台湾のWiFiお役立ち情報
旅行に役立つ!台湾の基本情報
台湾ってどんな国?
中国の東側に位置する小さな島国、台湾。日本からわずか3~4時間ほどで行ける身近な国です。台湾の魅力はなんといっても台湾の人々の人柄のよさ。特に親日国として知られ、現地の人々との触れ合いも楽しみのひとつです。また近代的な都市として発展する一方、中国歴代王朝の美術品を多く所蔵する国立故宮博物院や中国の伝統寺院、活気ある夜市など、魅力的なスポットがいっぱいです。
台湾の気候やシーズン
台湾の気候は年間を通して温暖です。湿度が高く蒸し暑い時期が長くのが特徴です。3月の春先はまだ肌寒く感じますが、4月には気温が20度を超え過ごしやすくなります。5月下旬からは梅雨に入り、ムシムシとした日が続きます。7・8月は40度近くになる日もあり、湿度が高いため、日本より暑く感じることも。また夏から秋にかけては台風シーズンとなります。その為、観光のベストシーズンは4月~5月、10~11月頃となります。
台湾(台北)の平均気温や平均降水量
月 | ℃ | mm |
---|---|---|
1月 | 16.1 | 83.2 |
2月 | 16.5 | 170.3 |
3月 | 18.5 | 180.4 |
4月 | 21.9 | 177.8 |
5月 | 25.2 | 234.5 |
6月 | 27.7 | 325.9 |
7月 | 29.6 | 245.1 |
8月 | 29.2 | 322.1 |
9月 | 27.4 | 360.5 |
10月 | 24.5 | 148.9 |
11月 | 21.5 | 83.1 |
12月 | 17.9 | 73.3 |
台湾の治安や物価情報
親日国としても知られ、日本人が安心して旅行できる国、というイメージがありますが、やはり日本と同じ感覚で行動するのは危険です。夜遅く出歩かない、女性一人でタクシーに乗らない、露出の多い服は避けるなど、多少の注意は必要です。
台湾の物価は年々上昇していますが、それでも交通費や飲食代など日本よりは多少安く感じます。観光客向けのレストランやチェーン店よりも、現地の人々が行くようなお店のほうがさらに安くなります。
台湾のグルメ情報
台湾といえば、日本人の口に合うおいしいグルメがいっぱい。中でも有名な食べ物といえば、小籠包でしょう。
その名店が「世界の10大レストラン」にも選ばれた「鼎泰豊(ディンタイフォン)」。日本にも支店がありますが、せっかく台湾に来たなら一度は本店に行ってみたいですね。その他、魯肉飯(ルーローファン)や火鍋、マンゴーかき氷やタピオカミルクティーなど、おいしいグルメがいっぱいですよ。
■台湾で利用できるレンタルWiFi(ワイファイ)ルーターを比較しよう!

グローバルWiFi(ワイファイ)
グローバルWiFi(ワイファイ) は24時間365日体制で安心のカスタマーサポートを行っており、現地通信会社の回線を利用するため、いつでもどこでも高速・高品質なインターネットを使えます。メールやSNSメッセージが主な用途の方におすすめの3Gプラン、データ通信量が3Gより最大21倍も速く繋がる4G LTE通常プラン、1GB使える超大容量プランは容量を気にすることなく使用できます。オプションで一日500円から補償パックへ加入でき、WiFi(ワイファイ)機器、スマートフォンなどの充電が可能な持ち運びができるモバイルバッテリーも付いてくるのでおすすめです。また一日500円でiPad 第4世代やiPad miniのレンタルも可能です。一か月以上前に予約するとさらに値引きされるので、早期予約がおすすめです。申し込みはWEBで受け付けています。受取・返却は、空港または宅配で、空港カウンターは全国で15か所あります。宅配料金は500円で、二日前の事前受け取りを希望する場合は、1000円(税抜)の事前受取料金がかかります。
Telecom Square(テレコムスクエア)
