串本海中公園
日本初の海中公園
串本海中公園は、海と水族館が丸ごと楽しめるスポット。園内には串本の海を再現した約500種・5000点の生き物が見られる水族館や、沖合140mの場所にある海中展望塔、半潜水型海中観光船などがあります。色とりどりの熱帯魚をはじめ、ラムサール条約に登録された世界最北かつ本州最大のテーブルサンゴの群落など、美しい海の景色が見られます。
基本情報
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡串本町有田1157 串本海中公園内
- アクセス
- JRきのくに線串本駅から串本町コミュニティバス和深方面行きで13分、海中公園センター下車すぐ(串本駅から無料シャトルバスあり)
- 駐車場
- 駐車場 あり
アクセス
和歌山県東牟婁郡串本町有田1157 串本海中公園内
周辺のスポット
橋杭岩
南紀熊野ジオパーク内にある橋杭岩。幅約15mの大きさの岩柱が40個ほど、およそ850mにも渡って直線状に並んでいます。これらの岩は地上に堆積したマグマが冷えて固まり、その後海の浸食により岩の固い部分だけが残ったとされるもの。弘法大師空海と天邪鬼とが大島まで一晩で橋をかける競争をしたという伝説も残る場所で、神秘的な雰囲気が味わえる不思議な景観が楽しめます。
串本海中公園から4,805m
潮岬灯台
「日本の灯台50選」にも選ばれている潮岬灯台。1870年に点灯して以来、100年以上もの間熊野灘を照らし続けています。その潮岬灯台は全国に16ヶ所しかない、貴重なのぼれる灯台の一つ。68段の螺旋階段を上った先からは、目の前一杯に広がる青い海と紀伊半島の美しい海岸線を見ることができます。灯台下には資料館もあり、灯台に関する様々な資料が展示されています。
串本海中公園から4,861m
潮岬
紀伊半島の最南端に位置する和歌山県串本町。そこにある潮岬は本州最南端の地です。岬の近くには約10万㎡の芝生広場が広がる望楼の芝があり、その一角にあるのが本州最南端の石碑。潮岬観光タワーにある海抜100mの展望台からは、本州最南端の絶景が楽しめます。1月最後の土曜日には望楼の芝を焼く「本州最南端の火祭り」が開催されており、迫力満点の光景が見られます。
串本海中公園から4,967m