みろくの里
大人も子供もそれぞれに楽しめるレジャースポット
福山にあるみろくの里は、沼隈半島の広大な丘陵地に位置するテーマパークです。アトラクションが充実した遊園地エリアをはじめ、昭和30年代のレトロな街並みを再現した「いつか来た道」や、迫力ある17種類の恐竜がひそむ冒険アトラクション「ダイナソーパーク」など、幅広い世代が満足できるエリアがそろっています。夏にはプール、冬にはイルミネーションも登場。宿泊施設、温泉なども併設しており、一日たっぷり遊べるのも魅力です。
基本情報
- 住所
- 広島県福山市藤江町638-1
- アクセス
- 山陽自動車道福山西ICから国道2号、県道47号を藤江方面へ車で12km
- 駐車場
- 駐車場 あり
アクセス
広島県福山市藤江町638-1
周辺のスポット
福山ファミリーパーク
福山のグリーンライン沿いに広がる福山ファミリーパークは、自然に包まれた環境でのびのび遊べる公園です。園内にはすべり台やターザンロープ、スパイラルスライダーといった多彩な遊具がひとつになっている、巨大な複合遊具が子供たちに人気。さらに敷地内にはクジャク園やシカ園、展望台があったり、キャンプ場を併設していたりと親子で一日たっぷり遊ぶことができます。
みろくの里から6,497m
医王寺
瀬戸内海を望む後山(うしろやま)の中腹に建つ医王寺は、平安時代に弘法大師空海が開いたとされる古刹です。境内からは鞆の浦の風情ある街並みから瀬戸内海の島々まで、美しい景観を一望することができる眺望スポットとして知られています。桜や牡丹の花も美しいと評判。本尊の木造薬師如来が、県の重要文化財としても指定されています。
みろくの里から7,814m
阿弥陀寺
七日駅の前に位置する阿弥陀堂は、1603年に開かれたとされる寺院です。敷地内には戊辰戦争に散った藩士たちが埋葬されており、元新選組として有名な斎藤一の墓があることでも知られています。また、敷地内に見られる「御三階」はかつて鶴ヶ城の本丸内にあった建物を移築した見どころのひとつ。外観は3階建てなのに内部が4層になっており、密議の場として使われていたとされています。
みろくの里から7,938m
常夜燈
日本一癒される港町として知られる鞆の浦のシンボルと言える常夜燈は、鞆港西側の雁木のそばに建つ灯台です。1859年に造られたもので、当時から今に至るまで出入りする船を誘導する重要な役割を果たしています。海中の基礎から一番上の宝珠までは11mもあり、江戸時代の現存する常夜灯の中では最大級の高さ。歴史ある港町により風情を与えている常夜燈は、観光スポットとしても人気です。
みろくの里から8,176m
鞆の浦
沼隈半島の南端に位置する鞆の浦(とものうら)は、古くから「潮待ちの港」としてにぎわいを見せた港町です。江戸時代からの港湾施設や土蔵、常夜灯、寺社仏閣なども数多く残されており、日本遺産にも登録されています。その情緒ある街並みは国内外の映画作品のロケ地となっていることでも知られており、観光地としても人気。街にはカフェや食事処、ショップなども多数見られ、ノスタルジックな雰囲気を楽しみながら散策ができます。
みろくの里から8,251m
桝屋清右衛門宅
1867年の4月23日、坂本龍馬をはじめとする海援隊士が乗っていた「いろは丸」と、紀州藩の船「明光丸」とが衝突し「いろは丸」が沈没するといういろは丸事件がおきました。この事件の際、鞆港に来た龍馬たちをかくまい、宿泊したのが当時廻船問屋を営んでいた桝屋清右衛門宅です。江戸時代に海運業で栄えた桝屋の邸宅には商家の見栄っ張りな気風がよく表れており、龍馬が宿泊したとされる天井裏の隠れ部屋も見学することができます。
みろくの里から8,305m
福禅寺 対潮楼
1690年頃に真言宗寺院、福禅寺の客殿として建立された対潮楼。建物の一角にある座敷からは、仙酔島や弁天島が浮かぶ瀬戸内海の穏やかな景観を眺めることができます。江戸時代には朝鮮通信使を招き入れる迎賓館や、文人や学者たちの交流の場として使われていました。幕末には坂本龍馬をはじめとする海援隊と、紀州藩がここで談判を行ったことでも知られており、歴史の流れを感じながら変わらない絶景を楽しむことができるスポットとして評判です。
みろくの里から8,345m
向島
瀬戸内海に浮かぶ向島は、豊かな自然と温暖な瀬戸内の気候に包まれた風光明媚な島です。カーネーション、ストック、洋らんといった花の産地として知られており、島内にある「向島洋らんセンター」では洋らんの展示、販売も行っています。サイクリングやドライブで島を一周したり、キャンプやマリンスポーツを行ったりと、自然を満喫できるアクティビティが多数。おしゃれなカフェやショップも点在しているので、デートなどにもおすすめです。
みろくの里から9,124m
福山城
JR福山駅から徒歩5分ほどの距離にある福山城は、徳川家康のいとこで福山藩の初代藩主を務めた水野勝成が、1622年に築いた城です。京都の伏見城から移築された「伏見櫓」や「筋鉄御門」は重要文化財にもなっています。戦災で焼失した天守閣は再建され、現在は郷土博物館として周辺遺跡からの出土品や歴代藩主の遺品などを展示、公開しています。夜にはライトアップも行われており、幻想的な雰囲気を楽しむことも可能です。
みろくの里から9,441m
ふくやま美術館
福山駅から徒歩5分ほどの場所に位置するふくやま美術館は、福山にゆかりのあるアーティストの作品や日本の近現代美術、20世紀のヨーロッパ美術などを中心とするコレクションを収蔵、展示している美術館です。幅広いジャンルのユニークな特別展やミュージアムコンサートも随時催されています。芝生が広がる前庭にも赤いアーチが連なるオブジェをはじめとするアート作品がいくつか点在しており、ちょっとした散策にも最適です。
みろくの里から9,503m
千光寺
806年に開かれた千光寺は、自然の神秘を感じられる千光寺山に広がる歴史深い名刹です。別名「赤堂」とも呼ばれる舞台造りの本堂や、千光寺の開祖とされる弘法大師空海を祀る大師堂、風情ある庭園や撫松庵など見どころが豊富。「玉の岩伝説」が残る周囲50m、高さ15mの巨岩や、月の光を移すと言われる「鏡岩」、かつて修行の場として使われていた「くさり山」をはじめ奇岩奇勝も多く、自然のパワーを感じながら参拝できます。
みろくの里から9,762m
千光寺山ロープウェイ
千光寺山のふもとにある長江口から山頂までを約3分でつなぐ千光寺山ロープウェイ。車窓からは尾道の市街地や情緒ある甍(いらか)の街並み、瀬戸内海を走るしまなみ海道といった絶景を楽しむことができます。また玉の岩伝説が残る千光寺の「烏帽子岩」や、夜になると3色に輝く「玉」などをすぐそばで見ることができるのもポイント。JR尾道駅からはバスも出ているので、アクセス面も安心です。
みろくの里から9,851m
千光寺公園
千光寺山の山頂から中腹までのエリアに広がる千光寺公園は、桜の名所として知られるスポットです。園内には桜やツツジ、藤といった花々が見られる中に、美術館や山頂展望台、文学のこみちなどがあり、豊かな自然と気持ちの良い眺望を楽しみながら散策を楽しめます。標高144.2mの山頂まではロープウェイや自動車道が設けられており、アクセスも便利です。
みろくの里から9,973m