おすすめ旅行を探すならトラベルブック(TravelBook)

ホテル・航空券の料金比較・予約サイト

【東京】美術館で芸術に触れよう!一日楽しめる都内のおすすめの場所6選

東京都内には多岐多用、大小様々な美術館が存在しており、中にはコレクションの展示作品だけではなく、建物そのものがアートな造りになっている美術館があります。西洋・古典作品、有名な作家の絵画や彫刻、新鋭作家の数々の作品など、様々な芸術作品を目で楽しむことができるのは美術館の醍醐味です。 美術館の様々なテーマ別の企画展や、併設されているショップでは展示作品をモチーフにしたグッズは販売されているのでぜひチェックしてみてください。 また美術館周辺にはお洒落なカフェが多いので、見終わったあとは休憩を兼ねてゆっくりと鑑賞に浸ることができるのでお勧めです。ここで、東京都内で気軽にアートに触れることができる美術館をいくつかご紹介いたします。

続きを読む

https://ja.wikipedia.org

更新日: 2024年4月19日

広告

本ページではプロモーションが含まれます
当サイトでは施設やサービス(以下、サービス等)の掲載にあたり、ページタイトルに規定された条件に合致することを前提として、当社編集部の責任においてサービス等を選定しおすすめアイテムとして紹介しています。

なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。

※新型コロナウイルス対策の影響等から、各イベントの情報に変更が生じる場合があります。最新情報を確認してからのお出かけをおすすめします。

美術館を120%楽しむコツを紹介!

美術鑑賞に疲れたら館内カフェへ

美術館内のカフェは、美術館の雰囲気そのままの優雅な気分に浸れるポイントです。一休みしに気軽に利用してみてはいかがでしょうか。何といってもおすすめなのが「新国立美術館」内にあるカフェ「サロン・ド・テロンド」。何を隠そう大ヒットアニメ『君の名は。』内に登場するカフェなのです。巨大な逆円錐形の舞台のようなカフェは「聖地巡礼」するファンも多く訪れている人気カフェです。

お腹がすいたら雰囲気抜群の館内レストランへ

美術館を1日楽しむには、途中で食事をするために退館してしまってはもったいないですよね。美術館内にあるレストランを利用するのがおすすめです。「東京国立近代美術館」内のレストラン「ラー・エ・ミクニ」は、世界的に有名なシェフ・三國清三氏がプロデュースしています。イタリアンとフレンチを融合させた創作料理がいただけます。

記念に買いたい! おすすめ美術館グッズ

美術館は美術品の鑑賞を楽しむだけではありません! 館内のショップにぜひ足を踏み入れてみましょう。美術品をモチーフにしたグッズがずらりと並んでいてショッピングが楽しめますよ。「国立西洋美術館」のミュージアムショップでは、『考える人』の描かれたユニークなメモ帳やボールペン、ゴッホの『ばら』をモチーフにしたチョコレートなどが人気です。

音声ガイドやガイドツアーを利用しよう

絵画など、どのよう鑑賞して楽しめばいいのか実はわからない人も多いのではないでしょうか? そんな人も心配無用。各美術館では有料の音声ガイドの貸し出しをしているところが多く、気軽に利用できます。「東京ステーションギャラリー」では学芸員による展覧会の解説「ギャラリートーク」が行われています。事前申し込み不要で無料で参加できるので、ぜひ利用してみましょう。

アートな世界観を撮影! インスタ映えスポットも

美術館はその建物自体がアートを表現しているものも多く、インスタ映えする写真が撮れると話題の建物も多いです。「東京国立近代美術館」の分館である「工芸館」は、レンガ造りのレトロな洋館。1910年に建設された重要文化財は重厚感と上品さがあり、インスタ映え抜群の撮影スポットです。美術館によっては撮影NGの場所もあるので、事前に確認してから撮影しましょう。

国立新美術館

国立新美術館 正面

http://ja.wikipedia.org

はじめに紹介する都内の美術館は「国立新美術館」。国立新美術館はコレクション品を展示しておりません。
しかし、美術館の建物自体が巨大なアートになっており、国内最大級の展示スペース、美術に関する情報や収集、様々な教育普及などに提供する新時代の美術館です。

外観は貝のように波打つ巨大なガラス、中へ一歩入ると天井高が約21mの広々としたアトリウム、目の前には明るく開放感があるテラスが広がり、また、近代的なアート空間でランチやディナー、ティータイムを楽しめるのでとても人気がある美術館です。

https://ja.wikipedia.org

フランス・リヨン近郊のコロンジュ・オ・モン・ドールにあるフランス料理店の最高峰「ポール・ボキューズ」。オーナーのポール氏は手頃な価格で楽しめる「ブラッスリー」を開店、日本にも第1号店をオープンしました。
昼間はガラスから差し込む明るい自然光、、夜はガラス越しにキラキラ輝く夜景がとても幻想的です。美術館ならではのアートな空間で正統派のフランス料理を楽しんでみませんか。

https://ja.wikipedia.org

2Fにある「サロン・ド・テ ロンド」は上質の紅茶と豊富なスイーツやサンドイッチを楽しめるティーサロンです。巨大な逆円錐の上部に広がる空間で、優雅な雰囲気に包まれながら一休みもいいですね。

