グラナダ旅行のポイント
どんな街?
グラナダは、スペイン南部に位置するアンダルシア州の都市です。かつてはイスラム王朝ナスル朝グラナダ王国の首都でもあった街で、イスラム文化が色濃く残る異国情緒漂う雰囲気があります。またフラメンコ発祥の地としても知られています。
見所は?
グラナダ観光の最大の見所は、イスラム芸術の最高傑作とも言われているアルハンブラ宮殿です。また、王族の夏の離宮として建てられたヘネラリフェやアラブのスークのようなアルバイシン地区など、イスラム文化が色濃く残る場所が多数あります。
おすすめのグルメ
グラナダでは、アンダルシア地方の料理として知られるガスパチョと呼ばれる冷製スープや、グラナダ伝統の卵料理であるトルティーリャサクロモンテなどを食べることができます。アロスコンレチェというお米と牛乳のデザートもおすすめです。
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グラナダでおすすめの観光特集
グラナダは、スペインの南部、アンダルシア州グラナダ県の県都です。シエラネバダ山脈の麓に広がる街で、かつてナスル朝グラナダ王国の首都として栄え、イスラム教徒の拠点ともなった長い歴史を持つ町です。
独特の雰囲気が漂う市内には、イスラム建築の最高傑作といわれる壮麗なアルハンブラ宮殿があることで有名です。ほかにも、王族のための夏の別荘であるヘネラリフェ、中世ムーア人の統治時代の建築様式残す一角であるアルバイシンなど、世界遺産をはじめとした魅力あふれるスポットが数多くあります。そんなグラナダでおすすめの観光情報をご紹介します。
グラナダでおすすめのグルメ特集
グラナダでは、アンダルシア地方の料理として知られるガスパチョと呼ばれる冷製スープや、グラナダ伝統の卵料理であるトルティーリャサクロモンテなどを食べることができます。アロスコンレチェというお米と牛乳のデザートもおすすめです。今回はグラナダで事前に予約できるおすすめレストラン+観光ツアーをご紹介します。実際にみんなが予約してるレストラン付き観光ツアーを紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
グラナダドでおすすめのホテル特集
グラナダでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
グラナダの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とグラナダの時差
スペインの為替
※2024年3月29日の為替価格です
グラナダでおすすめの観光スポットを紹介!
■アルハンブラ宮殿
アルハンブラ宮殿はスペインの古都で知られる グラナダの南東の丘の上にある宮殿です。シエラ・ネバダ山脈の麓に位置しています。
キリスト教徒のレコンキスタ(国土回復運動)で追われたムハンマド1世がナスル朝を開国して、1238年にグラナダに都を置いたことで宮殿の建設が始まりました。宮殿以外にもモスクや貴族の館、市場、学校、庭園、軍事要塞など様々な施設もあり、城塞都市として見応えがあります。
アラブ建築の技術を結集して造られた宮殿は、グラナダが陥落した後もキリスト教徒の王達により増築や改築が行われた為、中世イタリアのルネッサンス様式など複数の様式が融合しています。宮殿内部にはアラベスクという幾何学模様の装飾が壁や天井に施されていて、見どころとなっています。
■カルロス5世宮殿
カルロス5世宮殿は、スペインのグラナダにあるカルロス5世とその家族が暮らした宮殿です。
アルハンブラ宮殿のすぐ隣に建っており、イタリアのミケランジェロに師事した建築家ペドロ・マチューカが建設しました。30年の月日をかけ1957年に完成したルネッサンス様式の正方形の宮殿で、高さは17mで威厳を感じさせます。さらに中央には、円形の中庭を備えています。
この他に、カルロス5世の噴水や裁きの門、アルカサーバ、メスアール宮、ナスル朝の軍事施設、コマレス宮、大使の間、パルタル、ライオンの中庭なども敷地内にあります。
カルロス5世宮殿
スペイン / グラナダ
- Alhambra, Granada
- +34 958 02 79 71
- 月・日 8時30分~20時00分 火〜土 8時30分~20時00分 22時00分~23時30分
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■サン ニコラス広場
サンニコラス広場は、スペインのグラナダにある広場である。グラナダと言えば、スペイン史において重要な役割を担ってきており、アルハンブラ宮殿はそれを代弁するスポットとしてとくに有名である。このサンニコラス広場は、そのアルハンブラ宮殿を眺めることのできる広場として知られている。
白い村と青い海!憧れのアンダルシア地方を訪ねて
スペイン南部に位置するアンダルシア州は、オリーブ畑が丘陵地帯に広がり、「白い村」と呼ばれる集落が点在しています。1年のほとんどが快晴というアンダルシアでは、空と地中海の青さと、街並みの白さのコントラストが美しく、テレビや雑誌でもよく取り上げられ、観光客に人気です。闘牛やフラメンコも有名で、新鮮な魚介類をつかったシーフード料理も絶品。アンダルシアは世界中の外国人の憧れの観光地であり、日本からも多くの人が訪れます。
イスラム建築の最高峰!アルハンブラ宮殿へ行こう
グラナダにあるアルハンブラ宮殿は、スペインでも屈指の観光スポット。
宮殿と言われてはいますが、城塞的な役割も大きく、さらには住宅であったり官庁、軍隊、学校、モスク、墓地など様々な機能を持っていました。内部の見学は予約制になっているので安心ですが、大人気の観光スポットだけあって予約でいっぱい。精巧な装飾や優美な庭園など内部は見どころたっぷりで、スペインの歴史を感じることができます。ゆったりと散策して貴重な世界遺産を満喫しましょう。
グラナダから行く近郊観光ツアー
スペイン南部のアンダルシア地方に位置しているグラナダは、かつてイスラムの支配下にあったこともあり、マドリードやバルセロナなどとは違った異国情緒あふれる雰囲気の都市です。
イスラム建築の最高峰として有名な「アルハンブラ宮殿」をはじめ、歴史のある礼拝堂など、たくさんの見どころがあり人気の観光地になっています。
また、グラナダにはたくさんのタパスバーがあり、1杯ドリンクを注文すればタパスを付けてくれる文化があるのも魅力的。「ミーガス」と言われるパン粉料理や「レモホン」と言われるオレンジとタラのサラダのほか、日本でもおなじみのガスパチョも名物料理の一つになっています。
そんなグラナダを起点に南部スペインをじっくり観光してみませんか?