Telecom Square(テレコムスクエア)では、急な海外出張時や急ぎで商品を受け取りたい場合に便利なWEB当日申し込みサービスがあり、1回540円で申し込み3時間後に空港カウンターで商品の受け取りが可能です。受取カウンターは、新千歳、成田、羽田、関西、中部、高松、福岡空港で、申し込みはWEBで受け付けており、有料で宅配での受け取りも可能です。返却は受付カウンターまたは返却ボックスで返却できます。受取予定日の2日前からキャンセル料が発生し、申込確認書が送付済みの場合は、キャンセル料金がかかります。オプションでは、WiFi(ワイファイ)ルーターとスマートフォンが約1回フル充電可能なモバイルバッテリーライトが216円(不課税)でレンタルできます。安心補償プラスと旅行先からの電話通訳や相談サービスを受けることができるコンシェルコールがセットになった補償プランが一日432円で加入でき、盗難や紛失などに関しては負担金が実質0円なのでおすすめです。
JAL ABC
JALマイレージ、デルタスカイマイル、UAマイレージのマイレージが貯めれるJAL ABCは、空港手数料、引渡し手数料等は一切なく、空港の出発・到着階それぞれにカウンターがあるので、受取りも返却もスムーズです。おもな空港カウンターは成田・羽田・関西空港で、インターネットもしくは電話で申し込みできます。申し込み締切は、成田空港が受取日の前日18時まで、羽田・関西空港が受取日二日前の18時までです。在庫がある場合は、当日レンタルも可能です。料金はデータ通信料無制限で、最安で一日定額1150円です。短期間に大量のデータ通信を行った場合は、通信量の制限が行われる場合もあります。盗難や事故などで免責額が割引となる安心補償が日額216円で加入できます。
■WiFi(ワイファイ)ルーターのメリット

写真を送る、現在地を調べる、無料電話をかける、Wi-FiルーターがあればどこでもOK
海外でスマホが自由自在に使えれば、旅行時のちょっとした不自由を解消してくれます。例えば、高額な通話料がかかる携帯電話間の国際電話もLINEアプリを使えば無料で通話可能。出張旅行中の突然のメールなどにもすぐに対応できます。移動した先でその都度WiFi(ワイファイ)環境を探さなくていいのが気楽ですし、移動中の暇な時間にインターネットが使えます。フリーWiFi(ワイファイ)スポットでは、その場から動くとすぐに接続が切れてしまうので、動き回りながら見られるのは大きなメリットです。もちろんトラベルブックも現地で見られるので、観光情報のチェックにぜひ活用して下さいね。
レンタルWi-Fiルーターと海外パケット使い放題の料金比較
頻繁に海外旅行をしている人の中には、携帯キャリアが提供する「海外パケット使い放題」を利用されている人がいるかもしれません。しかし、携帯各社のサービスと海外レンタルWi-Fiルーターと比べると、後者の方が断然お得です。料金のリーズナブルさに加えて、何より使えるデータ容量の大きさが魅力。海外パケット使い放題の約10倍近い容量が使えます。多くのレンタルWiFi(ワイファイ)ルーターに用意されているプランの1日250MBの定額通信では、一般的な目安としてスマホなら最大約140分程度の動画閲覧、約1700ページのウェブページが閲覧可能です。
■レンタルWiFi(ワイファイ)ルーターの借り方・プランの選び方
用途に合った通信速度、容量のレンタルプランを選ぼう
レンタルWiFi(ワイファイ)ルーターは、通信速度や通信量、バッテリー容量などでいくつかのプランに分かれています。それぞれのプランの違いを知って、用途や使用人数に合わせたプランを選ぶのが、賢く海外レンタルWi-Fiルーターを利用するコツです。例えば、4G-LTEと3Gとでは通信速度が異なり、4G-LTEの方がより高速通信が可能。データ量の大きい動画や写真をたくさん送受信する方ならば、4G−LTEに対応しており大容量のものがおすすめです。とにかく節約第一の方には3Gで、容量も少なめのものを選ぶといいでしょう。
大容量プランって?
