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【沖縄】読谷村で伝統の焼き物「やちむん」作品に触れられるスポット5選

【沖縄】読谷村で伝統の焼き物「やちむん」作品に触れられるスポット5選

http://akichamachama.blog.so-net.ne.jp

沖縄の読谷(よみたん)にある「やちむんの里」では沖縄伝統の焼き物「やちむん」を楽しむことができます。400年以上の伝統を受け継ぐ民芸品であり、日常使いに優しい器は、沖縄のおみやげとして、非常に高い人気を誇ります。伝統を継承しながらも、それぞれの職人たいの個性が加わったオリジナルの作品は、日常の食卓に華を添える美しいものばかりです。鮮やかで大胆な色使いが特徴ですが、最近では現代的なシンプルなデザインのものも作られています。職人たちが丹精込めて作った作品に触れる事ができる窯やギャラリーを紹介します。

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■読谷山共同窯

1980年に4人の作家たちによって建てられた共同窯で、坂道の上に這うような形で建っています。現在では、若者の感性が光る新しい作品も増えていますが、ここは現在のやちむん文化の礎を築いてきた伝統ある窯として有名で、同じ「やちむんの里」内にある北窯の”親”的な存在です。25年以上にわたり自然の厳しさに耐えて美しさが維持されてきた建物に送られる、日本建築協会の「25年賞」を受賞しています。

読谷山共同窯

沖縄県中頭郡読谷村座喜味2653-1
098-958-4468
9:30~12:00

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■読谷山焼北窯

読谷山焼北窯は、1992年に作られた、13房もの大型連房式登り窯です。登り窯とは、炉内を各間に仕切った窯を指します。年5回ほどの窯焚きは、燃焼温度1200~1300度で60~80時間焼かれ、火入れの日から窯出しの日まで、職人たちが睡眠時間を削りながら火の番をします。ここで焼き上げられた作品は、東京や大阪などの都市部でも販売されていることがあります。もちろんインターネットからの購入もできます。

読谷山焼北窯売店

沖縄県中頭郡読谷村座喜味2653-1
098-958-6488
9:30~17:30
不定休

■ギャラリーうつわ家

ギャラリーうつわ家では、読谷村内にある「常秀工房」で作られた作品を購入できます。作家の島袋常秀さんは、伝統を守りつつも斬新な作品を追い求めている陶芸家であり、沖縄県立大学で美術工芸に関する教授も務めています。「ヒビノイロドリ。くらしのうつわ。」をテーマとした作品には、日常生活でも使いやすそうな、器のシンプルな美しさがあふれています。

ギャラリーうつわ家

沖縄県中頭郡読谷村座喜味2748
090-1179-8260
9:00~18:00
不定休

■陶器工房 壹(いち)

1996年に設立された、黒を基調とした現代的な建物の工房です。白とライトブルーの色使いがかわいらしい、壹岐幸二さんの作品はここで生み出されます。工業品では真似できない温かみあふれる質感は、料理を提供する器などにぴったりです。都市部のセレクトショップなどでも購入できます。県内で個展も開くことがあるので、一度生で作品を見てみてください。

陶器工房 壹

沖縄県中頭郡読谷村長浜925-2
098-958-1612
9:00-18:00
不定休

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