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この記事を書いたのは

トラベルブック編集部 正田
- 東南アジアは4回目、マレーシアは今回が初めて!「多様性の国」のさまざまなスポットを、見て感じてレポートします。
ペナン島でおすすめのホテルを紹介!
Lone Pine, Penang, a Tribute Portfolio Resort(ローンパイン・ペナン・トリビュート・ポートフォリオ・リゾート)

ペナン島北部バトゥ・フェリンギのビーチ沿いに位置する「
ローンパイン・ペナン・トリビュートポートフォリオリゾート
」。1948年オープンの老舗高級ブティックホテルで、2023年にマリオット・インターナショナルに加わりました。
さまざまなタイプの客室が用意されており、シーンに合わせて選ぶことができます。プールやビーチがあるので、常夏のマレーシアを満喫するのにおすすめです。
客室

今回宿泊したのは「デラックス・シーフェイシング・ルーム」。45㎡の広さがあり、最大3名で利用できます。
無料のサービスとして、ペットボトルの水やインスタントコーヒーなどが用意されています。冷蔵庫にも無料のドリンクがあり、マレーシアで人気のドリンク「100PLUS(ハンドレッドプラス)」(スポーツドリンクに炭酸が入ったようなさわやかな味!)などが用意されていました。

洗面台は広く、丸くて大きい照明が吊り下がっていてメイクがしやすい上にテンションが上りました。奥にはガラス張りのシャワールームとトイレがあります。

バルコニーにはバスタブがあり、プールサイドやその奥の海を見ながらゆったりお湯に浸かれます。テーブル、椅子、ソファーも備わっているのでのんびり過ごすのにうってつけです。

「プレミア コートヤード ルーム」は専用の中庭付きの部屋で、3人まで利用可能。52㎡の広さがあり、ハンモックのある庭や海の方へとすぐに遊びに出ることができます。

「プレミア・ガーデン・ルーム」も1階の部屋で、外にはゆったり座れるパティオが。窓を開けるととても開放的です。キングサイズのベッドを備えており、最大3人まで利用可能な部屋で、52㎡の広さがあります。

「グランド・プレミア・スイート」は4人まで利用できる118㎡ある2ベッドルームスイートです。メゾネットタイプで高級感抜群。電子レンジや食器などが用意されているので長期宿泊するのにもおすすめです。広さのあるスイートにも関わらずお手頃価格なので、家族やカップル2組などで宿泊の際はぜひ検討してみてください。
昼食

ホテル到着後、プールサイドのダイニング「ザ・バンガロー」で昼食をいただきました。こちらではビュッフェ式の朝食や洋食、ペナン風の中国料理などが提供されています。
朝食

朝食はビュッフェ形式。マレーシア料理と洋食が用意されていて、ドリンクも豊富です。目の前で卵を焼いてくれたり、麺を自分で茹でたりもできるので出来立てを楽しめます。

マレーシアの定番の朝食「ナシレマ」も作れます。ココナッツミルクで炊いたご飯にピーナッツや揚げた小魚などを乗せて、「サンバル」といわれるスパイシーなソースを掛ければできあがり。ご飯とお酒のツマミを一緒に食べているような、新鮮でありながら馴染みのある味でおいしくいただきました。
Lone Pine, Penang, a Tribute Portfolio Resort(ローンパイン・ペナン・トリビュート・ポートフォリオ・リゾート)
- 97 Batu Ferringhi, 11100 Penang
- +60 (4) 886 8686
The George Penang by The Crest Collection(ザ・ジョージ・ペナン・バイ・ザ・クレスト・コレクション)

世界遺産都市に指定されているジョージタウンにあるホテル「 ザ・ジョージ・ペナン・バイ・ザ・クレスト・コレクション 」も見学させてもらいました。

こちらは洗練された豪華さをもち、ジムやプール、多国籍レストランなどを併設した5つ星ホテルです。ペナン国際空港から車で30分の場所にあり、街の中心部という観光に便利なロケーション。ビーチより観光、という人に最適です。
客室

