中国のWiFiお役立ち情報
旅行に役立つ!中国の基本情報
中国ってどんな国?
中国は人口13億人を誇る巨大国家です。広すぎてどこに旅行に行こうか迷ってしまうほどですが、日本から上海などの沿岸の都市であれば飛行機で3時間ほどで到着できます。上海周辺で、外灘のきらびやかな夜景を楽しむのもよし、北京を訪れてグルメや世界遺産「万里の長城」まで足を伸ばすもよし、とにかく広大な国なので千差万別な旅行になること間違いなしです。
中国の気候やシーズン
上海を訪れるのであれば、東京の気候と似ていると思って大丈夫です。南の広州に下がってくると夏の暑さは厳しく「酷暑」です。春の温かな4月5月、過ごしやすい秋の10月11月がおすすめシーズンです。また、中国国内では旧正月にあたる2月と、10月の頭ごろにそれぞれ大規模な1週間程度の祝日があります。お店などがお休みの可能性もありますので、ご注意ください。
中国(上海)の平均気温や平均降水量
月 | ℃(最高気温) | mm |
---|---|---|
1月 | 8 | 39 |
2月 | 9 | 59 |
3月 | 13 | 81 |
4月 | 19 | 102 |
5月 | 24 | 115 |
6月 | 27 | 152 |
7月 | 32 | 128 |
8月 | 32 | 133 |
9月 | 27 | 156 |
10月 | 22 | 61 |
11月 | 17 | 51 |
12月 | 11 | 35 |
中国の治安や物価情報
比較的治安については安心できる国です。上海などの大都市では軽犯罪に巻き込まれないように留意すれば、夜の一人歩きもさほど危険とは言われません。
そして物価もかなり安いと言われます。栄えている沿岸部は比較的高めで、内陸部は安くなっています。移動にかかる交通費などは安い印象ですが、ブランド品などは日本で買うのと同じか高くなっています。お土産はデパートの価格と地元の人が愛用しているような市場で買うのでは何倍もの差があります。
中国のグルメ情報
中国を訪れたら、本場で世界三大料理の中華料理をぜひ楽しみたいですよね。一番庶民に親しまれている四川料理がおすすめです。麻婆豆腐、回鍋肉などピリリと刺激的な味を楽しんでください。羊を使用した内モンゴル料理、馬の乳を原料とした馬乳酒なども興味ある方はぜひどうぞ。屋台グルメでの食べ歩きはあまりおすすめできません。激安のものは地元の人でも何を使用しているかわからないからと買わないそうです。レストランでの食事を計画してくださいね。
■中国で利用できるレンタルWiFi(ワイファイ)ルーターを比較しよう!
グローバルWiFi(ワイファイ)
グローバルWiFi(ワイファイ) は24時間365日体制で安心のカスタマーサポートを行っており、現地通信会社の回線を利用するため、いつでもどこでも高速・高品質なインターネットを使えます。メールやSNSメッセージが主な用途の方におすすめの3Gプラン、データ通信量が3Gより最大21倍も速く繋がる4G LTE通常プラン、1GB使える超大容量プランは容量を気にすることなく使用できます。オプションで一日500円から補償パックへ加入でき、WiFi(ワイファイ)機器、スマートフォンなどの充電が可能な持ち運びができるモバイルバッテリーも付いてくるのでおすすめです。また一日500円でiPad 第4世代やiPad miniのレンタルも可能です。一か月以上前に予約するとさらに値引きされるので、早期予約がおすすめです。申し込みはWEBで受け付けています。受取・返却は、空港または宅配で、空港カウンターは全国で15か所あります。宅配料金は500円で、二日前の事前受け取りを希望する場合は、1000円(税抜)の事前受取料金がかかります。
Telecom Square(テレコムスクエア)
