【12月】青森ツアー・青森旅行

十和田バラ焼き

青森県十和田市のB級グルメ、十和田バラ焼き。牛バラ肉とたっぷりの玉ねぎを鉄板で焼き、甘辛い醤油ベースのタレで味つけした料理です。発祥は約50年前、三沢米軍基地前の屋台だとされており、現在でも十和田のソウルフードとして多くの人に愛されています。

八戸せんべい汁

鶏や豚の出汁で野菜やキノコを煮込んだ汁に、南部せんべいを割り入れて煮込んだ「八戸せんべい汁」。うまみたっぷりの出汁を吸い込んだせんべいは、もちもちとした食感が魅力です。県南エリアで八戸せんべい汁を提供する店は約200軒あるので、食べ比べを楽しむのもよいでしょう。

黒石つゆ焼きそば

黒石市のローカルフード「黒石つゆ焼きそば」。もちもち食感の太平麺をウスターソース味の焼きそばにしてスープをかけ、揚げ玉やネギをトッピングします。スープは和風だしが一般的ですが、塩つゆや豚骨などお店ごとに様々な味が楽しめます。

大間マグロ

大間で水揚げされたクロマグロ（本マグロ）は「大間マグロ」と呼ばれ、「黒いダイヤ」とも称される最高級のブランド魚です。上質で引き締まった身に甘い脂がたっぷりのった大間のマグロは、とろけるような極上の味わい。大間町では比較的リーズナブルに、最高級の大間マグロを味わうことができます。

弘前いがめんち

弘前市を中心に、津軽地方で親しまれている家庭料理「弘前いがめんち」。「いが」は弘前の方言で「いか」を意味し、余ったイカの足を無駄なく使う先人の知恵から生まれた家庭料理です。イカの足を包丁でたたき、野菜や小麦粉と混ぜて、焼いたり揚げたりして作ります。

青森味噌カレー牛乳ラーメン

1970年ごろに誕生した、歴史あるソウルフード、青森味噌カレー牛乳ラーメン。一見ミスマッチな組み合わせですが、見た目よりもマイルドな、絶妙なバランスの味わいです。現在、青森市内にある5軒のラーメン店で提供しており、店ごとの個性ある味を楽しめます。

いちご煮

ウニとアワビのお吸物である「いちご煮」。乳白色の汁に沈むウニの姿が「朝靄に霞む野いちご」のように見えたことかれら、その名がつけられました。ハレの日に欠かせない青森の郷土料理で、潮の香りと魚介類のうまみを存分に堪能できます。

ホタテ貝味噌焼き

大きなホタテの貝殻を器にした「ホタテ貝味噌焼き」。貝殻にだし汁や味噌、ホタテ、季節の野菜を入れて煮込み、最後に卵でとじて仕上げます。器の貝殻からも出汁が染み出るので、潮の風味とたっぷりのうまみが楽しめます。ご飯にのせて丼にするのもおすすめです。

りんご

国内生産量一位を誇る、青森県のりんご。生産量が多いだけではなく、栽培されているリンゴの種類も豊富です。ジャムやジュースなどの加工品、サクサクのアップルスナックやリンゴ丸ごと1個を入れたアップルパイなど、リンゴのお菓子も多種多様に揃います。