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切符の種類
ニューヨークの地下鉄は1回乗るとどこまで乗っても、1回券利用(Single Ride)では2.75ドル、メトロカード(Metrocard)では2.5ドルでどちらかを自動販売機で購入することになります。メトロカードは関東圏で使われている”スイカ“と似て、あらかじめ現金をメトロカードにチャージしておいて使います。現金のチャージは駅の自動販売機でできます(現金とクレジットカードが使用できます)。また、メトロカードは地下鉄だけじゃなくバスの乗車時にも使えます。メトロカードを最初に購入する時に1ドルのガード発行手数料が加算されます。
その他に、地下鉄をフル活用したい旅行者のための7日間乗り放題(7 Days Unlimited Ride MetroCard)と30日乗り放題(30 Days Unlimited Ride MetroCard)もあります。旅行の予定にあわせて、お得なものを購入してください。乗り放題のチケットの場合、買った日ではなく使い始めた日が使用開始日となるので注意してくださいね。
切符の買い方
地下鉄の駅には上の写真のようなタッチパネル式の自動販売機があるので、そこで切符またはメトロカードを購入します。自動販売機の種類によっては日本語対応のものもありますが、今回は英語での購入方法を説明します。
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Step 1 切符を選ぶ
まず、買う切符の種類を選びます。メトロカードだけを購入する場合には真ん中の“Metrocard”、予め9ドルがチャージされたメトロカードを購入する場合には左側の“Fast 9$ Metrocard”、1回券を買う場合には右側の”Single ride”を選びます。、予め9ドルがチャージされたメトロカードを購入する時にはメトロカード代とあわせて10ドル払うことになりますが、0.45ドルのボーナスがおまけに貰えるので、実際にチャージされている金額は9.45ドルになります。
Step 2 支払い
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次に支払い方法を選びます。日本人の旅行者の場合は現金“Cash”かクレジットカード”Creditcard”のどちらかを選びます。クレジットカードを選んだ場合にZipCode(郵便番号)を入力する画面がでることがありますが、この場合には“#”を入力しましょう。アメリカではZipCodeは基本的に5桁の番号なので、日本の郵便番号を入力してもエラーになります。
Step 3 改札を通る
メトロカードの場合には、写真のようにメトロカードをカードの読み取り機のところをスライドさせてから、回転するバーを押して改札を通過します。前の人のするのを見てると分かりやすく簡単です。
Step 4 ホームを探す
ニューヨークの地下鉄はほとんどのものが南北に向かって走っています。なので、地下鉄の地図をみて目的の駅が北側にあるのか南側にあるのかが分かれば難しいことはありません。北方面に行きたいときには“Uptown”、南方面に行きたいときに“Downtown”書かれた標識に従って歩いてください。南北に走っていない路線は7番線と、N、R、E、F線がクイーンズに行く時です。この路線を利用する時にホームが心配なら、地図を見せながらでよいので、周りの人に確認しましょう。“Express”と書いてある電車は快速電車です。止まらない駅があるので、目的の駅に止まるかを確認してから乗ってくださいね。
基本的にはこれさえわかれば、地下鉄も怖くありません。
これで行動の範囲はぐっと広がりましたね!