Telecom Square(テレコムスクエア)では、急な海外出張時や急ぎで商品を受け取りたい場合に便利なWEB当日申し込みサービスがあり、1回540円で申し込み3時間後に空港カウンターで商品の受け取りが可能です。受取カウンターは、新千歳、成田、羽田、関西、中部、高松、福岡空港で、申し込みはWEBで受け付けており、有料で宅配での受け取りも可能です。返却は受付カウンターまたは返却ボックスで返却できます。受取予定日の2日前からキャンセル料が発生し、申込確認書が送付済みの場合は、キャンセル料金がかかります。オプションでは、WiFi(ワイファイ)ルーターとスマートフォンが約1回フル充電可能なモバイルバッテリーライトが216円(不課税)でレンタルできます。安心補償プラスと旅行先からの電話通訳や相談サービスを受けることができるコンシェルコールがセットになった補償プランが一日432円で加入でき、盗難や紛失などに関しては負担金が実質0円なのでおすすめです。
JAL ABC
JALマイレージ、デルタスカイマイル、UAマイレージのマイレージが貯めれるJAL ABCは、空港手数料、引渡し手数料等は一切なく、空港の出発・到着階それぞれにカウンターがあるので、受取りも返却もスムーズです。おもな空港カウンターは成田・羽田・関西空港で、インターネットもしくは電話で申し込みできます。申し込み締切は、成田空港が受取日の前日18時まで、羽田・関西空港が受取日二日前の18時までです。在庫がある場合は、当日レンタルも可能です。料金はデータ通信料無制限で、最安で一日定額1150円です。短期間に大量のデータ通信を行った場合は、通信量の制限が行われる場合もあります。盗難や事故などで免責額が割引となる安心補償が日額216円で加入できます。
■WiFi(ワイファイ)ルーターのメリット
写真を送る、現在地を調べる、無料電話をかける、Wi-FiルーターがあればどこでもOK
海外でスマホが自由自在に使えれば、旅行時のちょっとした不自由を解消してくれます。例えば、高額な通話料がかかる携帯電話間の国際電話もLINEアプリを使えば無料で通話可能。出張旅行中の突然のメールなどにもすぐに対応できます。移動した先でその都度WiFi(ワイファイ)環境を探さなくていいのが気楽ですし、移動中の暇な時間にインターネットが使えます。フリーWiFi(ワイファイ)スポットでは、その場から動くとすぐに接続が切れてしまうので、動き回りながら見られるのは大きなメリットです。もちろんトラベルブックも現地で見られるので、観光情報のチェックにぜひ活用して下さいね。
レンタルWi-Fiルーターと海外パケット使い放題の料金比較
頻繁に海外旅行をしている人の中には、携帯キャリアが提供する「海外パケット使い放題」を利用されている人がいるかもしれません。しかし、携帯各社のサービスと海外レンタルWi-Fiルーターと比べると、後者の方が断然お得です。料金のリーズナブルさに加えて、何より使えるデータ容量の大きさが魅力。海外パケット使い放題の約10倍近い容量が使えます。多くのレンタルWiFi(ワイファイ)ルーターに用意されているプランの1日250MBの定額通信では、一般的な目安としてスマホなら最大約140分程度の動画閲覧、約1700ページのウェブページが閲覧可能です。
■レンタルWiFi(ワイファイ)ルーターの借り方・プランの選び方
用途に合った通信速度、容量のレンタルプランを選ぼう
レンタルWiFi(ワイファイ)ルーターは、通信速度や通信量、バッテリー容量などでいくつかのプランに分かれています。それぞれのプランの違いを知って、用途や使用人数に合わせたプランを選ぶのが、賢く海外レンタルWi-Fiルーターを利用するコツです。例えば、4G-LTEと3Gとでは通信速度が異なり、4G-LTEの方がより高速通信が可能。データ量の大きい動画や写真をたくさん送受信する方ならば、4G−LTEに対応しており大容量のものがおすすめです。とにかく節約第一の方には3Gで、容量も少なめのものを選ぶといいでしょう。
大容量プランって?