国立新美術館

東京都港区六本木7-22-2
03-5777-8600
企画展10:00~18:00(金曜〜20:00)
火曜(祝日又は振替休日に当たる場合は開館し、翌平日休館)
東京メトロ千代田線乃木坂駅青山霊園方面改札6出口(美術館直結)
http://www.nact.jp/

広告

国立西洋美術館

https://ja.wikipedia.org

次に紹介する都内の美術館は「国立西洋美術館」。台東区の上野公園内にある西洋美術を専門とする国立西洋美術館です。
19世紀~20世紀前半の絵画・彫刻を中心とした「松方コレクション」をもとに設立されました。

実業家で政治家でもあった松方幸次郎氏がフランスで多くの美術品を収集しており、第二次世界大戦後は敵国の資産として一時差し押さえられました。しかし、フランス政府は美術品を納める西洋の美術館建設を条件に日本に無事返還されたのです。

モネ、ルノワールなど代表的なフランス印象派の作品や、彫刻で有名なロダンの「考える人」「地獄の門」などが展示されており、本館は終戦後の日仏間の国交回復・親交の象徴として、「近代建築の三大巨匠」のひとりとされているフランスの建築家ル・コルビュジエによって設計されました。

美術館の前庭には裸の姿で岩の上に座って拳を歯にあて夢想している『地獄の門』から独立した『考える人』の人間像が展示してあります。
また、ロダンの『地獄の門』は左右に「アダム」と「エヴァ」、地獄へ墜ちていく人々を真ん中に座って凝視している『考える人』。

https://ja.wikipedia.org

クロード・モネの代名詞である「睡蓮」シリーズのひとつ。
この作品は画面一面を水面だけで覆っているので、見る者は池の中で立っているような感動を受けます。

https://ja.wikipedia.org

国立西洋美術館

東京都台東区上野公園7-7
03-5777-8600
9:30~17:30(金・土〜20:00)
月曜(祝日の場合は翌日休)年末年始(12月28日~翌年1月1日)【全館休館】2020年10月19日(月)~2022年 春(予定)
JR上野駅より徒歩1分 京成電鉄京成上野駅より徒歩7分 東京メトロ銀座線日比谷線上野駅より徒歩8分
http://www.nmwa.go.jp/jp/index.html

【2020年日時指定の予約制】東京オペラシティアートギャラリー

https://ja.wikipedia.org

3番目に紹介する都内の美術館は「東京オペラシティアートギャラリー」。巨大な複合施設、東京オペラシティーの一部にある東京オペラシティーアートギャラリー。

一年に4回行なわれる企画展では、20世紀以降の情熱的でエネルギーあふれる国内外のアーティストたちの作品を、絵画、彫刻、写真、映像、デザイン、ファッション、建築などテーマごとに紹介しています。
また、東京オペラシティ街区共同事業者の寺田小太郎氏による寄贈品「寺田コレクション」には、戦後の国内作家中心とした約2,400点におよぶ油彩、日本画、テンペラ、水彩、版画、素描、立体など様々な作品を展示しています。

http://imaonline.jp

東京オペラシティの3階にはギャラリーショップ「ギャラリー5」には、展覧会関連の商品はもちろん、国内外の最新のアートブックや珍しいグッズを販売しています。
心をくすぐるアートなグッズがたくさんあるのでおすすめです。

東京オペラシティ3階にある「ギャラリー5」

http://www.operacity.jp

【2020年日時指定の予約制】東京オペラシティアートギャラリー

東京都新宿区西新宿3-20-2
03-5353-0756
11:00~19:00【注意】新型コロナウイルス感染症対策により日時指定の予約制(ホームページから申し込み)
月曜(祝休日の場合は翌火曜)・展示替期間中・年末年始・全館休館日(2月第2日曜日、8月第1日曜日)
京王新線 初台駅より徒歩5分
http://www.operacity.jp/ag/index.php

東京ステーションギャラリー

https://ja.wikipedia.org

4番目に紹介する都内の美術館は「東京ステーションギャラリー」。東京駅は1914年に建設、1945年に戦火にあいドーム部分、屋根、内装が焼失しております。
その後、復旧に際しステーションギャラリーにレンガ壁が残され、2012年(平成24)、東京駅舎の復旧工事に伴い、ステーションギャラリーもリニューアルして開館しました。

