帝国ホテル大阪

インペリアルフロア

インペリアルフロアは19階～21階に位置し、帝国ホテルの歴史と品格を凝縮した特別階です。

1890年の開業以来、国際的にも高く評価されてきた帝国ホテルならではの「おもてなしの心」を表現された客室となっていて、上質な時間を過ごすことができます。品格のある美しさと機能性を備え、最上のくつろぎを提供します。

眼下に大川の雄大な流れを望み、遠くには生駒山系の稜線が見られるスイート。6室だけの贅沢なジュニアスイートには、ミストサウナが唯一設置されています。

デラックスは、記念日や少し贅沢な時間を過ごしたい人のための上品で優美な空間です。そして、スーペリアは、ビジネスエグゼクティブやカップルの宿泊に最適なダブルベッドが配された、より寛ぎのある客室です。

ベッドには、最上の眠りのために心地よい眠りを追求し、ホテルがオリジナル開発したベッドとデュベ（羽毛布団）を採用しています。また、エレベーターはカードキーになっていて、宿泊フロアに停止するシステムとなっており、安全性が高い快適な滞在を保証してくれます。

チェックインはゲストリレーションズデスク（2階）で行い、フロア専任のゲストアテンダントが付いてくれます。客室には、新聞2紙を無料で用意し、ターンダウンのサービスもあり、きめ細やかなおもてなしとサービスを利用できます。

レギュラーフロア

レギュラーフロアは7階～18階に位置し、落ち着きと機能性を兼ね備えた客室です。ビジネスや観光、シングル・カップル・家族・グループといった幅広い旅行目的と宿泊者に対応できる機能性を兼ね備えています。

100㎡という広々とした贅沢な空間と、180度のリバービューを楽しめるスイート。川沿いの美しい景色を眼下に見下ろせ、浴室とシャワーブースが一体となった明るく開放感のあるバスルームでリラックスできるスーペリア。

スタンダードは、30㎡を誇るゆとりの空間で、落ち着いたデザインの家具・調度品でまとめられ、洗練された心地よい空間です。

全室にバス・トイレ（洗浄機付き）、テレビ、電話、モジュラージャック、インターネット回線（Wi-Fi）、ティーサーバー、湯沸かしポット、冷蔵庫、金庫、ドライヤー、浴衣、バスアメニティを完備しています。また、加湿器、アイロン、ズボンプレッサーの貸し出しもあります。

女性用のアメニティには、メイク落とし、コンタクトレンズの保存液も完備しています。また、ジョギングウェアやシューズの貸し出しもしてくれます。

老舗ホテルの気品あるスイートルーム

1890年に開業した老舗ホテルである「帝国ホテル 大阪」は、大阪の中心部へのアクセスにも便利な場所にある高級ホテルです。品格にあふれたこのホテルは、最上級のおもてなしが魅力。特にホテルの19階～21階の「インペリアルフロア」は、その上質なおもてなしの心を表現された空間となっています。広々としたスイートルームやジュニアスイートルームの窓からは、大阪の街並みだけでなく遠く生駒山系の稜線を眺められることも。ここでしか味わえない特別な滞在がかないます。

老舗ホテルの道頓堀を見下ろす広々ルーム

1世紀以上続く伝統のサービスが自慢の高級ホテル「帝国ホテル 大阪」。大阪ミナミの中心街である道頓堀まで徒歩数分の好立地も魅力です。40平米の「スーペリア」や「インペリアル」は、記念日などちょっと贅沢したい日にぴったりなゆとりの客室。6室だけの「ジュニアスイート」は、さらにゆったりした60平米でミストサウナ付きです。100～400平米の広さを誇る「スイート」は、地上100mからの眺望も抜群。ミキモトコスメティックのアメニティや空気清浄機などで、快適に過ごせます。館内には正統派フレンチや本格中華など、レストランも充実。

都会の自然に囲まれたおもてなしのホテル

帝国ホテル 大阪は、大阪市内でありながら、花や水、緑に囲まれた環境に佇む、伝統のおもてなしのラグジュアリーなホテルです。ウルトラファインバブルのシャワーヘッドとミストサウナ完備のジュニアスイートをはじめとする、充実の設備と豪華なアメニティの贅沢な客室が備わるインペリアルフロアと、ビジネスからファミリー利用まで幅広く対応してくれるレギュラーフロア、さらにはスヌーピーのインテリアやアメニティが配されたスヌーピールームも用意されており、さまざまなシーンにおすすめです。

23階　フランス料理「レ セゾン」

日本の迎賓館として数多くの賓客をもてなしてきた帝国ホテルに代々受け継がれてきたフランス料理の伝統ととともに、最新の技法を加えて、常に今のフランスの味を届けています。

180度広がる大パノラマウィンドウから見られるロマンチックな夜景とともに、四季折々の素材を厳選した季節感あふれるメニュー、行きとどいたサービスに、個性豊かなワインを堪能できます。

