旅館　鶴富屋敷

鶴富屋敷は、宮崎県の椎葉村にある国指定重要文化財「鶴冨屋敷」に隣接する宿泊施設です。鶴富屋敷は、那須大八郎と鶴富姫の悲恋の舞台としても知られているスポットで、約300年前に建造された椎葉地方特有の建築技術で造られた建物となっています。最寄り駅は日豊本線・日向市駅となっており、車でアクセスする場合は九州縦貫自動車道・松橋ＩＣ、御船ＩＣ、益城ＩＣからの経由となります。宿泊者用の駐車場も用意されており、無料で利用することが可能。客室は和室タイプでの提供となっており、バス、トイレは共同利用となります。共同浴場は循環式の内風呂が2カ所設けられており、食事は鶴冨屋敷内での提供となります。夕食のメイン料理は鮎や山女など季節によって食材が異なり、ほか、山菜の天ぷらやもちきびのご飯など、地産食材をふんだんに使用したメニューが好評。早朝に開催されるヘルスウォーキングには追加料金で参加も可能です。