お友達や家族など複数人でレンタルWi-Fiルーターを使うなら大容量プランがおすすめです。レンタルWiFi(ワイファイ)ルーターは複数端末で同時に利用できるので、一台で複数人が利用できます。1日の使用量は最大500MBのところもあれば、1GBやそれ以上のところもあります。使用可能容量の大きいものを選べば、一人ずつで借りるよりも節約できます。
複数エリア利用可のプランも
2か国以上をまたいで旅行する方のために、複数の国に対応している万能なWiFi(ワイファイ)ルーターもあります。たいていは「周遊プラン」という名前がついているものがそれに当たります。ヨーロッパ周遊プランや東南アジア周遊プランなど、複数国回ることも多いエリアでは、借りて返してを繰り返さなくていいので、旅行中楽に過ごせます。
■レンタルWiFi(ワイファイ)ルーターのレンタル&返却手順
申し込み
レンタルWiFi(ワイファイ)ルーターを利用する場合、主な申し込みの窓口はインターネットか空港、各会社の店舗です。インターネットからであれば事前に申し込みができ、料金やオプションなどをじっくり考えられるのでおすすめです。空港か店舗で当日借りようとしても、在庫がないということもありますので、事前に申し込んでおくのが安心ですね。渡航先、希望プラン、旅行の日程を入れて簡単に料金見積もりができます。問題なければ申し込みを行いましょう。支払いはクレジットカードでのWEB決済が一般的ですが、会社によっては受取や返却の際に現金払いができるところもあります。
受取
受取に関しては空港か各店舗に加えて、自宅への宅配を行っているところもあります。宅配の場合は配送料がかかりますが、旅行前に物品の確認ができ空港や現地店舗に寄る必要がないので、移動時間を節約したい人におすすめです。
返却
返却も空港の専用カウンターや店舗などで簡単にできます。会社によっては、レンタルCDを返すように返却ボックスに入れるだけのところもあります。帰り際に返すのが面倒という人には、後日配送で返却できるところもありますので、自分のやりやすい方法で簡単に返せます。
■WiFi(ワイファイ)ルーターの使い方

レンタルWi-Fiルーターの使い方はとっても簡単です。WiFi(ワイファイ)端末のスイッチを入れ、表示されたパスワードをお手持ちのスマホやタブレットに入力するだけで接続できます。使用するうえで最初に見つけてほしいのは、「SSID」と「Key」という2つの項目です。レンタルWiFi(ワイファイ)ルーターの電源を入れた時に画面に表示されるものや、端末にシールで張り付いているものがありますので、最初にどちらのタイプのレンタルWiFi(ワイファイ)ルーターなのか確認しておきましょう。「SSID」はルーター固有の電波番号のようなもので、どこから来ている電波なのかを表しています。「Key」はパスワードのことで、接続する際に入力するのはこちらです。
接続する際には、まずレンタルWiFi(ワイファイ)ルーターの電源を入れましょう。次に、スマホやタブレットでWiFi(ワイファイ)設定の画面を開くと、近くに飛んでいるSSIDの一覧が表示されますので、一致するものを選択します。すると、パスワードを入力する画面が出ますので、該当のパスワードを入力したら接続ボタンをタップしましょう。SSIDとパスワードがちゃんと合っていればインターネットにつながるようになります。
■レンタルWiFi(ワイファイ)ルーターとセットで便利なオプションの数々
グローバルWi-Fiの海外レンタルWi-Fiルーターには、充電用のACアダプターとUSBケーブル、接続マニュアル、該当国で使える変換プラグがセットでレンタルされます。その他、以下のオプションを追加すれば、さらに便利で安心です。
あんしん補償
思わぬトラブルに遭遇することもある海外旅行。もしもに備えて加入しておきたいのがほとんどの会社に用意されている「補償制度」です。Wi-Fiルーターの紛失や盗難、故障や水没の際に、修理代金や再調達代金が減免されます。概ね日額200円〜300円となっており、被害にあっても支払いが100%免除されるものや80%免除のもの、パスポート紛失の際の再発行手続きにかかる費用の補償までしてくれるものまであります。補償制度に入っていないと、全損や盗難の場合3〜5万円もの支払いとなってしまいます。自分は大丈夫と過信せず、必ず申し込んでおきましょう。
モバイルバッテリー
移動の多い旅先で起こりやすいWi-Fiルーターの電池切れ。モバイルバッテリーがあればスマホやタブレットも一緒に充電可能です。バッテリーの容量や一度に充電できる端末の数など各社違うものを用意しています。スマホやタブレットのヘビーユーザーなら必須のアイテムですよ。現地の充電方式に対応したものをレンタルできる場合や、専用の変圧器がセットになることが多いので、普段からモバイルバッテリーを使っている人は、こちらのほうが安心かも。
マルチ変換プラグ
複数国対応型の変換プラグは数か国を旅する際に便利です。レンタルWi-Fiルーターには、渡航国に対応した電源プラグがセットになっていることもありますが、そうでない場合はレンタルしておくと安心です。