お友達や家族など複数人でレンタルWi-Fiルーターを使うなら大容量プランがおすすめです。レンタルWiFi(ワイファイ)ルーターは複数端末で同時に利用できるので、一台で複数人が利用できます。1日の使用量は最大500MBのところもあれば、1GBやそれ以上のところもあります。使用可能容量の大きいものを選べば、一人ずつで借りるよりも節約できます。
複数エリア利用可のプランも
2か国以上をまたいで旅行する方のために、複数の国に対応している万能なWiFi(ワイファイ)ルーターもあります。たいていは「周遊プラン」という名前がついているものがそれに当たります。ヨーロッパ周遊プランや東南アジア周遊プランなど、複数国回ることも多いエリアでは、借りて返してを繰り返さなくていいので、旅行中楽に過ごせます。
■レンタルWiFi(ワイファイ)ルーターのレンタル&返却手順
申し込み
レンタルWiFi(ワイファイ)ルーターを利用する場合、主な申し込みの窓口はインターネットか空港、各会社の店舗です。インターネットからであれば事前に申し込みができ、料金やオプションなどをじっくり考えられるのでおすすめです。空港か店舗で当日借りようとしても、在庫がないということもありますので、事前に申し込んでおくのが安心ですね。渡航先、希望プラン、旅行の日程を入れて簡単に料金見積もりができます。問題なければ申し込みを行いましょう。支払いはクレジットカードでのWEB決済が一般的ですが、会社によっては受取や返却の際に現金払いができるところもあります。
受取
受取に関しては空港か各店舗に加えて、自宅への宅配を行っているところもあります。宅配の場合は配送料がかかりますが、旅行前に物品の確認ができ空港や現地店舗に寄る必要がないので、移動時間を節約したい人におすすめです。
返却
返却も空港の専用カウンターや店舗などで簡単にできます。会社によっては、レンタルCDを返すように返却ボックスに入れるだけのところもあります。帰り際に返すのが面倒という人には、後日配送で返却できるところもありますので、自分のやりやすい方法で簡単に返せます。
■WiFi(ワイファイ)ルーターの使い方
レンタルWi-Fiルーターの使い方はとっても簡単です。WiFi(ワイファイ)端末のスイッチを入れ、表示されたパスワードをお手持ちのスマホやタブレットに入力するだけで接続できます。使用するうえで最初に見つけてほしいのは、「SSID」と「Key」という2つの項目です。レンタルWiFi(ワイファイ)ルーターの電源を入れた時に画面に表示されるものや、端末にシールで張り付いているものがありますので、最初にどちらのタイプのレンタルWiFi(ワイファイ)ルーターなのか確認しておきましょう。「SSID」はルーター固有の電波番号のようなもので、どこから来ている電波なのかを表しています。「Key」はパスワードのことで、接続する際に入力するのはこちらです。
接続する際には、まずレンタルWiFi(ワイファイ)ルーターの電源を入れましょう。次に、スマホやタブレットでWiFi(ワイファイ)設定の画面を開くと、近くに飛んでいるSSIDの一覧が表示されますので、一致するものを選択します。すると、パスワードを入力する画面が出ますので、該当のパスワードを入力したら接続ボタンをタップしましょう。SSIDとパスワードがちゃんと合っていればインターネットにつながるようになります。
■レンタルWiFi(ワイファイ)ルーターとセットで便利なオプションの数々
グローバルWi-Fiの海外レンタルWi-Fiルーターには、充電用のACアダプターとUSBケーブル、接続マニュアル、該当国で使える変換プラグがセットでレンタルされます。その他、以下のオプションを追加すれば、さらに便利で安心です。
あんしん補償
思わぬトラブルに遭遇することもある海外旅行。もしもに備えて加入しておきたいのがほとんどの会社に用意されている「補償制度」です。Wi-Fiルーターの紛失や盗難、故障や水没の際に、修理代金や再調達代金が減免されます。概ね日額200円〜300円となっており、被害にあっても支払いが100%免除されるものや80%免除のもの、パスポート紛失の際の再発行手続きにかかる費用の補償までしてくれるものまであります。補償制度に入っていないと、全損や盗難の場合3〜5万円もの支払いとなってしまいます。自分は大丈夫と過信せず、必ず申し込んでおきましょう。
