与那国島

東崎

東崎（あがりざき）は沖縄の離島、与那国島の東端にある、断崖絶壁の岬です。海面から約100mもの高さにそそり立つ岸壁の先端には、真っ白い東崎灯台が立っています。展望台からは沖縄ならではの美しいブルーの海を眺めることができ、さらに天気が良ければ西表島までを観望することも。岬の周辺は緑に覆われた雄大な放牧地になっており、水牛や与那国馬といったこの土地ならではの動物たちをゆっくり観察できます。朝には日の出がよく見える場所としても評判です。

与那国島から1,834m

立神岩

立神岩は与那国島の南東部にそびえ立つ島のシンボルです。この岩にはその昔、海鳥の卵を取ろうとした若者がこの岩に登った後降りれなくなってしまい、神に祈りを捧げたところ、翌朝には無事に海岸に戻れていたという伝説が伝えられています。立神岩を見ることができる展望台は近くに2つあり、どちらも立神岩から徒歩でアクセス可能。与那国島を代表するパワースポットです。

与那国島から2,103m

比川浜

比川（ひがわ）浜は、与那国島南部の比川集落から歩いてすぐの場所にあるビーチです。三日月形の真っ白な砂浜と、透き通る青い海が美しく、沖縄の離島らしい雰囲気を楽しめます。また与那国島では珍しい遠浅のビーチなのも特長のひとつで、波が穏やかなため誰もが安心して海水浴することが可能です。ビーチの一角にはドラマ「Dr.コトー診療所」の撮影で使われたロケセットがあることでも知られています。

与那国島から2,742m

海底遺跡

与那国島で発見された海底遺跡は、未だに人工的にできた遺跡なのか自然に生み出されたものなのかが解明されておりません。そんな謎を秘めた全長100ｍにも及ぶ海底遺跡は、いまや与那国島の名物観光スポットになっています。ダイビングで海底遺跡を探検することもできますし、ダイビングショップによっては海底遺跡を見学できる観光船に乗ることも可能。一風変わったダイビングを楽しみたい方におすすめのスポットです。

与那国島から4,648m

西崎・日本最西端の碑

西崎（いりざき）・日本最西端の碑は、与那国島にあります。日本で最後に夕日が沈む場所で、展望台から見るサンセットは必見。台湾まではわずか111kmの距離なので、晴れた日には台湾の島影が見えることもあります。そしてこの地を訪れたら手に入れたいのが、「日本最西端の証」。観光協会や島内のお店・旅館などで発行しているので、ぜひチェックしてみて下さい。

与那国島から5,017m