その他の便利なオプションアイテム
レンタルWiFi(ワイファイ)ルーターを提供している会社によって用意しているものが違いますが、現地用のスマホやタブレットも合わせてレンタルしてくれるところもあります。普段はスマホしか使っていないけれども、旅行中は大きな画面のタブレットを使ってみたいという人や、普段の端末を海外で使うのは心配という場合などに便利です。その他、旅行中の思い出作りをより楽しくしてくれる、特殊なカメラのレンタルもおすすめです。自分で買うほどでは…という最新アイテムがレンタルで使えるので、新しもの好きな人は各社のオプション品をよくチェックしてみてください。
■台湾観光で覚えておきたいフリーWiFi(ワイファイ)スポットと使い方ガイド

台湾全土で使えるフリーWiFi(ワイファイ)「itaiwan」について
itaiwanは、台湾の観光局が提供する台湾全土で使える無料の公衆無線LANサービスです。オンライン事前登録ができるので、出発前に手続しておくと便利です。iTaiwanのサイトは、中国語または英語となりますが、簡単な入力項目だけなので難しい事はありません。台湾到着日、国籍、パスポート番号、生年月日、使用日数(30・60・90日と最大90日まで選択可能)、メールアドレス、到着空港など、必要項目を入力するだけで事前登録完了。あとは、現地到着時に各空港のサービスカウンターで、ID(パスポート番号)とパスワード(生年月日)を有効化してから、SSID「iTaiwan」を選んで接続すればOK。旅行者がよく利用するMRT車内での利用や、歩きながらの常時接続はできないのですが、いざという時に無料で使えるWiFi(ワイファイ)として確保しておくとよいでしょう。
台北観光に心強いフリーWiFi(ワイファイ)「Taipei Free」について
台北無料公衆無線LAN(Taipei Free)は、台北市が提供している無料WiFi(ワイファイ)サービスです。日本出発前に事前登録しておくと、台北到着後すぐに利用することができます。台北無料公衆無線LAN(Taipei Free)オンライン申請の日本語版ホームページにアクセスし、国選択、携帯番号、パスワード、メールアドレスを入力すると、システムからSNSによる認証コードが届きます。あとは、サイトで認証コードを入力して、アカウント申請を完了し、WiFi(ワイファイ)の接続リストからSSID「TPE-Free」を選択して接続すればOK。全て日本語で簡単に手続きができます。台北MRT駅及び地下街、台北市内主要公共エリアなどで利用することができますが、歩きながらの接続や走っているMRT車内では使えないので、土地勘の無い場所でのちょっとしたサポートとして登録しておくと便利です。
台湾セブンイレブンのフリーWiFi(ワイファイ)について
台湾にある多くのセブンイレブン店舗では、無料WiFi(ワイファイ)サービス「7WiFi(ワイファイ)(セブンワイファイ)」が使えます。1日3回、1回につき30分と上限は決まっているものの、日本同様、街中のあちこちにあるセブンイレブンだけに、いざというときのために便利に使える無料WiFi(ワイファイ)として、出発前に日本で登録しておくと便利です。中国語のサイト「7-WiFi(ワイファイ)無線上網」にアクセスし、81(日本の国際電話国番号)と最初のゼロを取った日本の携帯番号を入力します。さらに、名前、メールアドレス、パスワードを入力すると、SMSで認証番号が届くので、その数字を入力して登録完了。現地では、お店のWiFi(ワイファイ)「7WiFi(ワイファイ)」を選択して、案内に従って必要事項を入力するだけで無料WiFi(ワイファイ)サービスを使用できます。
台湾の人気カフェMr.Brown CoffeeのフリーWiFi(ワイファイ)について
台湾にあるコーヒーチェーン店のMr. Brown Coffee(伯朗珈琲館)では、事前の登録手続きなしで、気軽に無料WiFi(ワイファイ)を利用することができます。店舗内でSSIDの中から「MR.BROWN-COFFEE」を選択し、IDやパスワードなどの面倒な入力の手間なく、簡単にネット接続が完了します。簡単な反面セキュリティに関しては不安がありますが、ちょっとした利用なら便利に使えます。一部ではコンセント電源が使える席もあり、充電の必要がある時などにも重宝するお店です。主要ターミナル駅や街中にも点在しており、お髭を蓄えたおじさんマークの看板が目印の気軽に入れるお店です。
桃園国際空港で使えるフリーWiFi(ワイファイ)「Air port free Wi-Fi」について
桃園国際空港内の第1、第2ターミナルでは、Air port free Wi-Fiを無料で使うことができます。面倒な登録作業やパスワード設定が不要なので、WiFi(ワイファイ)設定接続画面で「Air port free Wi-Fi」を選択するだけで、気軽にインターネット環境を確保することができます。簡単に接続できてしまう分、セキュリティ面での心配はありますが、慣れない海外でこそ、インターネットに頼りたい場面も多いので、いざという時のために使える無料WiFi(ワイファイ)として、あらかじめ確認しておくと安心です。台北松山空港では、台北市内で使える台北無料公衆無線LAN(Taipei Free)も利用可能です。
