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黒谷橋

芭蕉も絶賛した風情あるアーチ橋

黒谷橋は山中温泉の入り口にかかっている橋です。山中を訪れる旅人のために作られたもので、当初は木製でしたが昭和10年に重厚なアーチ型の石橋になりました。緑に囲まれた橋は風情があり、橋の上から望む渓谷美も絶景。訪れた松尾芭蕉が橋からの眺めを気に入り一句詠ったことでも知られており、橋の近くには芭蕉堂が設けられています。

芭蕉も絶賛した風情あるアーチ橋

基本情報

住所
石川県加賀市山中温泉東町1
アクセス
JR北陸本線加賀温泉駅から加賀温泉バス山中温泉行きで30分、終点下車、徒歩3分
駐車場
駐車場 なし

アクセス

石川県加賀市山中温泉東町1

周辺のスポット

山中座

山中座

山中座は山中温泉の総湯「菊の湯」の女湯に併設された館です。漆塗りの柱や蒔絵を施した格天井など、山中漆器の技術を集めた格調高い内装が見事。館内のホールでは芸妓による山中節四季の舞など伝統芸能を見ることができ、芸妓と記念撮影も可能。建物前の広場では足湯も楽しめます。コインロッカー完備で観光案内も充実しているので、観光の拠点にもおすすめです。

黒谷橋から437m

山中温泉芭蕉の館

山中温泉芭蕉の館

山中温泉芭蕉の館は明治38年に建てられた、山中温泉で最古の旅館建築物です。芭蕉が滞在した泉屋に隣接する「扇屋」の別荘を再整備し、芭蕉ゆかりの品々や資料、山中漆器の作品、直筆の俳句のレプリカなど約70点を展示してます。交流室や茶屋、土間などはレンタル可能。研修会やお茶会など様々な目的で利用することが可能です。

黒谷橋から465m

鶴仙渓遊歩道

鶴仙渓遊歩道

鶴仙渓遊歩道は名湯・山中温泉の緑豊かな渓谷に沿って整備された遊歩道です。こおろぎ橋から黒谷橋まで、せせらぎの音を聞き、四季折々の自然や奇岩が織り成す景観を眺めながら散策を楽しむことができます。春から秋にかけて赤い傘が目を引く川床もオープン。加賀棒茶と道場六三郎レシピのスイーツでゆったりとした時間を過ごせます。

黒谷橋から473m

鶴仙渓

鶴仙渓

鶴仙渓は山中温泉を流れる大聖寺川のうち、こおろぎ橋から黒谷橋までの約1.3kmの区間のことを指します。多くの奇岩が見られる景勝地として知られており、初夏の新緑や秋の紅葉など四季折々の自然美も魅力。「こおろぎ橋」「あやとりはし」「黒谷橋」など見どころも多く、橋めぐりも楽しめます。期間限定で開かれる川床も人気です。

黒谷橋から473m

片岡鶴太郎工藝館

片岡鶴太郎工藝館

片岡鶴太郎工藝館は俳優・芸術家として知られる片岡鶴太郎氏と山中の伝統工芸がコラボした工藝館です。昭和初期に建設された国指定有形文化財のコンクリート建物内に、片岡鶴太郎氏の漆芸や陶芸、絵画などの魅力的なアートが展示されています。幅約3mの大作「龍」を飾っている喫茶室や、オリジナルグッズが揃うミュージアムショップも併設されています。

黒谷橋から511m

あやとりはし

あやとりはし

あやとりはしは草月流家元の故・勅使河原宏氏がデザインした長さ94.7メートルの徒歩専用橋です。名前の通り、あやとりを模したS字状のユニークな形状とモダンな紅紫色が個性的。橋の上から眺める鶴仙渓の絶景や夜のライトアップも魅力です。橋のたもとでは4月~11月に赤い番傘の川床がオープンし、テイクアウトのお弁当やお茶、スイーツを楽しめます。

黒谷橋から548m

ゆげ街道

ゆげ街道

ゆげ街道は山中温泉の中心部、菊の湯から長谷部神社にかけてのメインストリートにある商店街です。約600mの街道沿いには総菜や地酒、山中漆器、オシャレなカフェ、地元作家の手作り雑貨など多彩なジャンルのお店が並んでいます。冬限定の山中温泉名物「カニ汁大鍋」も人気。お土産探しや食べ歩きなど、様々な楽しみ方ができます。

黒谷橋から637m

こおろぎ橋

こおろぎ橋

こおろぎ橋は鶴仙渓上流部にかかる長さ20.8mの総ヒノキ造りの橋です。初夏の新緑や秋の紅葉など四季折々の自然に彩られた情緒ある橋のシルエットが美しく、山中温泉のシンボルとして親しまれています。「こおろぎ」の名はかつて行路が極めて危かったので「行路危(こうろぎ)」と呼ばれた説、秋の夜に鳴くコオロギに由来する説があります。

