ルーブル / オペラ座周辺旅行のポイント
どんな街?
パリは、花の都と称される、誰もが憧れるオシャレな街です。歴史ある街並みの美しさには、歩くだけで感慨に浸るほど。歴史的建造物やグルメ、ショッピングスポットはもちろん、公園や庭園などの癒しのスポットも多くあります。
見所は?
ルーブル美術館で見逃せないのは『ミロのヴィーナス』と『モナリザ』です。ギリシャ彫刻『サモトラケのニケ』、ドラクロワ『民衆を導く自由の女神』、ルーブルで最も大きい絵画『ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョセフィーヌの戴冠』も必見です。
おすすめのグルメ
パリで食べたいおすすめ名物は、牛肉のタルタルステーキ、鴨のコンフィ、ブイヤベース、ソーレ・ムニエーレ(舌平目のムニエル)といったメイン料理の他、カフェの定番クロックムッシュやそば粉のクレープ、ガレット、色とりどりのマカロンなどです。
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ルーヴル美術館周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ルーヴル美術館
ルーヴル美術館はフランスのパリに位置し、収蔵品380,000点以上を誇る世界最大級の美術館です。総面積は60,600平方メートルあり世界で最も入場者数の多い美術館と言われ、2018年は年間の入場者数が1000万人を超えています。1682年までは歴代フランス王の王宮として使用されていましたが、ルイ14世がヴェルサイユ宮殿を王宮として選んでからは王室の美術品コレクションの収蔵場所になりました。
1793年に美術館として正式に開館し、展示室は3つのブロックに分かれています。広大な美術館を一日で全て見るのは不可能なため、事前にどこを見るか予定を立てて効率的に回りましょう。
ルーヴル美術館
フランス / パリ / 1区 (ルーブル - シャトレ)
- Rue de Rivoli, 75001 Paris, France
- 月・木・土・日 9:00-18:00 / 水・金 9:00-21:45
- 火
■ガルニエ宮 パリ国立オペラ
ガルニエ宮は、パリ9区にある歌劇場です。パリ国立オペラの公演会場のひとつであり、オペラ座とも呼ばれています。
1875年に完成したこの劇場は、外観も見応えがあり、美しい装飾や彫像を楽しむことができます。一般公開時間内に見学することができる劇場内部も、とても豪華。5階建ての円形のホールには、赤いビロードで覆われた座席、美しい緞帳、豪華絢爛なシャンデリアがあります。
公演時に入場することもおすすめ。リーズナブルな価格で楽しむこともできる座席もあります。本場のオペラは心に残る印象深いひと時になるはずです。
■サント シャペル
ルイ9世の命令でキリストの聖遺物を安置するため1248年に建てられました。パリのセーヌ河岸の一部として世界遺産に登録されています。セーヌ川の中洲・シテ島にあり、小さいですがパリに行ったらぜひ見ておきたい教会の一つです。この教会はステンドグラスが美しいことで知られており、太陽の光に照らされることでその変化を楽しむことができます。1階だけでなく、階段を登って2階にある礼拝堂は王や側近、司教などだけが使うことを許された場所であり、聖書の世界を描いたステンドグラスが埋め尽くされています。サントシャペル教会では夜にクラシックコンサートが行われており、日没が遅い季節には、刻々と変わりゆくステンドグラスの表情を眺めながらコンサートを聴くことができます。
サント シャペル
フランス / パリ / ルーブル / オペラ座周辺
- 8 Boulevard du Palais, 75001 Paris, France
- +33 1 53 40 60 80
- 3~10月 09:30~18:00/11~2月 09:00~17:00 ※13:00~14:15は入場制限あり(7・8月を除く)、5/15~9/15 毎週水曜は21:30まで(入場は閉門30分前まで)
- 1/1 5/1 12/25
パリから行こう!世界遺産の修道院 モンサンミッシェル