台湾スターバックスのフリーWiFi(ワイファイ)について
台湾のスターバックスでは、現地で使える携帯電話を持っていれば、スターバックスWiFi(ワイファイ)を無料で利用することができます。店舗内でSSIDの中から「Starbucks Free WiFi(ワイファイ)」へWi-Fi接続し、SMS認証を経て承認となります。電話番号登録やパスワード設定などの入力項目は、シンプルで簡単に設定されているので、英語サイトでの登録であっても難しいことはあまりありません。通信速度や安定感はそれぞれの店舗や座る席の位置でバラつきはありますが、無制限に使えるのは有り難いサービスです。ゆったりとしたソファがあることやコンセント電源が使えるなど、インターネットをするには最適な環境なので、登録しておくと滞在中便利に使えるでしょう。
台湾ファミリーマートのフリーWiFi(ワイファイ)について
台湾で多く見かけるファミリーマートでは、現地で使える携帯電話を持っていればファミリーマートWiFi(ワイファイ)を利用することができます。店舗内で、台湾ファミリーマートのSSID「Fami-WiFi(ワイファイ)」にアクセスし、電話番号とパスワードを設定後、携帯のSMSに認証番号が届くので、この認証番号を入力すると登録完了となります。中国語のサイトでの申請となりますが、入力必須項目が少なくシンプルなので、難しい事はあまりありません。利用には制限があり1日3回、1回30分までとなるので、困った時のための保険として登録しておくと安心です。
ホテルなど宿泊施設のWiFi(ワイファイ)について
台湾国内の主要都市においては、有料・無料の違いはあれども、ゲストハウスや格安ビジネスホテルを含め、ほとんどのホテルでインターネット接続の環境が整っています。万一、客室にネット環境が無くても、ロビーなどの共用エリアでのWiFi(ワイファイ)利用や、自由に使えるインターネットコーナーが設置されているホテルもあります。急な予定変更や、翌日のお天気情報、グルメやショッピングの穴場検索など、旅行中の情報収集手段は何よりも大切なので、ホテル客室でのネット接続の有無は非常に重要なチェック項目です。台湾では高級ホテルほど、インターネット回線が有料であったり、不具合が多かったりなどのケースも少なくないので、台湾旅行での快適なネット環境は、事前にしっかりと調べておくことをおすすめします。
■WiFi(ワイファイ)がつながらない観光地の情報
人気の観光地の多くはWiFi(ワイファイ)環境の整備にも積極的で、都市部であればインターネットへの接続で困ることは少なくなっています。通信する人が多いエリアでは、回線の混雑により速度が落ちることもありますが、レンタルWiFi(ワイファイ)ルーターを使えば、フリーWiFi(ワイファイ)スポットに比べてかなり快適にインターネットが使えます。ただ、豊かな自然環境が残る奥地や、砂漠地帯のような場所では、そもそもの電波が届いていないこともあります。台湾最高峰の山ということで人気が高まっている玉山(3952m)は代表的な例で、山頂は圏外ですので通信できません。台湾はかなりWiFi(ワイファイ)の整備が進んでいますが、山間部への旅行の際は、注意しておきましょう。
■台湾の充電環境について
海外に行く時に気になるのは、電化製品を使う時に必須のコンセントの形状と電圧ですよね。台湾の場合は比較的簡単なほうで、電圧、周波数、コンセントの形状ともに、日本とほぼ同じです。稀に丸型で2本のCタイプや、線形でハの字になっているOタイプもありますので、一応準備しておくと安心です。コンセントの形状以上に注意しておきたいのは電圧と周波数で、日本は電圧100Vで周波数は50Hzまたは60Hzですが、台湾では電圧110Vで周波数は60Hzです。この電圧と周波数に対応できるかは使用する機器に記載されていますので、確認してから使いましょう。そのまま使っても問題ない場合もありますが、携帯電話やPCなど精密機器の充電をするときは変圧器を使うことをおすすめします。
海外用レンタルWi-FiルーターQ&A〜よくある質問と回答〜
Q:Wi-Fiルーターとはどんなもの?
A:無線でインターネットに接続するためのコンパクトサイズの機器です。WiFiルーターに電源を入れパスワードを入力をするだけで、海外でもインターネットが利用可能になります。普段お使いのスマートフォンやPCをインターネットに接続するためには、それぞれ通信会社との契約が必要になりますが、Wi-Fiルーターを使うことで、契約していない端末でもインターネットに接続し、メールやSNS、調べ物などができるようになります。
Q:Wi-Fiルーターのレンタルセットは何が含まれていますか?
