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原爆ドーム&平和記念公園
広島の定番観光スポットの最初におすすめしたいのは「原爆ドーム&平和記念公園」。1945年8月6日午前8時15分17秒、アメリカ軍が、建物の西隣に位置する相生橋を投下目標として原子爆弾は、広島市を一瞬にして壊滅させました。
その惨禍を今に伝える記念碑(被爆建造物)でユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されています。入場できる施設ではありませんので、外からの見学です。
平和記念公園は広島市の中心部にある広大な公園で、世界の恒久平和を願って爆心地に近いこの場所に建設されました。園内には「平和の鐘」「原爆の子の像」を始め数々の慰霊碑があります。
原爆ドーム&平和記念公園
- 平和記念公園:広島県広島市中区中島町1(原爆ドーム:広島県広島市中区大手町1-10)
- 082-504-2390
- 無料
- 駐車場無し アクセス:広島県広島駅前から広島電鉄電車「宮島口」「江波」方面行に乗車し、「原爆ドーム前」下車
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広島平和記念資料館
2番目におすすめする広島の定番観光スポットは「 広島平和記念資料館」。平和記念公園内にある、広島原爆の惨状を後世に伝えるための資料館です。
国指定の重要文化財である西側の「本館」と、東側の「東館」からなり、観覧は東館から入場し本館から退出するコースとなっています。被爆死した三人の動員学徒が身に付けていた制服の残骸を組み合わせて一体の人形に仕立てた「三位一体の遺品」や「黒焦げの弁当箱」などが良く知られています。観覧料は大人50円、65歳以上と高校生30円、中学生以下無料です。
広島平和記念資料館
- 広島県広島市中区中島町1-2
- 082-241-4004
- 3月~11月は8:30~18:00(ただし8月は19:00まで、8月5日、6日は20:00まで)、12月~2月は8:30~17:00※入館は閉館30分前まで
- 12月29日~1月1日
- 駐車場無し アクセス:広島県広島駅からバスまたは路面電車で20分
厳島神社
3番目におすすめする広島の定番観光スポットは「厳島神社」。厳島は「安芸の宮島」とも呼ばれ日本三景の1つに数えられ、ユネスコの世界文化遺産に「厳島神社」として登録されています。
平家からの信仰で有名で、平清盛により現在の海上に立つ大規模な社殿が整えられました。現在、本殿・拝殿・回廊など6棟が国宝に、14棟が重要文化財に指定されています。境内の沖合約200mの地に立つ高さ16mの大鳥居(重要文化財)は日本三大鳥居の1つで、干潮時には触れることもできます。昇殿初穂料は大人300円、高校生200円、中・小学生100円です。
厳島神社
- 広島県廿日市市下平良1-1
- 0829-44-2020
- 6:30~17:30(時期により変動あり)
- 無し
- JR広島駅から山陽本線で宮島口駅まで約25分、フェリーで約10分
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