【タイ】ランパーンで宿泊したいおすすめ格安ゲストハウス3選

ランパーン（ラムパーン）は、タイの北部にある都市です。バンコクのタイ鉄道バンコク中央駅から、約12時間で行くことができます。かつてのクメール王朝などの痕跡が色濃く残っている地域で、一帯からは質の良い粘土が採れることでも知られ、陶器の街として発展してきました。昼は陶器市、夜にはナイトマーケットが開催されており、地元の商品や料理などを楽しむことができます。のんびりとした雰囲気のあるランパーンですが、特に名物は花馬車です。客席を馬に引かせる花馬車は注目の的で、観光でも人気です。また、そんなランパーンでおすすめのゲストハウス&安宿を紹介します。

ランパーンのホテル事情

ランパーンの主要宿泊エリア

タイの北部に位置するランパーンの主要宿泊エリアですが、商業施設や屋台、観光スポットなどが密集している市内中心部や旧市街の周辺に多くの宿泊施設があります。ランパーンではゲストハウスなどの安い宿が多くあり、タイの雰囲気を感じられる高級ホテルもあるので、様々なホテルの中からお好みの宿泊施設を選ぶことができます。

ランパーンへのアクセス

日本からランパーンへ飛行機を使用する場合、バンコクを経由してタイ国際空港からランパーンへ向かいます。ランパーン空港から市内へのアクセス方法ですが、空港を降りた直後に乗合いバスやタクシーが来てくれるので、そちらで市内まで向かいましょう。市内からはバスや電車が出ています。タイで主流のソンテウやトゥクトゥクは頻繁には見かけないため、レンタルバイクや自転車もおすすめです。

ランパーンの主要観光地

ランパーンの観光スポットですが、ランパーンといえば花馬車が有名で、観光スポットなどをゆったりと回ることができます。また、ランパーンには多くの寺院があり、華やかな外観や繊細な造りはとても見応えがあります。中には重要文化財に指定されている寺院もあります。タイ国立像保護センターでは像の日常を垣間見ることができ、完成度の高いショーも楽しめます。

ランパーンの名物・グルメ

ランパーンでは特に女子に嬉しいグルメがたくさんあります。お米から作ったそうめんを、もやしやキャベツ、ミントなどのタイのハーブと一緒にカレーにつけて食べる、タイの名物グルメ「カノムチーン」。揚げ物が人気で屋台ではたくさんの果物がずらりと並んでおり、こちらが選んだ果物で作ってもらえるフレッシュジュースが人気です。

ランパーン観光の注意点

ランパーン観光で気になる治安情報

ランパーンの治安は比較的良いとされており、1人旅行でも安心して観光できると言われています。質問にも親切な対応をしてくれるような温厚な人が多いので、大きな事件に巻き込まれる可能性は低いでしょう。しかし、置き引きやスリに合わないためにも貴重品の管理には気を配り、夜中や危険と言われている場所には出歩かないよう安全面もしっかり気をつけておきましょう。

ランパーン観光で知っておきたい物価事情

ランパーンの物価はとても安くなっており、食費は大衆食堂やファーストフードだと1食150円ほど、高いレストランでも1000円ほどとなっています。宿泊費はゲストハウスだと1泊2000円前後。交通費はバスや電車はもちろん、乗り合いバスやタクシーもとても安い値段で利用できます。ある程度の費用さえ用意していれば困ることはなく、安心して観光を楽しめます。

ランパーンのおすすめホテルを紹介！

■TT アンド T ゲストハウス ランパン（TT and T Guesthouse Lampang）

メインのイメージ

最初におすすめするランパーンで宿泊したい格安ゲストハウスは「TT アンド T ゲストハウス ランパン（TT and T Guesthouse Lampang）」。市内中心部という立地から移動がしやすく、ランパーン空港やバンサオナック博物館などが近くにあります。明るく開放感のある部屋は、ペットも一緒に宿泊することができ、共有スペースでのWi-Fi利用やランドリーサービス、自転車レンタルなどのサービスが利用できます。また、0～5歳の子どもは添い寝の場合は、無料で宿泊できます。

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