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■京都水族館
2012年にオープン。内陸型水族館としては国内最大の規模を誇ります。京都駅からはタクシーで5分、バスで10分、徒歩で20分。約250種15000点のいきものがおり、京都の源流から鴨川や由良川を通り、京都の海までの水環境を学ぶことができます。淡水のエリアでは、国の特別天然記念物オオサンショウウオや、京都に生息する希少種などのいきものを、海水のエリアではイルカやオットセイ、大型のエイ、イワシの群れなどを観察できます。カフェでは、いきものをかたどった「すいぞくパン」を買うことができ、特にカメの形をしたメロンパンが人気です。
■京都鉄道博物館
2016年4月にオープンしたばかりの博物館。京都水族館に隣接しており、京都駅からだと歩いて20分で着きます。蒸気機関車から新幹線まで50台以上の車両が展示されています。実際の車両に触りながら、鉄道の歴史や列車の仕組み、特徴を学べます。屋外には、SL列車の転車台や1904(明治37)年に建築された旧二条城駅舎、本物のSL列車に乗れるコーナーがあります。旧駅舎の中は展示コーナーやミュージアムショップになっています。寝台列車に焦点を当てた展示などの特別企画も行っています。鉄道の仕事を体験するコーナーもあり、JR西日本の社員らが、駅の営業や、新幹線の運転などについて教えてくれます。
■梅小路公園
京都水族館に隣接する、広さ13.7ヘクタールの公園です。芝生広場や河原遊び場、ビオトープなどがあり、市民の憩いの場になっています。敷地内にある貸し室「緑の館」には茶室やイベントホールが備わっています。毎年秋には、回遊式庭園「朱雀の庭」がライトアップされるイベント「紅葉まつり」があり、光で暗闇に浮かび上がる紅葉やアカマツの葉が、公園を幻想的に彩ります。水族館観光を終えたら、公園でのんびり散歩をしてみてはいかがですか。