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雨季と乾季に分かれるボリビアの季節。どんな服装がいい?
ボリビアの気候は雨季と乾季がはっきりと分かれていて、日本のような四季はありません。乾季は5月から11月頃で雨はほとんど降りません。4月から12月にかけての雨季も観光を諦めなければならないほどの大雨が続くわけではありません。年間を通して気温の変動はあまりなく、平均最高気温は標高の低い地域では20℃から25℃程度、標高の高い地域では5℃から10℃程度です。
ただし、1日の中での気温の変化が大きいので、標高の低い地域でも羽織るものの用意が必要ですし、標高の高い地域でも薄着になれるよう、重ね着できるような服装にしましょう。ウユニ塩湖での朝日鑑賞や星空鑑賞の予定はあれば厚手の羽織物を持って行ってください。
ボリビアのお金の単位や物価について
ボリビアの通貨は「ボリビアーノ」という単位で紙幣が5種類(200、100、50、20、10)、貨幣が3種類(5、2、1)発行されています。1ボリビアーノは為替変動はありますが15円から18円の間くらいです。100および200ボリビアーノ紙幣はおつりがないという理由で受け取ってもらえないことが多いので、できる限り細かい金額を用意しておく必要があります。というのは物価が日本と比べてかなり安く、ランチセットや夕食の定食であれば10ボリビアーノほど、ちょっと張り切っても20ボリビアーノで足ります。
交通費も都市部を走る乗り合いバスなら2ボリビアーノ、ちょっと郊外へタクシーで行くのも10ボリビアーノ、長距離のバスも100から200ボリビアーノです。宿泊は安いホテルなら50ボリビアーノからあり、有名な塩のホテルでも830ボリビアーノほどです。
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ボリビアでチップはいる?知っておきたいマナーは??
海外旅行で気になるのはその国のマナーです。ボリビアを旅するのに知っておいた方がよいマナーを紹介します。まずはチップですが、レストランでは料金の10%程度が一般的です。ホテルのベッドメイキングはUS$1程度です。ルームサービスやポーターへのチップも同じ位の額を忘れないように渡しましょう。タクシーの場合は基本的にはチップは不要ですが、荷物を運んでもらった場合などはUS$1程度渡します。
ボリビアの人は基本的にフレンドリーなので、挨拶はこまめにするようにしましょう。英語のハローに該当する挨拶は”Hola!"(オラ!)です。ただし特にウユニ周辺に住む人は写真に撮られることを嫌うので勝手に写真を撮らないようにしてください。
ボリビアの旅の計画に!航空券はこちらから
ボリビアへの旅の手配の第一歩は航空券の手配です。旅行会社でツアーとして申し込んだり、マイルが貯まっているからと航空会社のサイトから申し込んだりする方法もありますが、格安航空券を扱うサイトで探してみると、お得な情報が得られることがあります。日本からボリビアへの直行便はありませんから、乗り継ぎ2回の航空券を往復で手配しましょう。日程にさほど縛りがないならば場合は、もっともお得な日を選ぶという方法もありますし、料金と相談しながら移動時間を最短にするように手配することもできます。ハ着する空港も選べます。
ボリビアへのお得な航空券はこちらから
日本とボリビアの時差
ボリビアの為替
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※2024年3月29日の為替価格です
ラパスでおすすめの観光スポットを紹介!
■月の谷
ラパスの観光スポットの最初におすすめしたいのは「月の谷」。ラパス空港から車で約40分、人類で初めて月面に着陸したアームストロングをして、「この光景は月面のようだ」と言わしめたことから名のついた、奇観の名所です。
入り口から地下道を通って到着し、その瞬間、光まぶしいこの場所を目にすると圧巻です。自然に侵食された数奇な岩の数々がひしめいていて、その景色に言葉をなくします。岩間を縫うように整備されたコースで、散策が楽しめます。
月の谷
- MacrodistritoMallasa LaPaz -5383
■ムリリョ広場
次に紹介するラパスの観光スポットは「ムリリョ広場」。ラパス観光の出発地点ともなる旧市街地の広場です。周囲にはカテドラルや、大統領官邸といった政治機関、博物館など街の要所が立ち並んでいます。
広場の中央には、独立の雄ムリリョの像がたち、多くの人が憩いにハトへ餌をやるのどかな光景を見守っています。この近くで毎日開かれる青空市を散策できるほか、国会議事堂の衛兵と記念写真を撮るのもおすすめです。
ムリリョ広場
- PlazaMurilloLapaz
■サンフランシスコ寺院
3番目におすすめするラパスの観光スポットは「サンフランシスコ寺院」。ムリリョ広場から歩いて10分ほど、ラパスの街の中心地であるにぎやかな広場、ロス・エロスス広場の正面にあります。
どっしりと荘厳な石造りが印象的なバロック様式の教会で、金をふんだんに使った祭壇が有名です。植民地時代のスペインが、贅を尽くして建てた様子がうかがえます。キリスト教関連のモチーフに混ざって、アンデスの神が彫られたレリーフも興味深いです。