A:会社によって異なりますが、基本的にWi-Fiルーターと充電用のACアダプタ・USBケーブル、日本語の取り扱い説明書が付きます。1つのポーチにまとまっているので、持ち運びに便利です。また、渡航先の国によっては、コンセントの変換プラグも加わります。その他オプションで付けられる、モバイルバッテリーやカーチャージャー、タブレットなど選択に応じてセットになります。
Q:Wi-Fiルーターはパケット使い放題なのでしょうか?
A:申し込み時に選択するプランによって、パケット容量は異なります。使い放題ではありません。1日のパケット上限が決まっているところや、利用期間中の総計で上限が決まっているところなど、容量は各社で異なります。目安として100MBのプランの場合、グーグルマップで約27回くらい調べると上限に達します。
Q:利用上限を越えたらどうなりますか?
A:使いすぎで申し込んでいるプランの上限に達した場合、プランや会社によって対応は変わりますが、速度制限がかかるか回線停止措置がとられます。上限に達した場合、各社からその旨を記載したメールが届き、その後の利用についてはメールに記載のカスタマーセンターに問い合わせて、対応を確認することになります。
Q:「3G」と「LTE(4G)」の違いは?なぜ値段が違うの?
A:通信する回線が異なり、通信速度やレンタル料金に違いがあります。「3G」の場合、通信速度が遅く感じる場合がありますが、レンタル料金は比較的お得です。一方「LTE (4G)」の場合、3Gに比べて通信速度が早く、海外でも快適なインターネット通信が可能です。国によっては3G回線しかない場合もありますが、大きな画像や動画閲覧などをしない、メッセージ利用程度であればあまり気にならないでしょう。また、レンタル料金はそれぞれの通信速度以外に、1日に使える容量の違いも関係してきます。家族やグループでシェアする場合には、大容量タイプを選んでシェアして使うとお得です。
Q:Wi-FiタイプとUSBタイプの違いは?
A:Wi-FiタイプはWi-Fi(無線LAN)に対応していて、ポケットやバッグに入れたままでも複数人でインターネットに同時接続ができます。USBタイプはUSBポートがある機器(ノートパソコンなど)でのみ利用可能です。有線接続になるので、ケーブルで直接繋がないとインターネットが利用できず、複数人で同時接続したい場合には同時接続用の専用ケーブルを別途用意する必要があります。
Q:レンタルWi-Fiルーターの機種は選べますか?
A:各レンタル会社で用意している機種のなかから、渡航先や利用プランに応じて最適なものになるため、レンタル機種の選択はできません。
Q:レンタルの申込みはいつまでにすればいい?
A:レンタル会社や選択した端末受取方法によって異なりますが、海外渡航日の4日前までに申込めば間に合うケースが多いです。一部の空港カウンターやレンタル会社に直接取りに行く場合、そのときの在庫があれば前日の申し込みでも間に合う場合もあります。ただし、Wi-Fiルーターの在庫状況やレンタル会社によって状況は異なるので、余裕を持って早めに申し込むのがおすすめです。
Q:レンタルの申込みは空港カウンターでもできますか?
A:空港カウンターでは、各社とも受付対応は行っていません。インターネットか電話にて事前に申し込み手続きを済ませておき、カウンターでは受け取るか返却のみの対応となります。
Q:レンタルの申込みは電話でもできますか?
A:レンタル会社によって異なりますが、弊社で案内しているレンタル会社では、グローバルWiFi、JAL ABC以外では電話申し込みには対応していません。
グローバルWiFi・海外携帯比較ナビ専用受付センター
電話番号:0120-580-975(24時間受付/携帯・PHSからOK)
JAL ABC申し込み受付コールセンター
電話番号:0120-919-120(平日9:00~18:00/土日祝9:00~17:00受付)携帯からはこちら03-3545-1131
Q:レンタルの申込み後のキャンセルはできますか?
A:各レンタル会社によって対応方法は異なりますが、基本的にキャンセル可能です。レンタル予定日の直前や、配送してもらった後のキャンセルなどの際は、キャンセル料が発生することがあるので、各社にお問い合わせください。キャンセル料が発生する場合、申込時のクレジットカードから引き落とされるので特別な手続きは基本的に発生しません。
Q:Wi-Fiルーターレンタル料金の支払方法は?