重要文化財に指定された現状のまま保存されている赤レンガ壁は東京駅の歴史を感じさせてくれます。レンガ壁のところどころにネジやクギを受けるために入れられた「木レンガ」が空襲で焼けて黒く炭化したものです。
ステーションギャラリーは3階から下層の展示室へは四角い螺旋階段で降り、階段、階段の壁面のレンガ壁は歴史を感じさせる趣があります。

東京ステーションギャラリーのロゴ頭文字「T」は、三つの煉瓦をつなげる「目地」をモチーフにデザインされ、「近代美術の再発見」「現代アートへの誘い」「鉄道・建築・デザインとの出会い」を表しています。

広告

東京ステーションギャラリー

東京都千代田区丸の内1丁目9-1 東京駅丸の内北口
03-3212-2485
10:00~18:00(金曜日10:00~20:00)入館は閉館30分前まで
月曜(祝日の場合は火曜)年末年始・展示替期間
東京駅 丸の内北口 改札前
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/

東京国立近代美術館

https://ja.wikipedia.org

5番目に紹介する都内の美術館は「東京国立近代美術館」。20世紀以降の日本画、洋画、版画、水彩・素描、写真など海外作品12,000点の中から幅広くセレクトした、国内最大級のコレクション展示会「MOMATコレクション展」を開催している東京国立近代美術館。

原田直次郎 の「騎龍観音」、 菱田春草 の「賢首菩薩」など、国から指定を受けた重要文化財を13点収蔵しています。中でも日本画は保存上の理由により、展示期間が限られていますので事前にチェックしてください。

また、年数回、展示物を大規模な入れ替えも行われており、現在活躍中の新鋭作家の紹介や写真やデザインなどの小規模の企画展、テーマ別に所蔵作品による展示会も行われています。
日本の作家にも大きな影響を与えたポール・セザンヌの静物画のひとつ「大きな花束」が新たに加わり公開しています。

国宝で重要文化財でもある原田直次郎の「騎龍観音」。 白い衣をまとって右手に柳、左手に水瓶を持って龍に乗る大画面の観音様は見応え十分です。

http://ezumi-mit.at.webry.info

4階の休憩室「眺めのよい部屋」からは皇居を眺めることができます。
また、2階には三國清三がプロデュースしたレストラン「ラー・エ・ミクニ」があり、芸術と料理をテーマにしたフレンチとイタリアン融合の料理を楽しめます。

レストラン「ラー・エ・ミクニ」のテラス席

http://lart-et-mikuni.jp

東京国立近代美術館

東京都千代田区北の丸公園3-1
03-5777-8600
10:00~17:00(金・土は10:00~20:00)
月曜(祝日の場合は翌日閉館)展示替期間・年末年始
東京メトロ東西線竹橋駅より徒歩3分
https://www.momat.go.jp/am/

石橋財団アーティゾン美術館(旧・ブリヂストン美術館)

https://ja.wikipedia.org

最後に紹介する都内の美術館は「石橋財団アーティゾン美術館(旧・ブリヂストン美術館)」。
東京駅八重洲口周辺の殺風景なビル街一角にある素敵なアート空間のブリヂストン美術館。
1952年(昭和27)にブリヂストンの創業者である石橋正二郎氏によって開設されました。

この美術館に収められている1,800点以上を超えるコレクションは、19世紀後半のフランス美術を中心に、西洋古代美術、20世紀美術、日本近代洋画など多岐に渡って展示されており、中でも印象派で有名な画家のモネ、ルノワール、ピカソ、セザンヌ、クレー、ザオなど充実したコレクションは見応えがあります。

思わず目を奪われてしまう蒼のグラデーションがとても美しいザオ・ウーキーの「07.06.85」。カンヴァスのザラザラ感を存分に生かし大胆な色を合わせてが非常に存在感があります。

http://blog.goo.ne.jp

夜が訪れる瞬間、地平線が燃えるように美しく広がるクロード・モネの「黄昏 ベネツィア」。光と闇の対立が空だけではなく水面へと反射されており、幻想的なコントラストは思わず引き込まれてしまいます。

http://blog.livedoor.jp

石橋財団アーティゾン美術館(旧・ブリヂストン美術館)

東京都中央区京橋1丁目10-1
03-5777-8600
10:00~18:00
月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日休日)・展示替え期間・年末年始
JR東京駅、東京メトロ銀座線・京橋駅、東京メトロ・銀座線/東西線/都営浅草線・日本橋駅から徒歩5分
https://www.artizon.museum/

こちらもどうぞ♪

広告

広告

のおすすめホテル

トラベルブックの今週のおすすめ

広告

運営会社