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最高評価を得る「タイ・エアアジアX」とは?

タイ・エアアジアXはタイの首都・バンコクのドンムアン空港を拠点としている航空会社です。
2023年5月現在、日本とタイ(バンコク・スワンナプーム国際空港)の間では、成田、関西、新千歳の各空港から直行便が運航されています。
空港 | 運航スケジュール |
---|---|
成田国際空港 発 | 9:15、14:25 毎日運航 |
関西国際空港 発 | 9:50 毎日運航/21:20 月水金日 運航 |
新千歳空港 発 |
夏スケジュール中は休止
(冬スケジュール(10/29-3/30)は毎日運航) |
LCCのため、機内食やブランケットなどは、希望者が自分で購入する方式。不要なものが料金に含まれないのが、お得な価格を実現するひとつのポイントです。
「ワールド・ベスト・LCC」の受賞を続けていることからもわかる通り、格安運賃で運航していながらサービスの向上を続け、最新機材を導入し、高い安全性も実現しています。
タイ・エアアジアXの飛行機に実際に乗ってきました!
成田空港から出発!

今回は成田空港からバンコクのスワンナプーム国際空港を経由して、クラビ国際空港へと向かいました。
チェックイン時は混み合うため、事前WEBチェックインを済ませておくと並ぶ時間を短縮できます。
さらにスムーズに乗りたいという場合は「プレミアムチェックイン」がおすすめ!プレミアムフラットベッドシートの乗客か、さまざまな特典のある「プレミアムフレックス運賃」を利用している乗客専用のレーンからチェックインできます。
嬉しい「ちょっとイイ」もあるシートやエリア

プレミアムフラットベッド
「プレミアムフラットベッド」は、いわゆるビジネスクラス。前のシートとの距離が約149cm、幅は約48cmで、フルフラットベッドにすることができます。
プレミアムフラットベッドの後ろには、10歳以上のみ利用できる、ノイズが抑えられた「クワイエットゾーン」も用意されているので、静かに過ごしたい人はこちらがおすすめです。

ホットシート
「ホットシート」は、前出の「プレミアムフレックス運賃」利用者が選べるシートです(空席状況によります)。クワイエットゾーンやスタンダードシートの各最前列に配置されています。足元の広さは45cm近くあり、優先搭乗が可能。事前予約が必要で有料ですが、お得に快適なフライトができるのでおすすめです!
「スタンダードシート」はエコノミークラスのこと。前後の間隔は約78cm以上あり、座席幅は約40cm以上あるので十分な広さです。
必要なものだけ購入できる!機内販売
ネックピローとブランケットのセットなど、機内で必要なものは機内販売で購入可能です(ブランケットのみ有料レンタルもできます)。そのほかに手荷物の重さを量るデジタル吊りはかりや充電コード、飛行機の模型など、オリジナルグッズも販売しています。実際にネックピローのセットを購入しましたが、CAさんの対応が的確で丁寧だったのが印象的でした!
なお、支払いはクレジットカードのみで現金は使えないのでお気をつけください。
アツアツでいただける◎機内食

Chicken Teriyaki with Rice(照り焼きチキン丼)
機内食は有料ですが、複数のメニューの中から選択可能。250バーツ前後で、ご飯ものや麺類、サンドイッチなど、アジアンテイストの料理をいただけます。
最初にいただいたのは「Chicken Teriyaki with Rice(照り焼きチキン丼)」。甘い照り焼きの味は日本人に馴染みのあるおいしさです!

Pad Thai with Egg Wrap(パッタイの卵包み)/Boba Milk Tea(ボバミルクティー)
乗り換え後には「Pad Thai with Egg Wrap(パッタイの卵包み)」をチョイス。エビの載ったパッタイはまさしくタイならではの味で、旅への期待が高まりました!
人気商品は、モチモチしたタピオカ入りの「Boba Milk Tea(ボバミルクティー)」。茶葉の味がしっかり味わえるタイティーです。

Uncle Chin's Chicken Rice(チンおじさんの鶏飯)
復路では「Uncle Chin's Chicken Rice(チンおじさんの鶏飯)」をいただきました。中華系マレーシア料理で、ローストした鶏肉がご飯の上に載っています。ご飯にも鶏の旨味が染みているのですが「チンおじさん秘伝のスペシャルチリソース」をかけると、甘辛くてさらにおいしくなりました!
なお、どれも量は十分でしたが、足りない場合は機内食を2つ食べる方もいらっしゃるそうですよ。
機内食の注文は搭乗してからでも可能ですが、数に限りがあるため事前に注文しておくことをおすすめします。
機内での過ごし方をご提案!

タイ・エアアジアXはLCCのため、個人モニターは設置されていません。そのため、睡眠をとる以外には読書をしたりスマホを見たりといった過ごし方になります。
なおスマホのWi-Fiも使用できません。日本出発前に気になる映画やドラマなどを端末にダウンロードして、オフラインでも観られるように準備しておくとよいでしょう。行き帰りがさらに楽しく充実したものになりますよ。モバイルバッテリーの用意もお忘れなく!気になる方は、シートアップグレードもチェックして、快適な空の旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は「タイ・エアアジアX」についてレポートしました!
LCCということで心配していたシートピッチも十分な広さで、窮屈な思いをすることはありませんでしたし、CAさんたちの接客も丁寧で安心でした。機内食については、不要なので起こさないでほしいという人にとっても、たくさんのメニューから選びたいという人にとっても最適。便利グッズも必要な物を必要なだけ購入できるのが嬉しかったです◎
タイ旅行を考えている人は、ぜひタイ・エアアジアXに乗ってみてください!
タイ・エアアジアX

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※2023年6月15日現在、タイ国内のいくつかのホテルやレストラン、商業施設は、新型コロナウイルスの影響で、一部クローズしています。
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