黒谷橋から1,119m

ろくろの里工芸の館

ろくろの里工芸の館

ろくろの里工芸の館は日本一の木地挽きろくろ技術を持つ職人が多い菅谷町にある工芸館です。木地挽きろくろで木材をカンナで削ってお椀づくりを体験することができます。地元のベテラン職人に直接指導してもらえるので初心者でも安心。自分だけのオリジナルお椀を作れます。漆を塗って完成したお椀は着払いにて送ってもらえます。

黒谷橋から2,927m

服部神社

服部神社

服部神社は機織りの神様・天羽槌雄神(あめのはづちのおのかみ)を祀る山代温泉の神社です。境内には平成山代八景のひとつに数えられる樹齢200年以上の巨樹をはじめ、スダジイやタブノキ、ツバキなどが林立。山代温泉の鎮守の森といったイメージを醸し出しています。ひとことだけ願いを叶えてくれる「一言地蔵」があり、パワースポットとして人気です。

黒谷橋から4,352m

魯山人寓居跡いろは草庵

魯山人寓居跡いろは草庵

魯山人寓居跡いろは草庵は芸術家・北大路魯山人が無名時代の大正4年、山代温泉旅館の看板を彫るために半年間滞在した場所です。明治初期に建てられと言われる建物は2002年より一般公開しています。仕事部屋や書斎、加賀料理に舌鼓を打った囲炉裏の間など、魯山人が滞在した当時の趣が残る住まいを見学することができます。

黒谷橋から4,379m

薬王院温泉寺

薬王院温泉寺

薬王院温泉寺は山代温泉を発見した行基が温泉を守護するために建立した古刹です。白山五院の一つに数えられ、山代温泉観光の定番スポットとして人気。明覚上人を供養している五輪塔(国指定重要文化財)や鎌倉時代に彫られた不動明王像などたくさんの見どころがあります。境内には様々な木があり、春はサクラ、秋はモミジの紅葉など四季折々の自然も魅力です。

黒谷橋から4,406m

山代温泉

山代温泉

山代温泉は1300余年の歴史がある北陸屈指の古湯です。江戸時代には加賀藩の藩湯としての役割を持ち、明治以降は北大路魯山人や与謝野晶子など多くの文人墨客に愛されてたことでも知られています。明治の総湯を復元した「古総湯」と加水しない良質な温泉が楽しめる「総湯」のふたつの共同浴場と、共同浴場を中心とする「湯の曲輪」という街並みが魅力です。

黒谷橋から4,499m

九谷美陶園

九谷美陶園

九谷美陶園は1914年創業の九谷焼の窯元です。ショールームでは伝統的な九谷焼をベースにしたオリジナルデザインのモダンな器をメインに、北大路魯山人写しや伝統的な古九谷写しなど、300種類以上を展示販売しています。価格帯はリーズナブルな1,000円台から幅広く揃うので、普段使いの自分用からお土産、贈り物まで様々な用途で選ぶことができます。

黒谷橋から4,760m

九谷焼窯跡展示館

九谷焼窯跡展示館

九谷焼窯跡展示館は色絵磁器の復活を目指した豊田伝右衛門が築いた吉田屋窯跡を公開している展示館です。国指定史跡の国指定史跡や現存最古の九谷焼の登り窯を見ることができます。ろくろ場や絵付け場を利用した展示棟では年4回の企画展を開催。上絵の具(和絵の具)を使った絵付けや蹴ろくろなどの陶芸体験でオリジナルの作品を作ることもできます。

黒谷橋から5,246m

那谷寺

那谷寺

  • 紅葉

那谷寺は717年に創建された、白山信仰の歴史ある名刹です。境内には奇岩遊仙境や護摩堂、鐘楼など5つの重要文化財と2箇所の名勝があり、見どころ満載。中でも本殿の洞窟をめぐる「いわや胎内くぐり」は、胎内くぐりの聖地として広く知られています。四季折々の自然美も魅力で、特に秋の紅葉が有名。加賀温泉駅からの周遊バスがあるのでアクセスも良好です。

黒谷橋から8,043m

加賀伝統工芸村ゆのくにの森

加賀伝統工芸村ゆのくにの森

加賀伝統工芸村ゆのくにの森は粟津温泉の緑豊かな森にある伝統工芸のテーマパークです。約13万坪の敷地内に11の館があり、九谷焼やガラス工芸、山中漆器など、50種類以上の伝統工芸を体験できます。館のうち5つは築100年以上の茅葺き屋根の古民家を移築したものです。併設のギャラリー祥では、相田みつを作品の常設展示も行っています。

黒谷橋から9,887m

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