モンサンミッシェルはフランスにあるカトリックの巡礼地のひとつです。1979年に、“モンサンミッシェルとその湾”としてユネスコの世界文化遺産に登録されました。パリからも日帰り可能な位置にあり、毎年多くの観光客が訪れ日本人にも大人気のスポットになっています。島の中央にそびえ建つ修道院は、幾度にもわたる増改築の結果、何層にもおよび、ゴシックやノルマンなどの様々な中世の建築様式を見ることがで、建築物ファンにはとても魅力的です。
豪華な宮殿と美しい庭園は必見!ヴェルサイユ宮殿へ行くオプショナルツアー
ヴェルサイユ宮殿は、パリの約22km南西に位置しているヴェルサイユにある宮殿で、1682年にフランス王であるルイ14世によって建てられたことで知られています。
フランスでも随一の豪華絢爛さを誇り、広大な敷地の中には、豪華な宮殿と美しい庭園を見ることができ、フランスを代表する観光スポットの一つになっています。宮殿の中には、さまざまな見どころがあり、「鏡の回廊」や、マリーアントワネットが使用していたといわれる王妃の寝室などは必見。パリからバスツアーも多く組まれているので、利用するのもおすすめです。
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優雅なひと時を満喫する セーヌ川クルーズ
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パリ・ルーブル美術館周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■チュイルリー公園
チュイルリー公園はフランスパリにある最古の公園です。最寄駅はメトロ1号線チュイルリー駅から徒歩でアクセスできます。この場所は昔、瓦の製造工場がありました。チュイルリー公園の名前は、瓦という意味の「チュイール」に由来して付けられています。
チュイルリー公園はベルサイユ宮殿の庭園の設計も手がけた造園師ル・ノートルによって造られました。左右対称が特徴の、美しいフランス庭園になっています。
公園の中にはジュ・ド・ポーム美術館とオランジュリー美術館の2つの美術館が入っています。公園の中央には噴水があります。水辺に腰掛けてゆっくりと公園を眺める過ごし方もオススメです。
チュイルリー公園
フランス / パリ / ルーブル / オペラ座周辺
- Jardin des Tuileries | pl. de la Concorde, rue de Rivoli, 75058 Paris, France
■ポン デザール
ポン デザールはフランスのパリにあるセーヌ川に架かっている橋です。全長155m、幅は11mで鋼鉄製のアーチ橋です。パリ1区と6区を結んでいます。
初めにポン デザールが作られたのは1802年から1804年のことです。ルイ・アレクサンドル・セザールが設計しました。それから取り壊しや修繕などを加えながら現在に至ります。現在のポン デザールは、1982年から1984年にかけて作られました。
2008年にはポン デザールに愛の南京錠をかけ、その鍵をセーヌ川へ投げ込む「カデナダムール(愛の南京錠)」というおまじないが流行しました。南京錠により橋に重みがかかり、橋の一部が崩壊したことからこのおまじないは撤去されました。かわりにアクリル板にグラフィティーアートを描いたものを設置しています。現在はガラス板が置かれています。
■セーヌの橋
セーヌ川には20本以上の橋が架かっていて、それぞれ面持ちが違う。セーヌ川のクルーズ船に乗るとそれぞれの橋を下から楽しむことができるのでお勧めである。セーヌ川に掛かる橋のひとつのポンデザール橋では恋愛成就祈願として橋の欄干に鈴なりに南京錠が付けられているが、この南京錠が重過ぎて欄干の一部が壊れたらしい。さすがのセーヌ川の橋も世界中の愛の重さに耐え切れなかったか?!南京錠は橋のすぐ近くで売っているので貴方もお一ついかがですか?
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パリ・ルーブル美術館周辺でおすすめの観光スポットをさらに紹介!
