、「クイーンズタウンに着いたけど何を見ればいいのか分からない」という人は、とりあえず行ってみましょう。1時間もあれば十分楽しめるので、歩き疲れることもありません。レストランで昼間からビールを楽しむのも気持ちいいですよ。
■クイーンズタウン アート アンド クラフトマーケット
ワカティプ湖に面した公園「アーンスロウ パーク(Earnslaw Park)」で土曜日に開かれ、クライストチャーチやネルソン、デューンディンなど南島の各都市からアーティストたちが集まって出店しています。
個性豊かな工芸品や絵画作品、食器、ジュエリー、写真作品など、ほかでは決して手に入らないものを手に入れることができ、おみやげ用にも自分用にも買い物ができます。観光客向けのおみやげ店は好きじゃないという人にはぴったりです。夏冬を問わずに開催されているのもうれしいですね。
クイーンズタウン アート アンド クラフトマーケット
ニュージーランド / クイーンズタウン
- 68 Beach St Queenstown 9300
- 64-21-122-7695
- 11〜4月8:00〜16:30/5〜10月8:30〜15:30
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■Glenorchy-Queenstown Road
ワカティプ湖沿いの小さなリゾート地、グレノーキー(Glenorchy)は、クイーンズタウンの北西部にある小さな村で、映画『ロード・オブ・ザ・リング』のロケ地となった場所です。グレノーキーには、素晴らしい景色とともに、コーヒーの飲めるカフェや雑貨店などがあります。
Glenorchy-Queenstown Roadは、クイーンズタウンからこの村に至るまでの道路で、ワカティプ湖沿いの美しい景観が連なる道を1時間、45Kmほど走ると到着します。
観光客が選ぶ「世界の絶景道路」に選ばれたこともある景色は、写真撮影の場所として車を停めて撮影する人が後をたたない人気スポットです。
■クイーンズタウン・ガーデン
クイーンズタウン・ガーデンは、クイーンズタウン中心部から徒歩10〜15分ほどの場所にある、ワカティプ湖に突き出した半島にある無料の公園です。14ヘクタールの公園内には、バラの花などが整備された本格的なイングリッシュガーデン、世界中から集められた樹木があり、クイーンズタウンの自然を満喫できます。
公園沿いの小径からは、ワカティプ湖、リマーカブル山を眺められ、180度広がるパノラマを写真に残すことができます。
高台にはボールパーク、テニス場、アイススケートリンクなどの施設があり、子供向けの滑り台のほか、フリスビーゴルフなどが楽しめます。
■キーウィ バードライフ パーク
ニュージーランドの国鳥、キウィが保護されているキーウィ バードライフ パークは、スカイラインゴンドラ乗り場の前、クイーンズタウンの野生生物保護区にあります。
アンダーウォーターワールドから徒歩10分です。パーク内では、数時間ごとに行われるキウィの餌付けを見れる他、大人も子供も楽しめる珍しい鳥のバードショーや、ニュージーランドにしか生息しないムカシトカゲなどの野生動物を見ることができます。
また、パーク内にはマオリ文化を紹介するブースもあります。入場料の中には、日本語の無料音声ガイドが含まれており、オンラインで事前に予約すると、5ドルの割引があります。
■コロネットピーク
クイーンズタウンの中心部から約18㎞、20分以内でアクセスできるコロネットピークは、街中からアクセスできる手頃なスキー場として人気のスポットです。アロータウンから車で25分、ワナカからも車で1時間15分のアクセスです。
風光明媚なこの山では、夏場は、マウンテンバイクなどのアクティビティを楽しむことができ、秋はゴンドラに乗って紅葉・黄葉などの絶景を見ることができます。
ローラーコースターのような滑走と絶景が楽しめる地形が揃ったコロネット・ピークは、あらゆるレベルのスキーヤー・スノーボーダーに適しています。冬場は、数本のバスがクイーンズタウンより出ています。
■Ben Lomond Track
