松下村塾
歴史を動かす逸材を育てた私塾
山口県萩市の松陰神社の敷地内に佇む松下村塾(しょうかそんじゅく)。元々は吉田松陰の叔父である玉木文之進が開いた私塾だったもので、1857(安政4)年に吉田松陰が引き継いだと言われています。わずか1年ほどの間に久坂玄瑞や高杉晋作、伊藤博文、山形有朋をはじめ、後に明治維新の原動力として活躍した人物を多く輩出しており、歴史的にも重要な役割を果たした場所として世界遺産にも登録されています。現在は松陰の石膏像や肖像画が飾られた講義室などを外から自由に見学でき、当時の様子に思いをはせることが可能です。
基本情報
- 住所
- 山口県萩市椿東松本市1537
- アクセス
- JR山陰本線東萩駅から徒歩15分
- 駐車場
- 駐車場 あり
アクセス
山口県萩市椿東松本市1537