おすすめ旅行を探すならトラベルブック(TravelBook)

ホテル・航空券の料金比較・予約サイト

【マレーシア】クアラルンプール&郊外の観光スポットを取材!ショッピングやグルメスポットも

今回はマレーシア取材で訪れた首都クアラルンプールやその郊外の観光スポットを紹介します。多民族が暮らす国際都市であり、最先端のビルが立ち並ぶ一方、オールドタウンも残る不思議な魅力のある街です。おいしいグルメスポットやお土産探しに便利なマーケットも掲載します。

続きを読む

更新日: 2025年5月16日

本ページではプロモーションが含まれます
当サイトでは施設やサービス(以下、サービス等)の掲載にあたり、ページタイトルに規定された条件に合致することを前提として、当社編集部の責任においてサービス等を選定しおすすめアイテムとして紹介しています。

なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。

この記事を書いたのは

トラベルブック編集部 正田

東南アジアは4回目、マレーシアは今回が初めて!「多様性の国」のさまざまなスポットを、見て感じてレポートします。

クアラルンプールでおすすめの観光スポットを紹介!

PETRONAS Twin Towers(ペトロナス・ツインタワー)

「ペトロナス・ツインタワー」は、世界一高いツインタワーで、高さ452m、88階建ての超高層ビル。モスクのようにデザインされた尖塔が特徴的で、1998年の完成以来クアラルンプールのシンボル的存在です。
主にオフィスとして使われていますが、一部はショッピングやグルメの複合施設「スリア・クアラ・ルンプール・シティ・センター (スリアKLCC)」となっています。デパートやファッション、コスメ、スーパーなどの店舗が270軒入っていて、日本の伊勢丹や紀伊國屋書店も出店しています。

こちらは次に紹介するサロマリンクブリッジ越しに見たツインタワー。近くからはもちろん、離れた場所から見ても迫力がありました。
41階、42階のスカイブリッジ、86階の展望フロアからはクアラルンプールの街を眼下に一望できます。今回は内部には上りませんでしたが、次に訪れたら夕暮れから夜に移り変わる時間の景色を楽しんでみたいと思いました。

PETRONAS Twin Towers(ペトロナス・ツインタワー)

Lower Ground (Concourse) Level,PETRONAS Twin Towers,Kuala Lumpur City Centre,50088, Kuala Lumpur
9:00~21:00 営業 ※最終入場は20:30
第一、第三月曜日 定休(但し、祝日はオープン)
https://www.petronastwintowers.com.my/

Saloma Link Bridge(サロマリンクブリッジ)

「サロマリンクブリッジ」は、クラン川に架かる歩行者用の橋。2020年に完成したクアラルンプールの新名所です。橋の形はマレーの結婚式で使用するビンロウの葉の飾りをコンセプトにしています。ツインタワーのすぐ近くなので、訪れた際は足を伸ばしてみましょう。
夜間は絶えずカラーが変わって、このようにマレーシアの国旗柄になることもあります。

中に入ると幾何学模様のトンネルが別世界への入口のようです。
橋を渡り終えて振り向くと、橋の向こうにツインタワーが見えます。SNS映えスポットとして人気なので世界各国から訪れた観光客が写真を撮っていますが、タイミングを見てぜひここから記念の1枚を収めてみてください。

Saloma Link Bridge(サロマリンクブリッジ)

Saloma Link, Lorong Raja Muda Musa 3, Kampung Baru, 50300 Kuala Lumpur, Federal Territory of Kuala Lumpur
https://www.malaysia.travel/explore/saloma-bridge

Batu Caves(バトゥ洞窟)

「バトゥ洞窟(バツーケイブ)」は、クアラルンプールの郊外にある巨大な洞窟の中に作られた寺院。マレーシア最大規模のヒンドゥー教寺院で、聖地としても観光スポットとしても多くの人々が訪れます。
洞窟まで272段の階段がありますが、はるか下が見えるはずの下りより、見えない上りの方が怖かったです。段の高さや幅が一律ではないので、ぜひ足元に気をつけて上ってください。
また、この階段から洞窟の中まで猿がたくさんいるのですが、食料を狙って荷物をひったくっていくこともあるそうなのでこちらにも注意が必要です。

階段の上の洞窟には4億年前にできたという鍾乳洞があります。その天井には穴が開いていて、太陽光が差し込む光景は神秘的です。

寺院は原色が使われていてとてもカラフル。ヒンドゥー教の神話の内容を表現した像や彫刻も展示されているので、関連の本などで少しでも知識を持っておくといっそう楽しめます。

Batu Caves(バトゥ洞窟)

Gombak, 68100 Batu Caves, Selangor
クアラルンプールから車で約30分
https://tourismselangor.jp/touristspot/03.html

Putra Mosque(プトラモスク/通称:ピンクモスク)

「プトラモスク」は、クアラルンプールから車で30〜40分程度の場所にある行政都市プトラジャヤにあるピンク色のモスクです。
ここを訪れる際は、まずプトラ湖の上を遊覧できるクルーズ船に乗るのがおすすめ。50分ほどかけて湖をクルージングし、新しい複合施設や王宮、8つの橋などを巡り、エメラルドグリーンのドームを持つ首相官邸(ペルダナ・プトラ)とプトラモスクのそばに戻ってきます。

