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■入る前に注目! 建物の外観
石ノ森萬画館についたら、早速建物内に入りたいという気持ちはわかりますが、その前にまずは建物の外観に注目です。建物のデザインは、石ノ森章太郎が自ら考案したもので、本人の作品でもある『サイボーグ009』に登場しそうな宇宙船風の形をしています。漫画だけでなく建物全体でも人を楽しませたいという思いが込められています。
■早速館内へ。無料で楽しめる展示もあり
建物の外観をしっかりと見た後は早速館内へ入りましょう。なんと1階の映像ホールと、2階の展示室以外は、無料で楽しめます。建物は1階から3階までの構成となっているので、少ない時間のなかで訪れるならば、無料ゾーンだけでも楽しめます。ですが、せっかく石ノ森章太郎の残した貴重な展示物がたくさんあるので、有料の展示室の隅々まで楽しんでくださいね。
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■石ノ森章太郎と握手ができる? そのほかにも有名漫画家の手がたくさん
正面玄関から館内に入ってすぐのところに『漫画を創り出す手』というタイトルで、数多くの漫画家の手形が展示してあります。『ルパン三世』で有名なモンキー・パンチさんや『マーガレットちゃん』で有名な、よこおたくとさんなどの手形があり、面白い漫画がどのような手で生み出されたのか見られます。並びの最後には石ノ森章太郎の実寸大の手の像があり、握手をできるようになっているのも面白いポイントです。
石ノ森萬画館
- 宮城県石巻市中瀬2-7
- 0225-96-5055
- 9:00~18:00(12月から2月は17:00まで)
- 毎月第3火曜日(12月から2月までは毎週火曜日)
- 入館料(税込):大人800円、中高生500円、小人200円 アクセス:仙石線石巻駅から徒歩で12分/三陸自動車道石巻河南ICから車で15分
■人気作品の世界へのめりこむ
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1階を一通り見て回った後は、石ノ森章太郎が生み出した人気漫画の世界へ。2階は石ノ森章太郎が生み出した作品のなかでも、特に人気度の高い作品が展示されているコーナーです。最初に見えてくるのは『サイボーグ009』のコーナー。サイボーグ戦士たちの研究所が広がっており、音と映像で世界にのめりこんでしまいます。そこを抜けると次は『仮面ライダー』。初代から現在放映中のものまで歴代ライダーのマスクがずらりと並んでおり、ファンにはたまらない場所になっています。
■石ノ森章太郎とかかわりのあった人たちがわかる
2階で石ノ森章太郎の代表作品の展示を見た後は、最終の3階へ。このフロアには石ノ森章太郎と仲が良かった漫画家や関係の深かった人たちのイラスト色紙やサインが展示されています。数多くの有名漫画家のサインや思いがけない人のサインなどが展示してあり、石ノ森章太郎がどれだけ人とのつながりが多い人物であるかを知ることができます。
■アクセス情報
<車でお越しの方>
三陸自動車道・石巻河南ICをおりて石巻市街地方面へ約10分
<公共交通機関でお越しの方>
JR・石巻駅から徒歩12分
石ノ森萬画館
- 宮城県石巻市中瀬2-7
- 0225-96-5055
- 9:00~18:00(12月から2月は17:00まで)
- 毎月第3火曜日(12月から2月までは毎週火曜日)
- 入館料(税込):大人800円、中高生500円、小人200円 アクセス:仙石線石巻駅から徒歩で12分/三陸自動車道石巻河南ICから車で15分