ニュージーランドで雄大な自然に触れたい方なら訪れるべき観光スポット、Ben Lomond Trackは、クイーンズタウンから1.4Kmほどの場所にある、一日がかり(7~8時間)のトレッキングコースです。クイーンズタウンから車で5分程度でアクセスできます。
スカイラインゴンドラで標高800メートルの展望台まで行き、Lugeという乗り物のコースを超えて歩くと、林の中を抜けるトレッキングコース「Ben Lomond Track」が出てきます。頂上を目指すためには、そのコースを進みます。
標高1748mの眼下に広がる360度のパノラマは、快晴の日には、アーンスロー山を眺めることができます。
■アロー川
ニュージーランドのオタゴ地方に流れるアロー川は、アロータウンのメインストリートから数分歩くと到着する短い川です。アロータウンは、クイーンズタウンの北東21kmのところにあり、車で約20分ほどで到着できます。アロータウンでは、町がゴールドラッシュにわく開拓時代の建物が現存し、内部を見学することができます。
アロー川では、当時を思わせる砂金すくいも体験できます。
南半球が秋に入る4月から5月にかけては、落葉樹が色鮮やかに染まり、アロー川沿いを散歩するのに最適な季節です。4月の最終週には、アロータウンでフェスティバルが開催されます。
■クイーンズタウン観光案内所
クイーンズタウンのメインストリート、ゴージ・ロード沿いにあるクイーンズタウン観光案内所は、ニュージーランドで唯一、日本語スタッフが常駐している観光案内所です。
クイーンズタウンはニュージーランド南島観光の拠点として便利な町であり、観光案内所では、現地スタッフが選りすぐったフレッシュなニュージーランドの情報を教えてくれます。
また、出発前のプランづくりから、来店によるお問い合わせまで、すべて無料&日本語で対応しています。クイーンズタウン空港から車で10分。Fermhill行き1番バスで、クイーンズタウン市内まで、約25分です。市内バス停から観光案内所までは徒歩1分の距離です。
クイーンズタウン観光案内所
ニュージーランド / クイーンズタウン
- Corner Camp & Shotover Streets | Clocktower Building, Queenstown 9300, New Zealand
- +64 3-442 4100
- 8時30分~20時
- なし
■Moke Lake
Moke Lakeは、クイーンズタウンから20Kmのクロースバーン郊外にひっそりと佇む静かな湖です。一年中穏やかな湖では、夏は遊泳、カヤックを楽しむことができます。また、乗馬のできるコースやハイキングコースなど、各種設備が整っています。
モーク湖からディスピュート湖までは、さわやかな風が吹き抜ける草原が広がっており、ゆるやかな丘を進む 3時間のハイキングコースの途中で、一年中緑の芳香が漂うダグラスファー (ベイマツ) が茂る森の景色が楽しめます。
モーク湖へは公共交通手段が用意されていないため、車で無舗装道路を通っていくか、ツアーへの参加が一般的です。
■クイーンズタウン海中公園
大人から子供まで楽しめるクイーンズタウン海中公園は、ワカティプ湖のメイン・タウン桟橋、KJet売店の下にある水中展望台のある水族館です。
水面下にあるガラス越しにワカティブ湖の湖底を見たり、魚に餌をやったりすることができます。館内には、ワカティブ湖に関するマオリの伝説やカワラウ・ジェットの40年の歴史についての展示があり、餌を求めて水中に潜るニュージーランド固有種のカモや、ブラウントラウト(マス)、ニュージーランド・ロング・フィンド・イール(巨大ウナギ)などを観察することができます。
営業時間は、8:30〜17:00です。
クイーンズタウン海中公園
ニュージーランド / クイーンズタウン
- Rees St | Marine Parade, Queenstown 9348, New Zealand
- +64 3-442 8538
- 8時30分~17時
- なし
クイーンズタウンの基本情報
ニュージーランドの天気