モバイルバッテリー
移動の多い旅先で起こりやすいWi-Fiルーターの電池切れ。モバイルバッテリーがあればスマホやタブレットも一緒に充電可能です。バッテリーの容量や一度に充電できる端末の数など各社違うものを用意しています。スマホやタブレットのヘビーユーザーなら必須のアイテムですよ。現地の充電方式に対応したものをレンタルできる場合や、専用の変圧器がセットになることが多いので、普段からモバイルバッテリーを使っている人は、こちらのほうが安心かも。
マルチ変換プラグ
複数国対応型の変換プラグは数か国を旅する際に便利です。レンタルWi-Fiルーターには、渡航国に対応した電源プラグがセットになっていることもありますが、そうでない場合はレンタルしておくと安心です。
その他の便利なオプションアイテム
レンタルWiFi(ワイファイ)ルーターを提供している会社によって用意しているものが違いますが、現地用のスマホやタブレットも合わせてレンタルしてくれるところもあります。普段はスマホしか使っていないけれども、旅行中は大きな画面のタブレットを使ってみたいという人や、普段の端末を海外で使うのは心配という場合などに便利です。その他、旅行中の思い出作りをより楽しくしてくれる、特殊なカメラのレンタルもおすすめです。自分で買うほどでは…という最新アイテムがレンタルで使えるので、新しもの好きな人は各社のオプション品をよくチェックしてみてください。
■中国観光で覚えておきたいフリーWiFi(ワイファイ)スポットと使い方ガイド
中国スターバックスのフリーWiFi(ワイファイ)について
中国のスターバックスでは、現地で使える携帯電話を持っていれば、スターバックスの無料WiFi(ワイファイ)を利用することができます。店舗内でWiFi(ワイファイ)接続画面の中から「Starbucks」の文字が入るネットワークを選択して、登録画面が出てきたら、81の国番号に最初の0を抜いた携帯番号を入力、下の欄に横に表示されている数字を入れ登録します。店舗により、この数字がパスワードの場合もあるので、その際は店員さんに聞くと教えてくれます。あとは、SMSで携帯電話に送られてきた認証番号を登録して、スターバックスの広告ページが開けば完了。通信速度や安定感は、それぞれの店舗や席の位置でバラつきがあり、ネット規制のため日本のような通信環境とまではいきませんが、いざという時のちょっとした検索用に登録しておくと滞在中便利に使えるでしょう。
中国マクドナルドのフリーWiFi(ワイファイ)について
中国のマクドナルドでは、現地で使える携帯電話を持っていれば、マクドナルドのWiFi(ワイファイ)を無料で利用することができます。店舗内でWiFi(ワイファイ)接続画面の中からマクドナルドのネットワーク「MCD-ChinaNet」を選択し、登録画面を開いたら、81の国番号に最初の0を抜いた自分の携帯番号を入力して、パスワードを入手します。携帯電話のSMSにパスワードが送られてくるので、60秒以内に認証登録すると完了です。入力項目がシンプルなので、中国語サイトでの登録であっても難しいことはあまりありません。時間帯や込み具合により、ネットの回転速度はあまり期待できませんが、あくまで無料サービスなので、困った時のための保険として登録しておくと安心です。
中国のカフェやレストランのフリーWiFi(ワイファイ)について
中国の都市部のカフェやレストランでは、無料WiFi(ワイファイ)サービスを提供してる店舗が多いので、滞在中は便利に活用したいものです。フリーWiFi(ワイファイ)が使えるカフェチェーンだけでも、コーヒービーン、パシフィックコーヒー、wagas/ワガス、コスタコーヒー、ジャマイカブルーなど数多くあり、接続にパスワードが必要な場合でも、店員さんに聞けば教えてくれるので気軽に使えます。ただし、中国で使える携帯電話でのSNS認証登録が必要だったり、ネット制限で見たいサービスが使えなかったりと、使いにくい一面もあります。パスワードなしで気軽に使える個人経営の店舗も多いようなので、セキュリティ面を考慮しながら、上手に使い分けることをおすすめします。
中国のショッピングセンターのフリーWiFi(ワイファイ)について
