【横浜】中華街で絶品の麻婆豆腐を体験できるおすすめの名店５選

更新日: 2024年4月15日

麻婆豆腐は中華料理の中でも最も人気のあるメニューのひとつですが、家庭で食べられているものと本場・中国四川省で食べられているものはやはり味が違います。四川省の麻婆豆腐は、中国山椒、赤唐辛子、豆板醤などをはじめとした、多くの調味料を混ぜ合わせて作る為、しびれる辛さを生み出します。辛いものが好きな人にはたまられない食べ物ですよね。

日本で本場の中国料理の味を体験できる場所といえば、横浜や神戸の中華街です。料理人が独自の味を生み出すべく、試作を何百回も繰り返して生み出したオリジナル麻婆豆腐を食べられる店や、シンプルながらも連日満席の人気の四川料理店など、横浜で麻婆豆腐好きにはたまらない名店を選びました。横浜に出かける際には参考にしてください。

■福満園 本店

はじめに紹介する横浜の絶品麻婆豆腐店は「福満園 本店」。中華街北門通りの加賀町警察署前にある、四川料理と福建料理の店・福満園。

人気メニューは、四川料理の代表である「陳麻婆豆腐」と、仕上げは上海の溜まり醤油という「上海・特製黒チャーハン」。これまでに何度もテレビやグルメ雑誌で紹介されています。この2品は歓送迎会や女子会向けのコースメニューにも含まれています。

■天外天

2番目におすすめする横浜の絶品麻婆豆腐店は「天外天」。みなとみらい線・元町中華街駅から徒歩3分、JR・石川町駅北口から徒歩8分のところにあります。著名人もよく訪れる店です。

名物の陳麻婆豆腐は山椒、唐辛子、豆板醤、ラー油などの辛味だけではなく、大豆を発酵させた調味料「トウチ」などを使用して作られており、こく深いうま味を味わえます。豆腐は、木綿と絹ごしの中間のものを使用しています。麻婆豆腐好きなら必ず行きましょう。

■景珍楼 本館

続いておすすめの横浜の絶品麻婆豆腐店は「景珍楼 本館」。JR・石川町駅北口から徒歩5分、みなとみらい線・元町中華街駅A2番出口から徒歩5分の好立地の店です。麻婆豆腐は四川麻婆豆腐と料理長特製の激辛麻婆豆腐があります。

どちらも山椒の香りが利いていて絶品。激辛の方を選んでも、それほど辛すぎるという訳ではなく、口には爽快な後味が残ります。ランチには麻婆豆腐定食があります。