【12月】福井ツアー・福井旅行

ソースカツ丼

福井のご当地グルメ「ソースカツ丼」は、ソースに浸した薄切りのカツをご飯に乗せただけというシンプルな一品です。ソースの酸味と甘み、カツのサクッとした食感、そしてソースやカツの旨みが絡んだご飯と、ソースカツ丼ならではの味わいが口いっぱいに広がります。カツの枚数は選べるので、小食の方でも安心です。

水ようかん

福井では冬の食べ物として親しまれている「水ようかん」。切れ目が入った一枚流しの水ようかんを、一切れずつヘラですくって食べるのが福井流です。県内にはたくさんの水ようかんがあり、それぞれのお店や地域によって材料・甘さ・固さ・ヘラなどさまざまなので、食べ比べも楽しめます。

醤油カツ丼

福井県大野市で2010年に誕生した「醤油カツ丼」。県内で作られた醤油で作った醤油タレを使っていること・カツを盛っていること・主役級の野菜を盛っていることの3条件を満たすことが推奨されており、あっさりとした味わいが特徴です。「SK」という略称もあり、多種多様な醤油カツ丼が日々誕生しています。

越前ガニ

「越前ガニ」とは、福井県の漁港に水揚げされるオスのズワイガニのこと。特に水揚げ量が多いのは越前町で、最も古くから日本でズワイガニ漁を行ってきた地です。ズワイガニは日本各地で水揚げされていますが、越前ガニは繊細かつ甘みのある肉質と濃厚なカニ味噌が味わえることから、トップブランドとして知られています。

越前そば

「越前そば」は、福井を代表する郷土料理です。実だけを挽く一般的なそばとは異なり、越前そばは殻も含めた粉で作るため、見た目は黒っぽく、そばの風味が強い味わいなのが特徴。そばの上に大根おろしを乗せることが多いことから「越前おろしそば」とも呼ばれています。

ボルガライス

ボリューム満点のご当地グルメ「ボルガライス」。オムライスの上にトンカツを乗せ、その上からソースをかけた一品です。お店ごとにオムライスに入っている具やソースの味などが異なるため、多様なボルガライスがあります。

へしこ

「へしこ」とは、青魚を塩漬けにした後、さらに糠に漬けて1年以上熟成させた保存食のこと。若狭地方の伝統料理で、漬け込む青魚はお店や家庭によってさまざまですが、特に有名なのは若狭湾で獲れるサバを使ったものです。そのままお刺身として食べたり、焼いたり、お茶漬けにしたりと、さまざまな食べ方ができます。

小鯛笹漬け

若狭小浜の特産品の一つである「小鯛笹漬け」。三枚おろしにした小鯛に塩を振り、酢にくぐらせ、昆布と一緒に杉樽へ詰めたものです。鯛をさばくのはもちろん、塩加減など熟練した技術が求められるため、職人が手作業で作っているお店がほとんど。約7日間日持ちするので、日数の経過と共に味の変化も楽しめます。

海鮮丼

日本海に面した福井県は、新鮮な海の幸が堪能できる場所でもあります。特に「海鮮丼」は、一つのどんぶりでさまざまな海産物を味わえるのでおすすめ。越前ガニやメスのズワイガニ・せいこガニ、ふくい甘エビなど、福井ならではの魚介類も豊富にそろっています。