中国のデパートやショッピングセンターなどでは、サービスの一環としてフリーWiFi(ワイファイ)を設置する施設が増えてきています。インフォメーションコーナーや店舗スタッフなどに、WiFi(ワイファイ)の有無をたずねると、パスワードや登録方法を教えてくれる場合もあるので、いざという時のためにリサーチしておくと安心です。ショッピング中の休憩や、目的地への道順検索、お得な買物クーポン検索など、便利に使うことができる反面注意しなければならないのは、不特定多数が利用できるフリーWiFi(ワイファイ)なので、セキュリティ面を考慮して、安全なWEB閲覧程度にとどめておくことをおすすめします。無料で使用できるインターネットサービスなので、安全面を意識しながら上手に利用したいものです。
中国の空港で利用できるフリーWiFi(ワイファイ)について
中国のほとんどの空港では、フリーWiFi(ワイファイ)を利用することができます。北京、上海浦東、上海虹橋、杭州、福州などの大きな国際空港には、WiFi(ワイファイ)パスワード発行端末機「無線上網身分証験証自動終端」があり、中国で使える携帯電話が無くても、パスポートだけあれば、ID&パスを取得してWiFi(ワイファイ)を使うことができます。広い空港内で端末機を探すよりも確実な方法は、インフォメーションカウンターでの申請ですが、英語や中国語でのコミュニケーションが若干必要となります。それほど、難しい表現は必要では無いので、チャレンジしてみるのも旅の醍醐味です。中国国内のどの空港を利用する場合でも、渡航前に利用予定空港の無料WiFi(ワイファイ)登録方法を確認しておくとよいでしょう。
ホテルなど宿泊施設のWiFi(ワイファイ)について
海外を旅行する際に、便利なWiFi(ワイファイ)スポットとして利用できるのが、ホテルのロビーです。特にデラックスクラスの外資系ホテルなどでは、ほとんどの場合ロビーで無料WiFi(ワイファイ)が利用できます。ホテルによっては、接続にパスワードが必要だったり、宿泊者限定のフリーWiFi(ワイファイ)サービスだったりする場合もあるので、ホテルスタッフに確信してみるのもいいでしょう。観光途中の地図確認や調べもので便利に活用したいひとつがホテルWiFi(ワイファイ)なので、事前にしっかりチェックしておくと便利です。また、宿泊先を選定する際、客室でのネット接続が無料か有料かをチェック項目とするのも大切です。急な予定変更や天気予報の確認、穴場のグルメ情報など、旅行中の情報収集は旅の楽しみでもあるので、ホテル選びの選定条件として、WiFi(ワイファイ)環境の有無を入れておくとより充実した滞在が楽しめるでしょう。
海外用レンタルWi-FiルーターQ&A〜よくある質問と回答〜
Q:Wi-Fiルーターとはどんなもの?
A:無線でインターネットに接続するためのコンパクトサイズの機器です。WiFiルーターに電源を入れパスワードを入力をするだけで、海外でもインターネットが利用可能になります。普段お使いのスマートフォンやPCをインターネットに接続するためには、それぞれ通信会社との契約が必要になりますが、Wi-Fiルーターを使うことで、契約していない端末でもインターネットに接続し、メールやSNS、調べ物などができるようになります。
Q:Wi-Fiルーターのレンタルセットは何が含まれていますか?
A:会社によって異なりますが、基本的にWi-Fiルーターと充電用のACアダプタ・USBケーブル、日本語の取り扱い説明書が付きます。1つのポーチにまとまっているので、持ち運びに便利です。また、渡航先の国によっては、コンセントの変換プラグも加わります。その他オプションで付けられる、モバイルバッテリーやカーチャージャー、タブレットなど選択に応じてセットになります。
Q:Wi-Fiルーターはパケット使い放題なのでしょうか?
A:申し込み時に選択するプランによって、パケット容量は異なります。使い放題ではありません。1日のパケット上限が決まっているところや、利用期間中の総計で上限が決まっているところなど、容量は各社で異なります。目安として100MBのプランの場合、グーグルマップで約27回くらい調べると上限に達します。
Q:利用上限を越えたらどうなりますか?