ニュージーランド 観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
広大なニュージーランドを味わいつくすには、目的別に移動手段を選ぶことが大切。例えばもっと自在にアクティブに動きたいなら、レンタカーが良いでしょう。まっすぐな道を運転する爽快さはニュージーランドならではです。途中で車を止めて、壮大な景色や美しい星空を仰ぎ見るのもすてきですね。その上ニュージーランドは日本と同じ左側通行なので、運転しやすいのも魅力。また、島から島への移動にはフェリーか飛行機かが選択できます。どちらも主要都市には定期便が運航しているので、思い立った時に移動できるのが大きなメリット。その他、運転はプロのドライバーに任せて、車窓からの景色を思い存分堪能できる長距離バスでの移動もおすすめ。森を映す湖や草を食む羊、雪が残る山々といった素晴らしい景色は、きっと時間を忘れさせてくれるでしょう。
ニュージーランド のお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
ニュージーランドの通貨はニュージーランド・ドル。NZDと表記されることもあります。1NZDは約67円(2019年8月現在)。人口が少なく価格競争が起きにくいニュージーランドは、比較的物価が高めです。また日本の消費税にあたる税金GSTがすべての商品にかけられており、税率は15%。外国人でも払う必要があり、タックスリターンなどはありません。その上ニュージーランドではサービスに対する対価が高く、外食はどうしても高額になりがち。特にレイバーズデイやクリスマスのような祝日だと、会計の15%近く割増サービス料を取られることも珍しくありません。ただしニュージーランドではほとんどの店でクレジットカードが使えるため、手持ちの現金はチップや小さな買い物ができる程度でいいでしょう。
ニュージーランド のオススメグルメは? 現地のマナーにも気をつけよう!
人口の7倍も羊がいるニュージーランドでは、ラム肉料理が名物。その独特の匂いから苦手と感じる人も多いかもしれませんが、赤ワインやスパイスをたっぷり使って煮込んだラム・シャンクは、ラム肉嫌いが驚くほどのおいしさです。その他、シーフードもおすすめ。特にホワイトベイトと呼ばれるシラスのフライやサーモン、ムール貝などは町のあちこちで食べられます。そして先住民マオリ族の作る伝統料理、「ハンギ」も外せません。これはマオリ族の文化を紹介するツアーなどで食べられるので、見つけたらぜひ試してみてください。またいくらおなかが一杯になってもゲップは禁物。日本でもそうですが、ニュージーランドの方がより失礼に感じるようです。もしうっかりしてしまったら“Sorry”という言葉を忘れないようにしましょう。
ニュージーランドの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
南半球に位置するニュージーランドは、日本とは気候が真逆。日本が冬の時、ニュージーランドでは夏になります。比較的温暖な気候に恵まれており、平均気温は夏は20~30度で冬は10~15度ほど。そして南に行くほど寒くなるのが特徴です。またニュージーランドは「1日の中に四季がある」と言われるほど1日の気温差が激しく、夏でも朝夕は肌寒く感じることも。そのためトレッキングなどを予定しているなら、寒さ対策は必須です。その上ニュージーランドの夏にあたる10月から3月の紫外線量は、日本の夏の那覇よりも上。しっかりとした日焼け止め対策を怠らないようにしましょう。日焼け止めはニュージーランドのどこのスーパーでも買うことができます。またまぶしくて景色が見られない!ということがないように、サングラスもお忘れなく。
まとめ
長い年月をかけて作られた奇跡の大自然が広がるニュージーランドは、世界遺産の宝庫、訪れてみれば地球って凄いんだと絶句することでしょう。街中にはショッピングやテーマパーク、動物園、シーフードレストランなど都会派も楽しめるおすすめスポットがたくさんです。物価は少し高めですが、英語が通じて、交通網も発達、治安も良く、日本から直行便で行ける都市もあり、旅行先としておすすめの国です。