明石海峡大橋で兵庫県とつながる瀬戸内海最大の島「淡路島」。淡路島には、自然をたくさん感じられるスポットがたくさんあり、気軽に島の自然を感じられます。淡路島の中にある農業公園「淡路ファームパーク イングランドの丘は、家族みんなで1日中楽しめる場所として人気です。
国内ではなかなかお目にかかれないコアラをはじめとして、たくさんの動物との触れ合いや、季節に応じて楽しめる花々、農産物の収穫なども体験できます。ただ遊ぶだけではなく、自然を肌で感じ学ぶ事ができます。淡路島の名物や特産を堪能できるレストランも充実しています。いろいろなイベントも開催されていますので朝から夕方まで満喫できる、おすすめのレジャースポットです。
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■コアラ館
最初に紹介する淡路ファームパークイングランドの丘の見どころは「コアラ館」。コアラはイングランドの丘を代表する存在で、20年以上愛され続けています。2016年現在は女の子が3匹、男の子が1匹の計4匹のコアラがいます。コアラは夜行性のため日中活動している姿を見る事はなかなか難しいのですが、食事タイムや夕方には様子を見ることができるでしょう。普通の動物園ではなかなか見られない貴重な存在です。
■うさぎの国
次に紹介する淡路ファームパークイングランドの丘の見どころは「うさぎの国」。うさぎの国ではうさぎのロップイヤーやネザーランドドワーフ、ライオンドワーフ、ほかにもプレーリードッグ、モルモット達が過ごしています。うさぎは毎日11:00～12:00、モルモットは毎日13:30～14:30の間で、直接触れ合うこともできます。小さなお子様でも触れますので、初めての動物との触れ合い体験にもいいでしょう。
■バードケージ
3番目に紹介する淡路ファームパークイングランドの丘の見どころは「バードケージ」。バードケージはさまざまな種類の鳥とリスザルが一緒に過ごしています。そこはまるでジャングルの森に入り込んだかのよう。主な鳥は美しい羽根が見る人を魅了するインドクジャクや赤い頬とカンムリの様なトサカが特徴のカンムリヅル、そしてコモンリスザルです。珍しい鳥達やリスの暮らす様子をぜひ見てみて下さい。
淡路ファームパーク イングランドの丘
- 兵庫県南あわじ市八木養宜上1401番地
- 0799-43-2626
- 9:00～17:00（※3月～10月は9:00～17:30、12月～2月は10:00～17:00）
- 年中無休
- 入館料（税込）：大人800円 子ども400円
■ひつじのくに
4番目に紹介する淡路ファームパークイングランドの丘の見どころは「ひつじのくに」。ひつじのくにでは広い放牧場に約30頭のひつじ達をはじめ、西暦700年～800年頃大陸から渡来してきたと言われているヤクシマヤギ、そしてロバが生活しています。ひつじもヤギも比較的おとなしい性格で触れ合うこともできます。触れ合い時間は10:00～16:00です。モコモコとした毛に癒されること間違いなしですよ。
■ワラビー広場
5番目に紹介する淡路ファームパークイングランドの丘の見どころは「ワラビー広場」。ワラビー広場では、カンガルーの種類の中で最も足が速いベネットアカクビワラビー、大きな口ばしと繁殖期になると羽根が桃色になるのが特徴のモモイロペリカン、オーストラリアの国鳥でダチョウの次に背の高い鳥、エミューが暮らしています。ワラビーの子ども達がじゃれ合ったり時にはケンカしたり活発な様子が見れるかもしれませんね。
■いろとりどり舎
6番目に紹介する淡路ファームパークイングランドの丘の見どころは「いろとりどり舎」。いろとりどり舎はワラビー広場の隣にあり、カラフルなインコやオウムなどに会えます。世界一美しいオウムと言われており、見事なトサカが目を引くクルマサカオウムや、フライトトレーニングにいそしむ姿も見れるかもしれないハリスホーク、まんまるお目目のベンガルワシミミズクなどが見られます。
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■花畑･温室
7番目に紹介する淡路ファームパークイングランドの丘の見どころは「花畑･温室」。イングランドの丘では、季節の花が楽しめる大花畑が有名です。四季に応じて季節の花が咲き誇ります。4月は菜の花が咲き、8月はひまわり、11月はコスモス、1月～2月にかけてはチューリップが咲きいろいろな花畑が広がります。大温室では熱帯植物が育つ高温室、中国･オーストラリア区の植物が育つ中温室、冷涼地の植物を集めた低温室のエリアがあります。
■ロックガーデン･バラ園
8番目に紹介する淡路ファームパークイングランドの丘の見どころは「ロックガーデン･バラ園」。イングランドエリアではイングリッシュガーデンをイメージしたバラ園を散策できます。5～6月、9～10月頃はいろいろなバラが咲き誇る見ごろとなります。ロックガーデンでは日本、アジア、アフリカ、オセアニア、南米と、世界各区の山野草を中心とした植物や、原種や珍しい植物も見られます。日本では見たことのない花や植物もたくさん見られますよ。