24階　鉄板焼「嘉門」

選び抜かれた和牛の味を存分に堪能できる鉄板焼の店です。ほかに、新鮮な海の香り漂う魚介類や、旬のみずみずしさにあふれる野菜など、素材の持ち味を生かした調理法で提供してくれます。シェフとの会話も楽しみながら、目と耳で味わう鉄板焼の醍醐味を堪能できます。

23階　中国料理「ジャスミンガーデン」

魚介類を中心に、新鮮な素材の味を活かしてあっさりと味付けした広東料理を堪能できる中国料理店です。女性に人気の「飲茶ランチコース」では、本場香港のトレンドをいち早く取り入れ、シェフのオリジナリティにあふれた飲茶を用意しています。マンゴープリンをはじめとするおいしいデザートも自慢で、高層階の美しい眺望とともに美食を楽しめます。

24階　日本料理「大阪なだ万」

創業180周年を迎えた日本料理の老舗「なだ万」ですが、この「大阪なだ万」では新鮮で和モダンなデザインを取り入れています。調理長が厳選した食材と、味わい豊かで華麗な彩りの日本料理を堪能できます。個室もあるので、家族での会食やビジネスでの接待などにも利用できます。

24階　江戸前鮨「久兵衛」

1936年東京・銀座に創業した江戸前鮨の名店「久兵衛」が、「帝国ホテル大阪」に入っています。

陶芸家で食通としても知られた北大路魯山人をはじめ、文化人や政財界の食通が足繁く通った名店の味を大阪で堪能できます。新鮮な素材を使い、小粋に間合いをはかりながら提供する技と江戸前の味を楽しんでください。

2階　「オールドインペリアルバー」

帝国ホテルの旧本館、通称「ライト館」を設計した建築家フランク・ロイド・ライトのモチーフをいたるところに配したバーです。

市松模様をあしらったグラスや照明・椅子などのインテリア、また「ライト館」を訪れた往年の映画スターや著名人のパネルなどから、往時の雰囲気が伝わってきます。落ち着いた空間でグラスを傾けながら、美酒に酔いしれることができます。

23階　バー「レインボー ラウンジ」

全面ガラス張りの大きな窓から、眼下の大川の流れと遠く生駒の山並みまで見渡せる抜群の眺望を持つバーです。美しい夜景とともに、選りすぐりの銘酒やカクテル、ワインのグラスを傾けながら、ゆったりとした大人の時間を堪能できます。

1階　カフェ「ザ パーク」

24mの吹き抜けのアトリウムが気持ち良い、開放感あふれるロビーラウンジです。水のオブジェや、窓からの陽光、隣接する遊歩道の風景など、明るい空間です。

待ち合わせや商談、観光のひとときなど、いろいろ利用できます。バラエティ豊かなデザートやドリンク、アフタヌーンティーを用意しています。

2階　カジュアルレストラン「カフェ クベール」

かつてあった「フライング トマト カフェ」の跡に、新しくオープンしたカフェレストラン。

店内は様々な利用シーンに合わせて使えるようと3つのゾーンに分かれています。オープンキッチンが見える活力ある雰囲気の席、窓際には毛馬桜之宮公園や大川を見下ろす爽やかで開放的な席、店内奥にはシンプル&スタイリッシュにまとめた落ち着きのある席、といったようにイスやライティングなどそれぞれのセッティングが施されています。

朝食ではアメリカンブレックファストをはじめとしたアラカルトメニューと、和洋食ブフェを用意。

昼・夕食の時間帯では、帝国ホテルで長年愛されている、ハンバーグやカレーなどの定番メニューを揃えるほか、パンケーキや季節のスイーツなども提供しています。

ベビーシッターが客室でそのままお世話

「帝国ホテル 大阪」を利用の際に、必要な場合はベビーシッターサービスを利用できます。宿泊のお客様の場合、宿泊部屋での預かりとなりますが、宿泊者以外でも預かる場所は客室となります。営業時間は10：00～21：00となりますが、営業時間外でも追加料金で対応可能とのこと。ベビーシッターの派遣料金は、最初の2時間まで 6,000円、以降30分毎 1,500円 （消費税込）ですが、12:00～18:00までは客室利用料金として、さらに10,000円かかります。利用する場合はホテルにお問い合わせを。

ホテルの各施設利用で優待券発行

帝国ホテル 大阪は本館、タワー館、駐車場ビルで構成され、本館にはロビーや客室のほかレストラン・ラウンジやブライズサロン、タワー館には客室やフィットネス・プール施設などが設けられています。駐車場は425台収容可能で、高さ2.1mまで対応。通常は30分ごと、最大1日あたりの料金が設定されていますが、ホテルの各施設利用で優待券を発行しているのがポイントです。宿泊ではチェックアウト当日の午後6時まで無料、レストランやバーラウンジ利用では金額に応じて優待設定があります。