プトラモスクの中へ入る際は、女性は赤いローブを借りてかぶります。とても暑いのですが、雰囲気は満点です。ピンクのドームは内側から見ても花崗岩の温かい色と繊細な模様がとても美しく、異国情緒たっぷり。
中ではガイドさんが無料で解説をしていて、日本語でも笑いを取りながらモスクやコーランについて聞かせてくれました。それによれば、お祈りのスペースは男女別になっていて、それは男性が女性に助平心を抱かずに集中するためなんだそう。
ドームに響き渡るコーランは荘厳な歌のようで、言葉はわからなくても心が洗われるようでした。

Putra Mosque/Masjid Putra(プトラ・モスク)

Jabatan Kemajuan Islam Malaysia (JAKIM), Pusat Pentadbiran Kerajaan, 62502 Persekutuan, Wilayah Persekutuan Putrajaya,
【土-木】9:00~22:00 【金】9:00~11:00/15:00~22:00 入場可能
プトラジャヤ駅からタクシーで約15分
https://www.tourismmalaysia.or.jp/area/kl_03.html

チャイナタウンと鬼仔巷(クワイ・チャイ・ホン)

こちらはクアラルンプールにあるチャイナタウンの中心「プタリン通り」。この辺りは中国の雰囲気一色に染まるので、マレーシアの多民族国家らしさを強く感じます。

通りを歩くと中国料理の屋台からファッション系の店、雑貨屋などが軒を連ねています。チャイナタウンにはバックパッカーが滞在しやすい格安ホテルも多くあります。

チャイナタウンの一角にある「クワイ・チャイ・ホン」は、近年注目を集めているフォトスポット。ノスタルジックな裏路地に入っていくと、チャイナタウンの黄金期といわれた1960年代の華人の生活を描いたウォールアートが6作品現れます。ペナンと同じく、絵の世界に入ったかのように写真を撮れるスポットもあるので、工夫してお気に入りの1枚を作り出してくださいね。

鬼仔巷(クワイ・チャイ・ホン)

Lorong Panggung,50000 Kuala Lumpur
https://www.kwaichaihong.com/

クアラルンプールでおすすめのグルメスポットを紹介!

Jalan Alor(ジャラン・アロー)

クアラルンプールのグルメスポットといえば、外せないのが屋台街「ジャラン・アロー」。ローカルフードはもちろん、中国やインド、タイなどアジア各国の料理、新鮮なフルーツジュース、かき氷などが手軽に食べられます。昼から営業している店もありますが、やはり夜が看板もきらめき活気もありました。ローカルな雰囲気を感じたければ、夕食はぜひここで楽しみましょう。

今回訪れたのは、その看板から「偽ミッキーの店」として知られる中国料理店「黄亞華小食店」。甘辛いピーナッツソースで食べるサテ、茹でた笊貝(ざるがい)、カレーリーフの入ったエビ、醤油味の手羽先、オクラや空心菜(くうしんさい)、柔らかい食感の焼いたエイ、五目あんかけのような豆腐の煮物、エビとナスの炒め物、甘いスイカジュース……とたくさんの料理を楽しむことができました。

Jalan Alor(ジャラン・アロー)

Jalan Alor, Bukit Bintang, Kuala Lumpur
https://www.tourismmalaysia.or.jp/area/kl_05.html

Blue at EQ(ブルー・アット・EQ)

こちらは 前回の記事 でご紹介したホテル「EQ・クアラルンプール」の最上階にあるルーフトップバー「ブルー・アット・EQ」。ペトロナス・ツインタワーやKLタワーなど、クアラルンプールの夜景とともにお酒を楽しめる開放的なバーです。ドレスコードもあり雰囲気が守られているので、異国の夜をしっとり堪能できました。

今回座ったのは室内の席でしたが、バルコニーに出て景色を眺めたり写真を撮ったりすることは可能。外にもテーブル席があり、夜景に面したソファー席もありました。
選んだのはパイナップルが絞られたラム酒。さっぱりした味でふんわりラムが香っていました。オリジナルのカクテルメニューもたくさんあったので、記念に飲んでみるのがおすすめです。

Blue at EQ(ブルー・アット・EQ)

EQ Equatorial Plaza Jalan Sultan Ismail 50250 Kuala Lumpur
+603 - 2789 7777
https://www.eqkualalumpur.equatorial.com/dining/blue/

クアラルンプールでおすすめのショッピングスポットを紹介!

Central Market(セントラル・マーケット)

お土産を探すなら、チャイナタウンから徒歩圏内の「セントラル・マーケット」がおすすめ。空色の壁が目印です。1888年に食料品の市場として建てられましたが、外観はその当時の雰囲気が残されています。

ここにはお菓子や雑貨、服などお土産にぴったりなものがたくさん。マレーシアならではの商品もそろっているので、マレー風のストールや中華風のシャツなどを購入しました。
複数買ったら割引、などの提案をしてくれるお店もあるので、値段の交渉をしてみるとより市場らしさを楽しめるかもしれません。

Central Market(セントラル・マーケット)

Jalan Hang Kasturi, 50050, KL
10:00~22:00 営業
休みなし
https://www.tourismmalaysia.or.jp/enjoy/shopping_01.html

まとめ

クアラルンプールとその近郊の観光スポット、グルメスポット、ショッピングスポットを紹介しました。近未来的な建築物からローカルな屋台まで新旧入り交じっており、また色々な国や宗教に関するスポットが混在しているのもマレーシアならでは。クアラルンプールを訪れる際は、ぜひその多彩な街並みや文化を楽しんでみてください。

Sponsored by
マレーシア政府観光局
マレーシア航空
日本航空

マレーシア取材 関連記事はこちら!

のおすすめホテル

マレーシアへの旅行も
航空券とホテルをセットでお安く予約!

マレーシアの 航空券+ホテルを探す

トラベルブックの今週のおすすめ

運営会社