A:使いすぎで申し込んでいるプランの上限に達した場合、プランや会社によって対応は変わりますが、速度制限がかかるか回線停止措置がとられます。上限に達した場合、各社からその旨を記載したメールが届き、その後の利用についてはメールに記載のカスタマーセンターに問い合わせて、対応を確認することになります。
Q:「3G」と「LTE(4G)」の違いは?なぜ値段が違うの?
A:通信する回線が異なり、通信速度やレンタル料金に違いがあります。「3G」の場合、通信速度が遅く感じる場合がありますが、レンタル料金は比較的お得です。一方「LTE (4G)」の場合、3Gに比べて通信速度が早く、海外でも快適なインターネット通信が可能です。国によっては3G回線しかない場合もありますが、大きな画像や動画閲覧などをしない、メッセージ利用程度であればあまり気にならないでしょう。また、レンタル料金はそれぞれの通信速度以外に、1日に使える容量の違いも関係してきます。家族やグループでシェアする場合には、大容量タイプを選んでシェアして使うとお得です。
Q:Wi-FiタイプとUSBタイプの違いは?
A:Wi-FiタイプはWi-Fi(無線LAN)に対応していて、ポケットやバッグに入れたままでも複数人でインターネットに同時接続ができます。USBタイプはUSBポートがある機器(ノートパソコンなど)でのみ利用可能です。有線接続になるので、ケーブルで直接繋がないとインターネットが利用できず、複数人で同時接続したい場合には同時接続用の専用ケーブルを別途用意する必要があります。
Q:レンタルWi-Fiルーターの機種は選べますか?
A:各レンタル会社で用意している機種のなかから、渡航先や利用プランに応じて最適なものになるため、レンタル機種の選択はできません。
Q:レンタルの申込みはいつまでにすればいい?
A:レンタル会社や選択した端末受取方法によって異なりますが、海外渡航日の4日前までに申込めば間に合うケースが多いです。一部の空港カウンターやレンタル会社に直接取りに行く場合、そのときの在庫があれば前日の申し込みでも間に合う場合もあります。ただし、Wi-Fiルーターの在庫状況やレンタル会社によって状況は異なるので、余裕を持って早めに申し込むのがおすすめです。
Q:レンタルの申込みは空港カウンターでもできますか?
A:空港カウンターでは、各社とも受付対応は行っていません。インターネットか電話にて事前に申し込み手続きを済ませておき、カウンターでは受け取るか返却のみの対応となります。
Q:レンタルの申込みは電話でもできますか?
A:レンタル会社によって異なりますが、弊社で案内しているレンタル会社では、グローバルWiFi、JAL ABC以外では電話申し込みには対応していません。
グローバルWiFi・海外携帯比較ナビ専用受付センター
電話番号:0120-580-975(24時間受付/携帯・PHSからOK)
JAL ABC申し込み受付コールセンター
電話番号:0120-919-120(平日9:00~18:00/土日祝9:00~17:00受付)携帯からはこちら03-3545-1131
Q:レンタルの申込み後のキャンセルはできますか?
A:各レンタル会社によって対応方法は異なりますが、基本的にキャンセル可能です。レンタル予定日の直前や、配送してもらった後のキャンセルなどの際は、キャンセル料が発生することがあるので、各社にお問い合わせください。キャンセル料が発生する場合、申込時のクレジットカードから引き落とされるので特別な手続きは基本的に発生しません。
Q:Wi-Fiルーターレンタル料金の支払方法は?
A:レンタル会社によって異なりますが、料金のお支払いは原則クレジットカード(本人・法人名義)での精算となっています。クレジットカードを持っていない未成年などの場合は、銀行振込や現金振込にも対応してもらえる場合もあります。その場合、事前支払いになるのが一般的です。
Q:Wi-Fiルーターレンタルの利用料に領収書はもらえますか?
A:領収書の発行に関しては、レンタル会社によって対応が異なります。希望に応じて領収書を発行してくれるところもあるので、申し込み前に直接問い合わせるか、予約の際に領収書発行の希望を申し込んでおきましょう。
Q:レンタルWi-Fiルーターの受取方法は?
