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ジュールA - 港区麻布十番
はじめに紹介する首都高から見える現代建築は「ジュールA - 港区麻布十番」。設計者は、渋谷の宇田川町のとんがった交番を設計したことでも有名な鈴木エドワード氏。穴あきの金属板でファサードの全面が覆われていますが、切れ込みが雲のかたちを思わせるデザインです。
首都高・都心環状線を走るクルマから見たときに、防音壁の切れ間からこの湾曲したビルに描かれた雲があらわれる、といった仕掛けになっているんだとか。
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かつしかハープ橋 - 葛飾区東四つ木
続いておすすめの首都高から見える現代建築は「かつしかハープ橋 - 葛飾区東四つ木」。高速中央環状線の荒川と並行する中川が分岐するあたりにある、全長455メートルの橋。この橋の名称は区民の公募で決まったもの。クルマに乗ってこの橋を渡ると、まさにハープのごとく、ピンと張られたケーブルが次々と流れていく、視覚的に楽しい体験も魅力。
中銀カプセルタワー - 中央区銀座
続いておすすめの首都高から見える現代建築は「中銀カプセルタワー - 中央区銀座」。KK線とよばれる区間を走るさいに真横を通り過ぎる、奇妙なかたちをした建物。高度成長時代の「メタボリズム(新陳代謝)」というコンセプトのもとで建てられた作品のひとつ。140個のカプセルひとつひとつが部屋になっています。(なお竣工後30年が経過し、建て替えを巡って現在も議論が続いています)
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