A:レンタル会社によって異なりますが、料金のお支払いは原則クレジットカード(本人・法人名義)での精算となっています。クレジットカードを持っていない未成年などの場合は、銀行振込や現金振込にも対応してもらえる場合もあります。その場合、事前支払いになるのが一般的です。
Q:Wi-Fiルーターレンタルの利用料に領収書はもらえますか?
A:領収書の発行に関しては、レンタル会社によって対応が異なります。希望に応じて領収書を発行してくれるところもあるので、申し込み前に直接問い合わせるか、予約の際に領収書発行の希望を申し込んでおきましょう。
Q:レンタルWi-Fiルーターの受取方法は?
A:日本の主要国際空港のカウンターや宅配便などで受取が一般的です。空港のカウンターを使う場合、ご自身が利用するターミナルをきちんと確認して置かないと、受け取り場所を間違えて現場で慌ただしくなることがあるので要注意です。宅配便であれば好きな場所への配送を指定できます。そのほかレンタル会社の東京本社や、海外現地オフィスがある場合は、そちらでの受渡に対応していることもあります。
Q:空港受取の際、申し込みと違う人が取りに行っても大丈夫ですか?
A:大丈夫です。受注確認書と受け取る本人の身分証明書を用意して受取に行ってください。
Q:レンタルWi-Fiルーターを勤務先の会社に届けてもらうことはできますか?
A:レンタルWi-Fiルーターは勤務先や自宅など日本全国お好きなところに配送可能です。どのレンタル会社も対応しているのでご安心ください。予約の際に配送先を指定できます。
Q:レンタル端末の配達時間帯指定はできますか?
A:各レンタル会社によって対応は異なりますが、一部対応しているレンタル会社があります。Web予約フォームに、希望配達時間の項目を設けている場合は、そこに受取可能な時間を設定して申し込んでください。
Q:レンタル端末の返却方法はどのようにするのでしょうか?
A:受取時と同様の方法で返却可能です。空港カウンターや宅配便での発送、レンタル会社の本社や現地オフィスでの直接返却ができます。
Q:レンタル端末の受取と返却方法は違う方法(空港・宅配)でも大丈夫ですか?
A:受取も返却も違う方法を利用できます。申し込みフォームにそれぞれ、受取と返却方法を入力する項目があるので、そちらに入力してください。違う空港窓口を選択することや、片方は宅配で、片方は空港カウンターでも可能です。
Q:空港での返却を忘れてしまった場合どうすれば良いでしょうか?
A:宅配で返却をお願いします。各社状況は異なりますが、一定の期間を越えて返却されない場合には、延長料金がかかる場合があります。詳しい方法は各社にお問い合わせください。
Q:レンタル期間はいつからいつまでですか?
A:基本的には出発日から帰国日まで間、1日単位での契約となります。利用期間の設定は、ご自身の使いたい日数に応じて自由に申し込みができます。レンタル会社によって、使う日数ごとのお得なプランが異なるので、中・長期プランや複数の国をまたいで利用したい場合はよく検討したほうがいいでしょう。
Q:Wi-Fiルーターの電源は入れたままでも大丈夫?
A:Wi-Fiルーターの電池は消耗しやすいため、使用しないときは電源をオフにしておきましょう。電源を入れたままでも問題ありませんが、いざというときに電池がなくて使えないということを避ける意味で、こまめに電源を切ることをおすすめします。
Q:Wi-Fiルーターの電池の持ち時間はどれくらい?
A:Wi-Fiルーター利用環境(接続台数や通信容量)によって異なりますが、3~5時間が目安で、1日電源を入れたままではすぐに電池がなくなってしまいます。利用するときだけ電源を入れるようにするといいでしょう。長時間利用する際は、予備バッテリーのオプションを追加するのがおすすめです。
Q:海外で充電はできますか?国によって違うコンセントの形に対応しているのでしょうか?
A:各社のレンタルWi-Fiセットに、渡航先で使える変換プラグが含まれています。別途変圧器が付く場合や変圧できるモバイルバッテリーが付く場合があるので、利用開始前に取り扱い説明書に一度目を通しておくことをおすすめします。基本的に充電に関しては、基本セットに必要なものがすべてついてきます。
Q:渡航先でレンタル端末や、セット品を紛失・破損した場合どうすれば良いでしょうか?
