【7月】滋賀ツアー・滋賀旅行

近江牛

三大和牛の1つとされ、400年以上の歴史を持つ滋賀のブランド牛「近江牛」。肉全体に細かく脂肪が入った美しい霜降りが特徴で、きめ細やかな肉質と芳醇な香り、甘い脂の旨みが堪能できます。脂の融点が低く、口の中でとろけるような味わいが絶品です。

鮒寿司

日本古来の「鮓（なれ）すし」の代表格として知られる滋賀県の郷土料理「鮒寿司」。塩漬けにした琵琶湖産のニゴロブナをご飯と重ね漬けして、自然発酵させた料理です。強い酸味と程よい塩辛さ、独特の匂いが特徴で好みが分かれる味わいですが、高級珍味として人気があります。

焼き鯖そうめん

滋賀県湖北地に古くから伝わる「焼き鯖そうめん」。甘辛く煮た焼き鯖と、鯖の煮汁で味付けしたそうめんを合わせた料理です。臭みが残らないように調理された鯖はうまみたっぷり。ご飯と一緒に食べることを想定した濃いめの味付けが特徴で、そうめんでありながら主食ではなく、おかずとして位置づけられています。

近江ちゃんぽん

今や滋賀県を代表するご当地グルメとなった「近江ちゃんぽん」。昭和38年創業の「麺類おかべ」がはじまりで、彦根市内から滋賀県全体に広がってご当地グルメとして人気を博しました。たっぷりの野菜と肉を炒めずにスープで煮込んでいるので、あっさりとした味わいです。

鴨鍋

滋賀県長浜市の冬の味覚「鴨鍋」。鴨肉をタタキに団子にして煮込んだ出汁で、薄切りの鴨胸肉をしゃぶしゃぶにしていただきます。引き締まった肉質と甘い脂身が特徴の鴨肉は、焼いて焦げ目をつけた白ネギとの相性抜群。鍋の締めはうまみたっぷりの出汁を使い、雑炊やうどん、そばなどを楽しめます。

のっぺいうどん

長浜名物の郷土料理として、年間を通して親しまれている「のっぺいうどん」。大きなシイタケをはじめ、湯葉、かまぼこ、野菜など様々な具材が入っています。トッピングに使われる土しょうがの、ピリッとした風味も良いアクセント。出汁のきいたスープには程よいとろみがついており、最後まで温かいまま食べられます。

糸切餅

白い餅にブルーとピンクのラインが映える、多賀町の郷土和菓子「糸切餅」。米粉100％の柔らかな餅と、塩気のある餡の組み合わせが絶妙なバランスです。老舗「糸切餅本家ひしや」では、現在も餅を三味線の弦で手切りする伝統製法で糸切餅を作っています。

クラブハリエのバウムクーヘン

滋賀県の老舗和菓子店「たねや」から誕生した洋菓子店「クラブハリエ」。特に有名なバームクーヘンは職人の手で丁寧に焼き上げられた逸品で、揺れるほどの柔らかさとしっとり深い味わいが楽しめます。季節やイベントに合わせて登場する、多彩なパッケージも魅力です。