A:日本の主要国際空港のカウンターや宅配便などで受取が一般的です。空港のカウンターを使う場合、ご自身が利用するターミナルをきちんと確認して置かないと、受け取り場所を間違えて現場で慌ただしくなることがあるので要注意です。宅配便であれば好きな場所への配送を指定できます。そのほかレンタル会社の東京本社や、海外現地オフィスがある場合は、そちらでの受渡に対応していることもあります。
Q:空港受取の際、申し込みと違う人が取りに行っても大丈夫ですか?
A:大丈夫です。受注確認書と受け取る本人の身分証明書を用意して受取に行ってください。
Q:レンタルWi-Fiルーターを勤務先の会社に届けてもらうことはできますか?
A:レンタルWi-Fiルーターは勤務先や自宅など日本全国お好きなところに配送可能です。どのレンタル会社も対応しているのでご安心ください。予約の際に配送先を指定できます。
Q:レンタル端末の配達時間帯指定はできますか?
A:各レンタル会社によって対応は異なりますが、一部対応しているレンタル会社があります。Web予約フォームに、希望配達時間の項目を設けている場合は、そこに受取可能な時間を設定して申し込んでください。
Q:レンタル端末の返却方法はどのようにするのでしょうか?
A:受取時と同様の方法で返却可能です。空港カウンターや宅配便での発送、レンタル会社の本社や現地オフィスでの直接返却ができます。
Q:レンタル端末の受取と返却方法は違う方法(空港・宅配)でも大丈夫ですか?
A:受取も返却も違う方法を利用できます。申し込みフォームにそれぞれ、受取と返却方法を入力する項目があるので、そちらに入力してください。違う空港窓口を選択することや、片方は宅配で、片方は空港カウンターでも可能です。
Q:空港での返却を忘れてしまった場合どうすれば良いでしょうか?
A:宅配で返却をお願いします。各社状況は異なりますが、一定の期間を越えて返却されない場合には、延長料金がかかる場合があります。詳しい方法は各社にお問い合わせください。
Q:レンタル期間はいつからいつまでですか?
A:基本的には出発日から帰国日まで間、1日単位での契約となります。利用期間の設定は、ご自身の使いたい日数に応じて自由に申し込みができます。レンタル会社によって、使う日数ごとのお得なプランが異なるので、中・長期プランや複数の国をまたいで利用したい場合はよく検討したほうがいいでしょう。
Q:Wi-Fiルーターの電源は入れたままでも大丈夫?
A:Wi-Fiルーターの電池は消耗しやすいため、使用しないときは電源をオフにしておきましょう。電源を入れたままでも問題ありませんが、いざというときに電池がなくて使えないということを避ける意味で、こまめに電源を切ることをおすすめします。
Q:Wi-Fiルーターの電池の持ち時間はどれくらい?
A:Wi-Fiルーター利用環境(接続台数や通信容量)によって異なりますが、3~5時間が目安で、1日電源を入れたままではすぐに電池がなくなってしまいます。利用するときだけ電源を入れるようにするといいでしょう。長時間利用する際は、予備バッテリーのオプションを追加するのがおすすめです。
Q:海外で充電はできますか?国によって違うコンセントの形に対応しているのでしょうか?
A:各社のレンタルWi-Fiセットに、渡航先で使える変換プラグが含まれています。別途変圧器が付く場合や変圧できるモバイルバッテリーが付く場合があるので、利用開始前に取り扱い説明書に一度目を通しておくことをおすすめします。基本的に充電に関しては、基本セットに必要なものがすべてついてきます。
Q:渡航先でレンタル端末や、セット品を紛失・破損した場合どうすれば良いでしょうか?
A:レンタル各社に用意されている、お客様サポートセンターにご連絡をお願いします。セット品にサポートセンターの連絡先が記載されているので、そちらをご確認ください。それも無くしてしまうときのために、もしものときの連絡先をまとめておくのも良いでしょう。現地オフィスが近ければ、新しい端末に取り替えることができる場合もあります。紛失・破損時には、それに応じた弁償代金がかかるので、端末補償サービス(任意加入)に入っておくことをおすすめします。
これは持って行こう!中国旅行の必需品
いかがでしたか?事前準備をしっかりして是非素敵な旅行を!