A:レンタル各社に用意されている、お客様サポートセンターにご連絡をお願いします。セット品にサポートセンターの連絡先が記載されているので、そちらをご確認ください。それも無くしてしまうときのために、もしものときの連絡先をまとめておくのも良いでしょう。現地オフィスが近ければ、新しい端末に取り替えることができる場合もあります。紛失・破損時には、それに応じた弁償代金がかかるので、端末補償サービス(任意加入)に入っておくことをおすすめします。
これは持って行こう!台湾旅行の必需品
いかがでしたか?事前準備をしっかりして是非素敵な旅行を!
台湾旅行の味方になる記事は以下よりどうぞ。
■台湾に関する観光情報
台北のおすすめ観光スポット24選!台湾の経済や文化・政治の中心地
台北 - 観光名所
台北は、アジア諸国の中でも人気が高い国のひとつ、台湾の首都として知られる街です。台湾の北部に位置しており、人口は約300万人。台湾の経済や文化、政治の中心地としても活躍している街です。 台北には松山空港と桃園空港という2つの国際空港があるため、日本から台湾へアクセスする際は台北を経由するルートが一般的です。台北を代表する観光スポットでは、東アジアで最も高いといわれている「台北101」という高層ビルや、歴史を感じられる荘厳なたたずまいの「中正記念堂」、パワースポットとしても有名な「龍山寺」などが挙げられます。 また、台湾は世界でも有数のグルメの国としても知られており、小籠包をはじめとする点心や、台湾料理、フルーツをたっぷりと使用したかき氷やスイーツ類、タピオカなども訪れたらぜひ味わってみて下さい。
絶品の甘味に出会う旅!台湾・台北人気スイーツ10選
台北 - ツアー・旅行
今回は台湾の地元で大人気なおすすめのスイーツ店を紹介します。 女子旅に欠かせないと言えば、甘いスイーツです!台湾の台北、女子だけの海外旅行をさらに満足させる美味しいスイーツ店をご紹介しましょう。日本人の口にも合う、絶対外せないお味ですよ!先ずは、元祖マンゴーかき氷のお店、地元でも行列ができる程の大人気、マンゴーかき氷が自慢です。また、昔ながらのお店で頂く豆花(ドウファー)や、マンゴーをたっぷり召し上がれるお店、おしる粉のようなスイーツが頂けるお店などがあるので、お好みのスウィーツを見つけ出して下さい!
台湾旅行では外せない!台北絶品B級グルメ5選 +おすすめグルメスポット紹介
台北 - ツアー・旅行
台湾の中でも、グルメの街として知られている台北。美味しいグルメが目当てで、訪れる方もいらっしゃるかと思います。もちろん台北の高級料理は美味しいですが、実は屋台などで頂けるB級グルメも、とっても美味しい絶品グルメばかりとなっているのです。 今回は台北で絶対に食べておきたい、絶品B級グルメにスポットをあててみました。白いご飯の上に、しっかりとした味付けの肉そぼろは、思わずご飯がすすむ日本人好みの味付け、小麦の皮がパリッと焼き上がっている胡椒餅など、B級グルメを紹介しています。
【台湾】もう悩まない!台湾を楽しみつくす観光地&グルメスポットを巡る厳選5プラン
台北 - 観光
人気の観光地「台湾」は時差もほぼ無く、日本の主要都市から飛行機で4時間程度ととても行きやすい国です。台北101やノスタルジーを感じる九份や夜市、グルメでも小籠包やB級グルメからフカヒレなど、どれだけ時間があっても足りない位、魅力的なところが目白押しです。最近では台湾へのLCCも多く発着しており、週末の3日間で台湾へ!なんて人もかなりいるとか。もちろん時間が限れれているのですから効率的に台湾を楽しみたいですよね? そこで今回は「効率的楽しみたいけどどこにどの順序で行ったらいいの?」「近々台湾へ行くけど、どこに行こう。」と悩んでいる方に、効率的に台湾を遊びつくせるおすすめの楽しみ方をご紹介します。これさえ見ればガイドブックはもう不要ですよ♪
【台湾】自然の造形美に息を飲む、世界遺産クラスの絶景スポット5選
台湾 - 世界遺産
小籠包や魯肉飯をはじめとするグルメ、あるいは文化と喧騒の入り交じる街など、観光資産に事欠かない台湾ですが、実は多くの絶景スポットがあることはあまり知られていません。九州と同じほどの面積を有する台湾には、壮大な自然風景を眺められる景勝地が点在しています。そのなかにはパワースポットとして人気の箇所も。 ここでは、まさに自然の造形が造り上げた美しい風景が堪能できる世界遺産クラスの絶景スポットを5か所紹介します。すでに世界遺産登録候補になっているスポットもあるので、登録されて混雑してしまう前にぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。