■手作り体験教室
9番目に紹介する淡路ファームパークイングランドの丘の見どころは「手作り体験教室」。イングランドの丘では体験教室の種類も充実しています。パン作り教室やメロンパン作り、6月～9月にはアイスクリーム作りもやっています。ガラスの器に好きな色の砂やガラス細工を入れ、ジェルを流し込んで作るジェルキャンドル作りもできます。子ども達にとっても自分で作ったパンが焼きあがったり、キャンドルが出来上がる体験は楽しみながら学びが得られます。
淡路ファームパーク イングランドの丘
- 兵庫県南あわじ市八木養宜上1401番地
- 0799-43-2626
- 9:00～17:00（※3月～10月は9:00～17:30、12月～2月は10:00～17:00）
- 年中無休
- 入館料（税込）：大人800円 子ども400円
■収穫体験
10番目に紹介する淡路ファームパークイングランドの丘の見どころは「収穫体験」。子ども達にとって食育のひとつでもある収穫体験もできます。やさい畑では大根、はくさい、サニーレタス、人参、玉ねぎなど季節に応じた野菜を収穫できます。基本的に引っこ抜くだけなので小さなお子様から大人まで楽しめます。温室ではゆめあまか、紅ほっぺ、あきひめなど全6種類のイチゴをはじめ、トマトなどを季節先取りで収穫できます。
■あそびの広場
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11番目に紹介する淡路ファームパークイングランドの丘の見どころは「あそびの広場」。動物や花以外にも、子どもから大人まで遊べて楽しめるエリアです。全15種類あるいろいろな自転車やゴーカート、広大な池の上ではサイクルボートやくるくる回るバンパーボートも楽しめます。ポニーに乗れる乗馬体験や全8ホールのグランドゴルフで体を動かすこともできますよ。子遊びの広場でたくさん遊ぶ方には遊具回数券がお得です。
■BBQ･レストラン
12番目に紹介する淡路ファームパークイングランドの丘の見どころは「BBQ･レストラン」。｢MooMooバーべキュー｣では手ぶらで気軽にバーベキューを楽しめます。淡路産の牛肉を始め、自家製品や野菜を味わえます。室内も可能なので天候の心配もいりません。レストランの｢ファーマーズキッチン｣や｢キッチンユーカリが丘｣では地元食材を利用した、子どもから大人まで大好きなメニューが揃っていますよ。
■スイーツ･軽食
13番目に紹介する淡路ファームパークイングランドの丘の見どころは「スイーツ･軽食」。淡路島バーガーフェスタで1位を取った事もある、淡路牛を使用した各種バーガーが食べられる｢コアラ島バーガー｣、石窯で焼きあがる出来立てのピザが食べられる｢石窯ピッツァ工房｣、自家製のソフトクリーム、プリン、ヨーグルトなどのスイーツが楽しめる｢ミルクハウス｣があります。どのお店でもイングランドの丘名物の淡路島牛乳ソフトが食べられます。
■自家製品
14番目に紹介する淡路ファームパークイングランドの丘の見どころは「自家製品」。イングランドの丘では、職人が作り上げる自家製のソーセージ･パン･乳製品を堪能できます。淡路島牛乳をたっぷり使ったミルクプリンや濃厚なアイスクリーム、そしてヨーグルトも大人気です。ハムやソーセージは厳選した国産の豚肉･鶏肉を使用し作っています。パンは石窯で焼き上げる田舎パンで、パンから作ったラスクも人気です。
■お土産
15番目に紹介する淡路ファームパークイングランドの丘の見どころは「お土産」。｢コアラ店長のお土産屋さん｣ではコアラグッズや淡路島の特産品が購入できます。特に淡路産たまねぎを使った商品が豊富で、子どものお菓子として、大人のおつまみとして人気の｢たまねぎせんべい｣や玉ねぎのソテーがそのまま入っているオニオンスープがおすすめです。｢ファーマーズおいしい工房｣では自家製品が購入できます。
■アクセス情報
＜車でお越しの方＞
・淡路鳴門自動車道｢洲本IC｣から国道28号線を福良方面、県道126号線を経由。所要時間約13分
・淡路鳴門自動車道｢西淡三原IC｣から、県道477号線を州本方面、県道478号線･126号線を経由。所要時間約13分
＜公共交通機関でお越しの方＞
各駅より電車または高速バスで｢洲本バスセンター｣へ、そこから路線バス｢福良行き｣に乗車し｢淡路ファームパーク｣で下車。
淡路ファームパーク イングランドの丘
- 兵庫県南あわじ市八木養宜上1401番地
- 0799-43-2626
- 9:00～17:00（※3月～10月は9:00～17:30、12月～2月は10:00～17:00）
- 年中無休
- 入館料（税込）：大人800円 子ども400円
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