こちらは61㎡の広さがある「ヘリテージスイート」。最大4人で利用できます。メゾネットタイプで、寝室は上階。クラシックな美しさと現代的な魅力が調和した印象があり、ゆったりした広さのバルコニーもあります。

「コロニアルスイート」も4人まで宿泊可能なスイート。部屋により52〜64㎡の広さがあります。こちらもバルコニー付きでバスタブやレインシャワーも用意されています。
夕食

ここでは会食のため、ニョニャ料理のコースをいただきました。
ニョニャ料理は、15世紀頃に多くの中国人男性がマレーシア女性と結婚した際に生まれたもので、中国料理にもマレー料理にも似ていますが、どちらでもない独特のものです。
魚や鶏を揚げたものなどさまざまな料理をいただきお腹いっぱい。料理はどれもおいしかったですが、個人的にはbee koh moy(ビー・コー・モイ)という、黒もち米とココナッツクリームの混ざったお汁粉のようなデザートがおいしかったです。
The George Penang by The Crest Collection(ザ・ジョージ・ペナン・バイ・ザ・クレスト・コレクション)
- No 138 Penang Road, 10100 Georgetown Penang
- +604 291 9000
コワーキングスペースを紹介!
Hundred Years Co working Space(ハンドレッド・イヤーズ・コ・ワーキング・スペース)

ここからは、ワーケーションなどで仕事や作業をする必要のある人に便利なスポットを紹介します。
こちらはその名の通り築100年超えの建物で作業ができるコワーキング・スペース。基本的には1日39リンギット(1,256円/2024年4月18日現在)で利用できますが、1ヶ月単位で借りきれる部屋もあります。

シャワールームが備わっているので、疲れた時にはさっぱりリフレッシュ可能。また1階がおしゃれな花屋とカフェになっているので、店を探しに遠出しなくてもさっと休憩できます。
Hundred Years Co working Space(ハンドレッド・イヤーズ・コ・ワーキング・スペース)
- 83 First Floor , Muntri Street,10200 George Town,Penang, Malaysia
- +6018 7888 916
Journal Georgetown(ジャーナル ジョージタウン)

こちらは上記の「ハンドレッド・イヤーズ」の姉妹店。アーティスト用のコワーキング・スペースで、いわば借りられるアトリエのような場所です。
1階には開放的なカフェがあり、週末にはアーティストたちがスペースを借りて個展などを開きます。

中国風の古いホールも魅力。踏み込むとギシギシいうほどの年季の入った階段を上がると、絵心がなくても何か生み出せそうな気がしてきます。
シャワー付きのゲストルームもあるので、泊まり込みで渾身の作を仕上げることも可能です。
Journal Georgetown(ジャーナル・ジョージタウン)
- 29, Muntri Street 10200 Georgetown Penang, Malaysia
- +60 19-989 7166
Masco Co-working Space(マスコ・コ・ワーキング・スペース)

こちらはショッピングモール「Prangin Mall(プランギン・モール)」の中にあるコワーキング・スペース。様々なタイプの作業スペースに会議室、多目的室、イベントホール、休憩時に遊べるゲームゾーンなどが備わっています。

オープンスペースはたった30リンギット(966円/2024年4月18日現在)で利用できます。広くてカラフルで気分も上がるので、長期滞在の際の仕事場としておすすめです。こちらも1日だけでなく、月単位で固定デスクを借りたりプライベート空間のオフィスを借りることもできます。
Masco Co-working Space(マスコ・コ・ワーキング・スペース)
- 33-1-123A, 33-2-123,33-3-123C, Prangin Mall,Jalan Dr. Lim Chwee Leong,10100 George Town,Penang
- +6042933333
まとめ
マレーシア・ペナン島のホテルやコワーキング・スペースを紹介してきました。長期滞在に便利なホテルや気軽に利用できるスペースが多数あり、これは確かに仕事を持ち出してでも訪れたい!という気持ちになりました。
まだワーケーションや海外でのロングステイを経験したことのない人にもおすすめなので、初めての場所にペナン島を選んでみるのはいかがでしょうか?ぜひそんな旅の参考にしてください。
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