ニューヨークの観光でおすすめの記事
ニューヨーク観光でおすすめのスポット20選:人口約2,000万人のアメリカ最大都市であり世界的な観光都市
ニューヨーク - 観光名所
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オシャレは個性!ニューヨーク・ソーホーノリータ地区でお買い物♩
ソーホー - 散歩・街歩き
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ニューヨークの高さトップ3! 超高層ビルの展望台を制覇せよ
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ニューヨーク観光でやりたいことの一つに「マンハッタンの高層ビルに昇って、上からマンハッタンを見下ろしたみたい」っていうのがありますよね。そんなときにぜひ行ってみたいのは、ニューヨークでトップ3の高さを誇る展望台で、高い順にワンワールドトレードセンター、エンパイアステートビル、ロックフェラーセンターの展望台となっています。 最先端のワンワールドトレードセンター、観光客に一番人気のエンパイアステートビル、開放感バツグンのロックフェラーセンター、とどの展望台も魅力的で選ぶのに迷ってしまいますが、目的や興味に合わせて選ぶとよいでしょう。朝・昼・夜でそれぞれ違う展望台に上るのもおすすめですよ♪
ニューヨークのおしゃれ街!ブルックリンのベッドフォードアベニュー
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ニューヨークへ行ったらまずはマンハッタン観光ですよね。でも、マンハッタンの超高層ビル群や大都会に疲れたらマンハッタンの東にある、ゆったりした雰囲気のブルックリンがおすすめです。数年前まではブルックリンは治安が悪く観光客にはおすすめできない地区でしたが、4、5年前から「ブルックリン・ブーム」が始まり、アートやファッション、パッケージデザインにまで拘ったブルックリンにしかないお店などが出来はじめ、今ではニューヨークの中でも人気の街になりつつあります。 中でも地下鉄を降りて目の前にあるベッドフォードアベニュー周辺にあるおすすめスポットをまとめてみました。ブルックリン観光の参考にしてください。
ニューヨーカーの拠り所。セントラルパークを満喫するおすすめ方法
マンハッタン - 観光
ニューヨークのセントラルパークは世界中に有名な公園でニューヨーカーだけでなく観光客にも大人気の観光地です。その広さはマンハッタンの大都会の中にありながら、南北に4km、東西に0.9kmという大きさを誇り、パーク内にはベセスダ噴水やベルベドーレ城など数多くの見所がパーク全体に点在しています。 せっかく訪れたセントラルパークなので、見所は効率的に出来るだけ見ておきたいと思う人が多いと思いますが、基本的に車の入れないこの広大な敷地を全部徒歩で回るのは体力に自信のある人でもかなり大変でしょう。そこで、セントラルパーク内を効率的に楽しめる方法をご紹介したいと思います。
【ニューヨーク】憧れのセントラルパーク!見所をチェックして2倍楽しもう!
マンハッタン - 自然・景勝地
ニューヨークの観光名所と知られるセントラルパーク、長さおよそ4キロメートルにも渡る広大な敷地を持つ公園です。世界的に有名な公園であると同時に、緑の木々はオアシスとなって都会にいる人々の心を癒してくれるエリアにも上げられるでしょう。そんな観光客や地元の人達の憩いの場所、セントラルパークについて見所をご紹介!ここだけでも押さえて置けば十分楽しめます。迫力のある恐竜の化石がある博物館や、お花が咲き誇るヨーロピアン調の庭園、趣のあるお城などをまとめてありますので、どうぞご覧下さい。
【ニューヨーク】おしゃれ地区「トライベッカ」のおすすめ観光地&グルメスポット8選
ニューヨーク - 観光名所
マンハッタン島のロウアーマンハッタンにあるトライベッカは、最近おしゃれな地区として注目を集めているエリアです。1970年代以前はただの工業地帯、倉庫街で何もない場所でしたが、有名アーティスト達がこのトライベッカ地区に住み始め、現在ではニューヨークの中でも有数の高級住宅地になりました。ニューヨークのマンハッタンにありながら、大都会の喧騒から離れた閑静な住宅街が広がっています。 また、旧倉庫の1階部分を利用したギャラリーや雑貨屋さんなどのおしゃれなお店がトライベッカ地区全体に点在しているので、トライベッカを歩いていると思わぬ掘り出し物に出会えるかもしれません。
【アメリカ】憧れのニューヨーク生活でビックリする前に!? 日本の物価と比較してみよう
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世界の中心地といっても過言ではない大都会のアメリカ・ニューヨーク。アメリカのテレビドラマを見て"住んでみたい"と思ったことのある人は多いのではないでしょうか。ところで、実際にニューヨークの物価って知っていますか? アメリカの物価は日本よりも安いと思われるかもしれませんが、同じアメリカでも大都会ニューヨークは違います。東京の都心に住むよりも物価が高いものがたくさんあります。その中でも特に、日本に比べて物価が高いと思うものをご紹介します。将来ニューヨークに住みたい方は必読ですよ。