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■アルバイシン
アルバイシンは、スペインのグラナダにある、イスラムの文化が根付いている1エリアで、世界遺産にも認定されている。グラナダには、他にも世界遺産として認定されているスポットが存在しており、この地が、スペインにおいて重要な地方であることを認識させられる。
■アルハンブラ博物館
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アルハンブラ博物館は、スペインのグラナダにある博物館です。
グラナダをスペインの新しい都にと考えた国王のカルロス1世が建設したカルロス5世宮殿の内部にあり、ナスル朝の様々なコレクションが納められています。
アルハンブラ宮殿が発掘された際に出土した品が主に展示されている他、9世紀から16世紀にかけての彫刻や陶器・細工物、コルドバから運ばれたライオン像などを見ることが出来ます。特に、スペインとイスラム芸術の頂点とも言われている「ガゼルの壺」は鹿の一種であるガゼルと金や青の模様が大変美しく一見の価値があります。入場無料、撮影は禁止されています。
■グラナダ大聖堂
グラナダ大聖堂は、カテドラル サンタ マリア デ ラ エンカナシオンとも呼ばれ、高さ115m、幅約67mの壮大な外観で、スペインルネサンス建築の傑作と言われています。
大聖堂は、グラナダ陥落により800年に及んだイスラム教徒による支配を終わらせたイサベル女王の命により建てられました。16世紀初頭にグラナダのモスク跡で建設が開始され、181年後に完成しました。
1506年の最初の計画ではゴシック様式の予定でしたが、建築家が変わりルネッサンス様式の聖堂に変わりました。聖堂内のステンドグラスが美しく、黄金の主祭壇は神秘的な美しさです。
グラナダ大聖堂
スペイン / グラナダ
- Calle Gran Vía de Colón, 5, 18001 Granada, Spain
- +34 958 22 29 59
- 10:00-18:30 ※日は15:00-17:45
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■グラナダ王室礼拝堂
スペインのグラナダは、アルハンブラ宮殿を始めとして、ヘネラリーフェやアルバイシン地区など、スペインが辿ってきた歴史をうかがい知ることのできる観光地が多い。この王室礼拝堂も、そうした観光地の一つで、イザベラ女王やフェルナンド2世が眠っていることで有名である。
グラナダ王室礼拝堂
スペイン / グラナダ
- Calle Oficios, s/n, 18001 Granada, Spain
- +34 958 22 78 48
- 10:15-13:30 / 16:00-19:30
■マドラサ宮殿
マドラサ宮殿は、グラナダ王国の最盛期ともいえる14世紀に、ナスル朝時代フユス1世によってつくられたイスラム教の神学校です。モスクや中央市場に近い街の中心部にあり、カリキュラムには、法律、医学、神学、天文学などが含まれていました。
この学校は15世紀の略奪により閉鎖されるまで、重要な学びの場として活躍しました。18世紀になると、その大部分が取り壊されて新たな宮殿が建設されますが、古い構造物の一部は残されていました。
マドラサ宮殿はグラナダ大聖堂のすぐ隣、王室礼拝堂の向かい側にあり、街の中心部に位置します。
■ヌエバ広場
ヌエバ広場は、アルハンブラ宮殿や、カテドラルで有名なスペイン、グラナダにある広場である。この広場の周辺には、飲食店が軒を連ねており、また、タクシー乗り場などの交通手段に関するものも設置されている。そのため、ヌエバ広場は、グラナダを観光する上で、拠点となる場所になっている。