■カルーゼル凱旋門
カルーゼル凱旋門は1806年から1808年にかけて、デュイリー宮殿の跡地に作られました。設計を手がけたのはピエール・フランソワ・レオナール・フォンテーヌ とシャルル・ペルシエです。ナポレオンの勝利を祝福するために建てられました。
メインアーチや、凱旋門の至る所にバス・レリーフと呼ばれる浅浮き彫りが施されています。帝国の8人の兵士の像や、イタリア国家の紋章、フランス第一帝政の紋章などが細かく描かれています。
凱旋門の大きさは高さ19m、奥行き7.3m、巾23mです。同じ年に設計されたエトワール凱旋門は、カルーゼル凱旋門の約2倍の大きさがあります。エトワール凱旋門もカルーゼル凱旋門の近くにあるので、ぜひ比較してみてくださいね。
■サン ジェルマン デ プレ地区
サン ジェルマン デ プレ地区は、フランスのシテ島の西側に位置する地区です。ダヴィンチコードで有名な「サン・ジェルマン・デ・プレ教会」のあるエリアに位置し、おしゃれなカフェやベーカリーが多くカフェでお茶をしながら街を眺めているだけでも十分にパリらしい雰囲気を楽しめます。
地区のランドマーク的存在のサン・ジェルマン・デ・プレ教会はぜひ訪れたいマストスポットで、リュクサンブール宮殿にも近い場所にあります。老舗のカフェやデパート、おしゃれな雑貨屋がたくさんあり、街歩きを楽しめてパリの日常を感じることができます。
■サン ジェルマン デ プレ教会
サン ジェルマン デ プレ教会は、サン ジェルマン デ プレ駅から徒歩で約1分、サン ジェルマン デ プレ地区の中心にあり、現存する最古の教会です。
鐘楼に代表されるのは、パリでは珍しいロマネスク様式の建築ですが、建て直しや改築を繰り返してきたため、建築様式は混在しています。
教会内部には、14世紀の作品である「慰めの聖母像」や多くの壁画の他、日本に初めてキリスト教を伝えたことで有名なフランシスコ・デ・ザビエルの像、17世紀のステンドグラス、19世紀初頭のオルガンなど、長い歴史を感じさせるものが多くあります。有料のコンサートの他、無料のコンサートも開催されていて、音楽に親しむことができます。
日本とフランスの時差
フランスの週間天気
フランスの為替
※2024年4月20日の為替価格です
フランスまでの飛行時間は?
フランスの現在時刻はサマータイムか冬時間で異なります。2019年のサマータイムは3月31日から10月27日まで、2020年は3月29日から10月25日です。サマータイムの間、日本との時差は7時間で、日本の方が進んでいます。そのため日本が朝7時の頃、フランスは夜中の0時です。また、冬時間になると日本の方が8時間進むことになるので、日本が朝7時の頃、フランスでは前日の23時です。観光中、日本と連絡を取る際はこのような時差の違いに気をつけて電話などをしてください。また、日本からの飛行時間は、パリまでの直行便で12時間です。エールフランス、日本航空、ANAの3社が直行便を運航しており、わずか半日で到着するので気軽に観光に出かけてみてはいかがでしょうか。
フランスの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
フランスも日本同様に四季がありますが、日本より気温は低めで、夏でも1日の寒暖差が激しいことがあります。4月頃から春の日差しになり、初夏は日本と違い、梅雨がないためカラッとして過ごしやすい日が続きます。ただ、秋の訪れが早く、11月には一気に冬の気候になります。四季があるといっても日本とは温度や訪れる時期が若干異なるので旅行日程が決まったなら、その時期の気温を調べて服装を用意するといいでしょう。過ごしやすい夏でも朝晩は冷えるのでカーディガンやストールなど簡単に重ね着できる羽織物を持っていくことをおすすめします。また、フランス国内でも4つの気候があり、目的地によって気温も異なるのでそれぞれの天候をチェックしてから用意することをおすすめします。
フランスの言葉事情は?英語は通じる?
フランス観光が決まった時に気になるのが言葉です。英語は話せるけどフランス語はわからないという方が多くいます。フランスの公用語はフランス語ですが、主要観光地やホテル、駅の窓口、高級ブランドブティックなどでは英語は通じます。レストランでも英語表記のメニューが掲げられているお店はメニューも英語版を用意しているのでフランス語が話せなくても利用できます。ただ、地元のマルシェやベーカリー、パリ以外の街では英語が通じない場合もあります。そんな時は「ボンジュール」と挨拶をして「サ! ( ça!)これ」、「シルブプレ (お願いします)」と言うと簡単に購入できます。また、タクシーを利用する場合は英語が通じないことが多いので、そんな時は目的地をメモに書いて運転手に見せると便利です。
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