■中国に関する観光情報
【北京】観光・グルメ・ショッピングを楽しめるモデルコース5選
北京 - ツアー・旅行
北京は中国の北に位置し、中国の首都として800年以上の歴史を誇ります。北京ではその煌びやかな歴史・古都を観光すると同時に、現代都市中国の活気ある雰囲気を体験することもできますよ。そして食の都・中国の北京ダックといえば、今や世界的人気を誇る北京料理です。材料は品質のよい北京産のアヒルで、丸ごと窯で肉が飴色になるまで焼くのでとっても美味しいのです。そして、もうひとつ、知る人ぞ知る北京から行ける温泉もかかせません。今回は、そんな北京の「観光スポット制覇」「北京ダックコース」「温泉プラン」「世界遺産プラン」のおすすめプランをご紹介しますね。
【東京】新進気鋭の「くじら食堂」も! 喜多方ラーメンのおすすめ店5選
東京 - ラーメン,ご当地グルメ
「喜多方ラーメン」は、福島県喜多方市周辺が発祥。札幌ラーメン、博多ラーメンと並んで日本三大ラーメンの1つとして知られています。太目の平打ちちぢれ麺と、さっぱり系の醤油味のスープが主流で、子供からお年寄りまで食べられる優しい味わいが特徴です! そんな喜多方を代表するご当地そのままの味が、東京でも味わえるのをご存知ですか? 2013年の開店以来、行列必至の人気店に上り詰めた「くじら食堂」をはじめ、もっとおいしい喜多方ラーメンを提供するべく、研究を重ねて進化し続けるラーメン店を厳選して紹介します。個性的ながらも優しい味わいに、きっと虜になるはずです。
【中国】青島おすすめスポット16選!洋風情緒あふれる港町を訪ねて
青島 - ツアー・旅行
中国山東省にある青島は、発達した港湾都市。近頃では観光都市としても、人気があるのをご存知でしょうか?人気のある理由として、ドイツの風情を感じさせる街並みがその一つにあげられます。 ドイツの占領時代という歴史がある青島には、ドイツの教会や西洋建築、ドイツの繁栄を忍ばせる青島迎賓館などの価値ある見所があり、また、有名な青島ビール博物館や、水族館など多方面に渡り楽しむことができるようになっているからです。こちらでは見所満載の青島で、ぜひ行っておきたい観光スポットを紹介しています。
【北京】万里の長城観光の見どころ、行き方、注意点まとめ
万里の長城(八達嶺長城)周辺 - ツアー・旅行
万里の長城は、中国観光において一番と言ってもいいくらい有名な観光スポットです。"世界の七不思議"に数えられているほか、1987年には世界遺産に登録されました。総延長約6000キロの城壁は人類史上最大の建築物であり、英語では“The Great Wall”と呼ばれています。長城の各所に見どころとなる場所があり、趣の違う長城を見るのも面白いでしょう。 北京近郊にある「八達嶺長城(はったつれい)」と、「慕田峪長城(ぼでんよく)」への行き方は簡単なので、個人でもアクセスしやすく、中国観光の定番となっています。万里の長城を見てみたいと思っている方は、ぜひ本記事の情報を参考に旅程をたててみてくださいね。
【中国】九寨溝の観光ガイド:吸い込まれるようなエメラルドグリーンの絶景に浸る!
九寨溝 - 自然遺産
世界には、美しい絶景湖がたくさんありますが、中国にもエメラルドグリーンに輝く絶景湖「九寨溝(きゅうさいこう)」が存在しています。ユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録された九寨溝(きゅうさいこう)は今までに見た事もない透き通った湖水、多くの観光客を魅了してやまない九寨溝を、ご紹介しています。場所は中国四川省北部にある自然保護区、見所はその湖水の驚くような透明度。湖底が見えるほどの透明度は水深を感じさせず、あたかもそこに湖底があるようです。 ツアー、個人旅行などなど九寨溝へ向かう方が増えている今、様々なおすすめスポットをまとめてあります。九寨溝(きゅうさいこう)周辺のホテル比較予約もできるよう記事にまとめてあります。差ぁ絶景湖「九寨溝」を巡ってみましょう。