竹村家本館

JR尾道駅からタクシーで5分・JR新尾道駅からはタクシーで10分・山陽自動車道尾道ICより20分の場所にあります。明治35年に洋食屋としてオープンし、料理旅館として現在まで至っています。有形文化財に指定されている建物は数奇屋造りの木造2階建てです。文化財の中でも客室や会食に使用される竹村家は非常に珍しいです。1階になぎさ・2階に千鳥という客室が用意されています。千鳥は原節子さんが東京物語の撮影中に滞在した部屋で、波の音は聞ける落ち着いた雰囲気が感じられます。客室は全5室あります。食事は瀬戸内の旬の食材を吟味し、オリジナルの器にもこだわった料理を提供しています。季節に応じた様々な会食も用意しており、宿泊の方だけでなく食事を楽しみたい方も利用でき味わうことができます。食事のみの方は要予約で昼食・夕食の予約ができます。