【クロアチア】クルク島の宿泊でおすすめの高級ホテル５選

クルク島は、クロアチアの北西部、アドリア海の北側に浮かぶ島です。クロアチア本土とは長さ1430mの橋で結ばれており、南ドイツや東欧からも観光客が多数訪れる人気のリゾート地です。地中海でも有数の美しいビーチと称されるバスカビーチをはじめ、エメラルドグリーンの海とテラコッタカラーの屋根を持つ街並みの景色を楽しめる観光スポットがたくさんあります。そんなクルク島にはたくさんのホテルがあります。その中から、海を一望できるバルコニーのあるホテルや、アーティスティックな内装がリゾートらしいホテルなど、個性派の高級ホテルを厳選して紹介します。

クルク島のホテル事情

クルク島の主要宿泊エリア

クルク島はクロアチア本土と橋でつながっています。そのため、クロアチアの数ある島の中でもフェリーなどを使わずに行ける島です。島内にはホテルが豊富にありますが、設備に差があるので、事前によく調べたほうが良さそうです。クロアチア本土にも素敵なホテルはたくさんあるので、本土で宿泊先を探すことも選択肢のひとつとして考えてみてもよいでしょう。

クルク島へのアクセス

クルク島があるクロアチアへは、日本から直行便の飛行機はありませんので、ヨーロッパ内の都市にて乗り換えが必要です。飛行時間は約14～16時間程度です。クルク島へはクロアチア本土から橋がかかっているので、その橋からアクセスします。バスやレンタカーを使います。橋の長さは1430mです。

クルク島の名物・グルメ

クルク島のあるクロアチアは長い間、多くの国々に統治されていたので、イタリアやハンガリー、オーストリアなどに影響を受けている料理が多いのが特徴です。クルク島はアドリア海に囲まれているので、魚介類が豊富です。その中でもスカンピ（手長エビ）はオリーブオイルと塩で味付けしただけのものやパスタ、リゾットに多く使われている名物食材です。

クルク島観光の注意点

クルク島観光で気になる治安情報

治安は比較的いいと言われています。旅行中も安全に過ごせる都市だと言われており、気をつけていればスリや置き引きに遭うことは少ないです。ただし、バーやパブのある夜遊びスポットへ出かけるときは注意が必要です。深夜帯は人がほとんどいませんので、夜間の外出は控えたほうがいいでしょう。

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クルク島のおすすめホテルを紹介！

■ヘリテージ ホテル フォルツァ（Heritage hotel Forza）

はじめに紹介するクルク島で宿泊したい高級ホテルは「ヘリテージ ホテル フォルツァ（Heritage hotel Forza）」。クルク島の南部、バスカの中心部にある4つ星ホテルです。ホテル内は女性好みのエレガントな内装で、1階にはテラス席があるビストロ&カフェが併設されています。キッチンがついたアパートメントタイプなど、客室は全30室あります。様々な絵画が飾られたアーティスティックなインテリアでまとめられ、まるで美術館のようです。バスルームの鏡やタイルにもこだわりを感じる、おしゃれな空間です。

■ ブティック ホテル マリーナ（Boutique Hotel Marina）

2番目におすすめするクルク島で宿泊したい高級ホテルは「 ブティック ホテル マリーナ（Boutique Hotel Marina）」。クルク島の南西部にあるマリーナという街にある4つ星ホテルです。海沿いに建つオレンジ色の屋根が、青空と海に映える外観です。スイートやツイン、ダブルなど、18室ある客室は落ち着いたカラーで、エレガントな内装にまとめられており、バルコニーからはアドリア海が一望できます。ホテル内にあるレストランはシックなたたずまいで、海を眺めながらクロアチアの郷土料理をいただくことができます。

■アトリアム レジデンス バスカ（Atrium Residence Baska）

3番目におすすめするクルク島で宿泊したい高級ホテルは「アトリアム レジデンス バスカ（Atrium Residence Baska）」。クルク島の南部にある、バスカの中心部に位置する4つ星ホテルです。オレンジ色の屋根と黄色の外観が華やかです。ホテルの目の前には、美しいビーチが広がっています。ワインレッドなど華やかな色をアクセントにした客室には、海を一望できるバルコニーがついています。キッチンが完備された部屋もあります。館内には、開放的な屋外プールや、カウンターバーがあるレストランもあります。